【2022年に話題】インスタを使ったSNSマーケティングの成功事例をご紹介！
2023/02/10
SNSで企業の広告や宣伝を良く見かけることはありませんか？
企業にとっては、毎年SNSのユーザー数が上昇しているため、SNSに広告を投稿する重要性が非常に高くなってきました。今では様々なSNSの種類が存在しますが、今回はInstagramの特徴や機能をはじめ、Instagram特有のSNSマーケティング成功事例をご紹介します。
SNSマーケティング、特にInstagramマーケティングに興味がある方に是非読んでいただければと思います！
目次
SNSマーケティングとは
SNSマーケティングとはLINE、Twitter、Facebook、Instagram、TikTokなどのSNS上でマーケティングを行うことを意味します。
SNSは、インターネットの普及につれ、利用ユーザーが増加し、情報拡散範囲の拡大をはじめ新たな流行が誕生する場所へと変化していきました。この目覚ましいSNS環境の進歩をきっかけに、自社の認知拡大施策として、SNSを活用したSNSマーケティングを取り入れる企業が増加しています。
SNSは、情報の発信や拡散性に優れているほか、ユーザー同士のコミュニケーションを取ることができます。そのため、企業SNSを開設することで、企業情報の発信できるほか、コミュニケーションを通じて自社のターゲット層のリサーチを行えます。
まず、Instagramの機能と特徴をご紹介していきたいと思います。
Instagramには、ホーム画面以外にも「リールタブ」、「ショッピングタブ」、「発見タブ」のようにユーザーのキャッチしたい情報に合わせてページが分かれています。
リールタブ
リールタブでは、30秒から60秒の短尺動画を閲覧できます。各アカウントから投稿されたリール投稿がこちらで公開されます。
ショッピングタブ
ショッピングタブは、様々な商品が投稿されており、貼られているリンクでユーザーが購入ページに誘導される機能となっています。Instagram上のカタログページとイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
発見タブ
発見タブは、ユーザーが関心・興味がある投稿が選定され、表示されるページです。自分で検索することも可能です。
また、タブページとは別にハッシュタグ（＃）機能が存在しています。
ハッシュタグはInstagram上の検索を最適化する機能です。ハッシュタグと検索したいキーワードを記入することで、求めている情報を簡単に集めることができます。
多くの企業はそれぞれのタブやハッシュタグ機能を活用し、商品やサービスの広告・宣伝を行うことで、自社の認知拡大や商品・サービスの購入に繋げています。
成功事例の特徴
Instagramは画像や動画が中心SNSです。
そのため、ユーザーの目を惹くためには投稿に個性的要素が必要とされます。
これは認知向上だけでなく、フォロワー数を上昇させるためにも重要です。
投稿自体にも工夫が必要ですが、Instagram上のインフルエンサーの力を利用することも投稿が成功する一つの策です。インフルエンサーはInstagram上で影響力が強いユーザーのことを示します。
インフルエンサーは基本フォロワー数が多いため、多くのユーザーに商品やサービスが紹介されます。その結果、商品・サービスのお問合せ・購入に繋がりやすいです。これらの特徴を意識しながらInstagramに投稿を行うことで、マーケティングの効果が向上することを期待できます。
成功事例
ここでは、アクアスターの事例ではございませんが、2022年に話題になったInstagramの投稿をご紹介していきたいと思います！
キャンペーンで「体験」をプレゼント｜ドミノ・ピザ公式
まず、最初にご紹介するのは、ドミノ・ピザ公式Instagramアカウントから発信された【#夏の産直ドミノ親子で自由研究 】キャンペーンです。
このキャンペーンは、ドミノ・ピザ公式アカウントをフォローし、対象のツイートにコメントすることで応募できます。一見すると普通のキャンペーンのように思えますが、
このキャンペーンでは、夏休み期間にドミノ・ピザ様の産直ピザ作り体験が出来るというインセンティブが提供されました。
さらにキャンペーンの打ち出し方としても【夏休みの自由研究】を兼ねるという、保護者の心を掴み、ブランディングの向上に成功しました。Instagramのプレゼントキャンペーンは、「いいね！」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出ることを禁止しているため、
「アサヒ・ザ・リッチ」PRリール投稿
次にご紹介するのが、アサヒビールの「アサヒ・ザ・リッチ」PRリール投稿です。
こちらのリール投稿では、「アサヒ・ザ・リッチ」の特徴でもある、グラスにゆっくり注ぐだけで泡がマシマシになる様子を投稿してます。
動画内容は、ビールをグラスに注ぐという非常にシンプルなものにはなりますが、2023年2月現時点で、4.5万回以上も再生されています。
商品特徴をPRしつつ、「 #アサヒで乾杯 」の促進や「泡マシマシやってみたい！と思った方は、コメント欄に「🍺（ビール）」の絵文字をお願いします」といった簡単なアクションによるコミュニケーション促進に成功している投稿例です。
まとめ
いかがでしょうか？
今回は2022年話題になった企業Instagram投稿をご紹介しました。
企業公式Instagramで自社の商品やサービスの認知拡大を目指す場合は、Instagramの様々な機能を理解したうえで、トレンドを押さえつつ、ユーザーの興味関心を加速させる投稿を行う事が大切です。
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