

ARは現実を拡張する最先端のテクノロジーを指す言葉で、「拡張現実」とも呼ばれています。
現実の風景に本来存在しないデータやコンテンツを表示させる技術で、3DCG技術との掛け合わせで実現したスマートフォン向けアプリ『ポケモンGO』等が広く浸透しているかと思います。
ゲーム分野のみならず多様な分野での実用化が進められているため、「見たことある!」「これもARだったのか」と感じるタイミングも増えているのではないかと思います。
そして弊社では日々発展を続ける同技術分野のうち、アプリのインストールや特殊な機材の導入も必要としない『WebAR』を使用した、企画・コンテンツ制作をご提案しております。
そして今回は、イベントから地域創生までの集客施策・御社コンテンツのプロモーション等に貢献できる『スタンプラリーAR』のご紹介をさせていただきます。
EFFECT
弊社の高クオリティな制作力とAR技術の先進性で、下記のような効果を確立いたしました。
01
イベント規模やターゲットに応じて、集客施策は先鋭化・最適化を求められます。
そのためには高いコンテンツ制作力とそれらの複合的な打ち出し方が重要です。
弊社はARスタンプラリーの実装に加え、イラスト、WEB、動画等の制作も高クオリティで実現可能なため、他社にはできないオリジナリティの高いプロモーションが可能です。
02
広域なターゲットを求めるうえでSNSを味方につけることは重要です。
話題を集められるようなコンテンツの制作と、それらを周知するシェアボタンへの導線づくりを行います。また先進性が高いながらもアプリ不要等の参加障壁の低さを活かしより多くのユーザー参加及び効果の最大化を図ります。
03
ARスタンプラリーは、町おこし・地方創生の最新の手段としてもご活用いただけます。町内やイベント会場のどこにスタンプを置くかの自由度が高く、周遊していただきたいスポットへの誘致が可能です。
規模を問わず観光地・イベントでの再現性が高いことも、弊社の提案をご採用いただける理由の一つとなっております。
CASE
ご想定の規模に応じて幅広い活用方法がございます。
CASE 01
バッドばつ丸
30周年記念施策
クライアント: 株式会社サンリオ
予算:約250万
制作期間:約3か月
株式会社サンリオの⼈気キャラクター「バッドばつ丸」デビュー30周年施策の⼀部を企画・制作しました。アクアスターでは、「渋⾕・原宿地区のサンリオショップで開催されるデジタルスタンプラリー」「Twitterと連動して遊べるガチャゲーム施策」「渋⾕・ミヤシタパークとのコラボイベント」の3つを担当しました。
渋⾕・ミヤシタパーク内のバッドばつ丸POPUPショップ、Sanrio CUTE CUBE HARAJUKU店、Sanrio SHIBUYA109 渋⾕店、Hello Kitty Japan 渋⾕店の4店舗にてデジタルスタンプラリーが実施されました。アクアスターでは、こちらの企画提案をはじめ、スタンプラリーシステムの開発及びコンテンツ内デザインを担当いたしました。本コンテンツは、アプリダウンロードの必要がなく、WEBブラウザ上で気軽に体験していただくことができます。
※実施期間:2023年3月24日(金)~4月9日(日)
CASE 02
姫路市観光課×
ARクイズラリー
クライアント : 姫路市観光課
予算:約450万(LP+ARコンテンツ)
制作期間:約6ヶ月
江戸時代に建立した姫路城の「大名行列」を取り上げ、AR技術でスマホ上に立体的にコンテンツを表示するクイズスタンプラリーを実施。現代の姫路市に江戸絵画の大名行列が出現し、話題性の高いイベントとなりました。
本案件ではクイズラリーサイト、LP、ブラウザゲーム、読み物コンテンツを包括して制作。
弊社が同時担当し、統一性のあるビジュアルやワンストップでの集客施策に貢献いたしました。一社が担当することでイベントの課題に共通性のある対策を打てることも特色となります。
会場のどこにスタンプ(出題スポット)を置くかの自由度が高く、周遊していただきたいスポットへの誘致を実現しました。周遊を期待できるスポットや入場料が発生するエリアを設け、シェアボタンへの導線づくりも複合することで効果最大化に貢献いたしました。結果として本クイズラリーは過去2回の実施に至っております。
CASE 03
都内沿線×
有名キャラクター
CASE 04
大型デパートでの
休日イベント
都内沿線の30以上の駅に有名キャラクターパネルとQRコードを制作・設置。弊社の企画営業力、コンテンツ制作力、エンジニアのAR技術を結集し、キャラクター版権の取りまとめとコンテンツ制作の両方に貢献を果たした事例になります。
スタンプ収集の段階に応じてゲットできるノベルティや、全駅達成の抽選、周遊施策等複合的なプロデュースを行いました。
30以上の駅でQRコードを印字したキャラクターパネルを制作・設置。
グラフィック制作の知見が豊富な弊社ならではの華やかなスタンプラリー施策が実現します。
企画、グラフィック制作、AR開発のノウハウを結集することでワンストップで請け負うことが可能です。世界観や規模感に応じて多様な見せ方・訴求方法を追求いたします。
5キャラ分、15キャラ分等スタンプ収集の達成度に応じてゲットできるノベルティ、更には全駅達成で抽選応募できる特別賞等を用意。都区内パスの訴求や展示パネルの制作等キャンペーン参加率を向上させる訴求を行い大規模案件を成功へと導きました。
予算に対するフレキシブルな対応力と一気通貫の制作力が特徴です。
ARコンテンツを使用した
01
ダンガンロンパフォトフレームAR
ダンガンロンパ
フォトフレームAR
株式会社スパイク・チュンソフトから販売されている「ダンガンロンパ」シリーズの発売10周年を記念する施策として『ダンガンロンパ フォトフレームAR』企画・開発をさせていただきました。
本コンテンツは「ダンガンロンパ」ナンバリング3作品と外伝1作品から、全70人のキャラクターが登場し、好きなキャラクターを選んで一緒に写真を撮ることができます。
撮影した写真をSNSでシェアできる機能を搭載し、ファン同士でのコミュニケーションの活性化を図っています。ファン自身との撮影はもちろんのこと、作品にゆかりのあるアイテムなど何と撮るかは発想次第なので自由度と拡散性の高いコンテンツで、ファン同士のコミュニケーションを促進します。
クライアント:株式会社スパイク・チュンソフト
02
昭和レトロde夏祭りフォトフレーム
昭和レトロde夏祭り
フォトフレーム
02
高島屋柏店のイベント『昭和レトロde夏祭り』開催に併せて展開された『昭和レトロde夏祭りフォトフレーム』の企画と制作を担当させていただきました。
本コンテンツは、Z世代を中心に話題になっている『昭和レトロ』をテーマにまるでタイムスリップしたかのような写真を撮ることが出来ます。
イベント開催時には、ARフォトフレームで撮影した写真を指定のハッシュタグと共にTwitter・Instagramで投稿すると、駄菓子がもらえるキャンペーンが開催されました。
場所を選ばずにどこでも撮影が可能なため、フォトスポットでの待機列の解消や密を防ぐことが出来ました。
クライアント:株式会社髙島屋
03
『アニメージュとジブリ展AR特別企画 in 松屋銀座』 ARコンテンツ制作
『アニメージュとジブリ展
AR特別企画 in 松屋銀座』
ARコンテンツ制作
株式会社NTTコノキューが開催する『アニメージュとジブリ展AR特別企画 in 松屋銀座』のARコンテンツ制作ならびにプロモーション制作を担当いたしました。
本イベントは、2023年1月3日(火)~2023年1月23日(月)まで松屋銀座にて開催されていた「アニメージュとジブリ展」と、コノキューが提供する新感覚街遊びARサービス「XR City」のコラボイベントです。
コンテンツは、松屋銀座館内にて楽しめるものが2種類、ユーザーの好きな場所で楽しむことができるものを2種類展開し、「アニメージュとジブリ展」の認知拡大と集客に貢献することができました。
展示会の来場者をはじめ多くの方に楽しんでいただけたコンテンツになります。
クライアント:株式会社NTTコノキュー
04
3D AR モルカーとドライブにでかけよう!
3D AR モルカーとドライブに
でかけよう!
04
PUI PUI モルカー×カロッツェリアのコラボ企画『カーライフもっと快適プロジェクト』にて展開された『3D AR モルカーとドライブにでかけよう!』キャンペーンのARコンテンツ制作とキャンペーンサイトのコーディングを担当させていただきました。
本コンテンツは、ARの技術を用いてキャラクターをスマホ内に出現させ、キャラクターと一緒に写真を撮ることができます。特設サイトにて2Dモルカ―とのフォトフレームコンテンツが展開されており、実店舗にて3Dモルカ―のコンテンツが展開されています。
どちらもアプリダウンロード不要でWebブラウザ上で気軽に体験出来るように設計を行っています。
また、デザインやAR撮影時でのキャラクターの見せ方などには特にこだわり、調整を重ねて制作しました。
クライアント:パイオニア株式会社
エージェンシー:株式会社ADKインターナショナル/タンデムクロス株式会社
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午後の紅茶シリーズ ひな祭りAR
「午後の紅茶」シリーズのひな祭りARコンテンツを制作させていただきました。
新商品発売のタイミングで既存商品も一緒に買っていただく施策として実施し、体験ユーザー数は1000人を超え、SNS上で話題となりました。
こちらのARコンテンツは、2月14日~3月13日の期間限定で午後の紅茶のパッケージを読み込むことでひな人形を獲得し、ひな壇を完成させる内容になっています。キャンペーン期間中は、新商品を含めた午後の紅茶シリーズの購買促進にも貢献することが出来ました。
クライアント:キリンビバレッジ
エージェンシー:株式会社ファースト
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