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ARとVRの違いとは?関連技術も含めて紹介!

2023/07/18

今月は主にAR技術についてこちらのブログでご紹介していますが、ARと同じく注目されている技術が「VR」です。
エンタメの業界やビジネスの現場では「メタバース」のような新しいキーワードと一緒に聞く機会も増えています。一方、それぞれのコンテンツを体験したことはあるが技術的な特徴やその違いの詳細までは把握していない…という方も多いのではないでしょうか。
今回のブログでは、このARVRの違いについてその技術的な特徴も含めてわかりやすくご紹介します。また、関連する最新技術についても取り上げますので、ARVRを活用したコンテンツをご検討中の方はぜひご覧ください。

ARとは

ARは英語の「Augmented Reality(拡張現実)」の頭文字を取った言葉です。一言で言えばスマホやスマートグラスなどのデバイスを通して「現実の風景に情報を重ねて表示させる技術」です。先日のブログでも 詳しくご紹介しておりますので、そちらもご覧ください。

このARの「現実に情報を重ねて表示させる」という考え方自体は、1900年代からSF小説等でも提唱されていました。2000年代に入り、スマートフォンを筆頭にカメラと一体化したデジタルデバイスが普及したことで一気に普及しています。

VRとは

VRは英語の「Virtual Reality」の頭文字を撮った言葉です。
日本語では「仮想現実」と呼ばれており、日本でも「バーチャルリアリティ」といったカタカナ言葉で、ARよりも比較的早い段階から知られていました。VRは一般的に「現実空間とは別の仮想空間を体験させる技術」の総称であり、ヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)と呼ばれる頭に装着するデバイスを使用することが一般的です。

1960年代からこのHMDの研究が始まりましたが、VRを可能にする画像処理や計算処理に当時のコンピューターの性能が追いつかず、本格的な普及は進んでいませんでした。2010年代から「HTC Vive」や「Oculus Rift」といったHMDが一般的に販売されるようになったことで、様々なイベントや一般家庭でVRを体験できる環境が広がりました。

さらに、通信技術の発達とともに同じ仮想空間を他の人と共有することも可能となり、様々な活動が行える「メタバース」への注目と併せてVR技術が取り上げられています。

ARとVRの違いと共通点

ARとVRでは「現実世界との関わり方」が違う

ARVRはそれぞれ現実世界との関わり方が異なります。

ARが現実の空間や物体をベースにして様々な体験ができる点に対し、VRは異なる世界を現実のように体験します。どちらも現実世界では味わえない体験ですが、現実世界が広がっていく感覚を得られるのがARであり、所謂「別世界」を体験できるのがVRと言えます。

共通しているのは「没入感」

ARVRの共通点として挙げられるのが、「没入感」です。

一方的に情報が与えられる映像や書籍と行った媒体とは異なり、ユーザーが自らカメラを向けたり、HMDを装着して能動的に体験したりすることでコンテンツへの大きな没入感が期待できます。この没入感があるからこそ、ゲームなどのエンターテイメントの分野ではARVRの活用が早い段階から注目されていました。今後はより顧客との強い繋がりを生むための施策としてビジネスの現場でもARVRが活用されると予測されます。

ARVRの活用分野と事例

ARVRはそれぞれの特徴を活かす形で様々な場面で利用されています。次にARVRの活用事例や関連するアクアスターの実績もご紹介します。

ARの活用事例

ARの特徴は現実の空間に画像や文字を重ねることです。そのため、リアルな場に人々が集まるイベント会場や街頭のキャンペーン等でも多く活用されています。実際の現場で体験できるARコンテンツを展開することで、集客や会場内を周遊させる効果が期待できます。

アクアスターでは20231月に松屋銀座にて開催された『アニメージュとジブリ展AR特別企画in松屋銀座』のARコンテンツの制作を担当させていただきました。

会場内でジブリ作品に関連するARコンテンツを体験できるだけでなく、会場外の好きな場所で体験できるARコンテンツも展開しています。まだ来場していない人に対しても、コンテンツを体験してもらうことでイベントの認知拡大する目的があります。

VRの活用事例

3DCG等で作られた「別世界」を体験できることがVRの特徴です。そのためファンタジー世界を再現したVRゲームやアトラクションでの活用は早い段階から注目されていました。
さらに、VRを活用したメタバース空間では物理的な距離を超えてコミュニケーションをとることができるため、企業が集まる展示会や顧客に向けたイベント等にも活用が進んでいます。

ヤフー株式会社が開催した『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』の専用バーチャル空間をアクアスターが総合制作いたしました。この空間では、参加者はオンライン環境さえあれば、PCでもスマートフォンでもバーチャル空間を気軽に参加・体験できます。また、バーチャル空間での展示会の特徴として、参加者の参加状況やどのコンテンツがどのぐらい閲覧されたかといったデータも自動的にログを取得できるため、主催者側も今後の施策に活かすデータの取得が可能です。

ARやVRの関連技術

今回取り上げたARVRのような関連技術は総称してXR(Extended Reality)と呼ばれています。ここではこのXRの一部をご紹介します。

MR(複合現実)

MR(Mixed Reality)は「複合現実」と呼ばれている技術です。

目の前の空間や物体に映像や3DCGが表示されることはARと共通していますが、デバイスを通して映像に触れて動かしたり操作ができたりすることがMRの特徴です。また、その複数の人数で共通して体験できることから建築や製造業の現場、医療の現場での活用が期待されています。

DR(減損現実)

今後より研究が進められると期待される技術の一つが「DR(Diminished Reality)」です。この技術は日本語で「減損現実」と呼ばれています。

DRの最大の特徴は、現実に見えている空間の一部や物体がデバイスを通して「見えなくなる」技術ということです。これまで紹介したARMRは文字情報や資格情報を追加することが特徴だったことに対して、DRは「現実の世界から無かったことになる」という点が特徴と言えます。

特に「建物を解体した時の景観の想定」のように建築や大型工事の現場での利活用が期待されており、DRで既存の物体を消去して、ARで新しい建築物を表示させるなどの応用も今後期待されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回のブログではARVRの違いや関連する技術をご紹介しました。

  • AR(拡張現実)は現実の世界に情報を重ねて表示させる技術
  • VR(仮想現実)は現実空間とは別の仮想空間を体験させる技術
  • ARVRはどちらも没入感が高い体験だが、現実世界との関わりが異なる

アクアスターでこのARVRを活用したコンテンツの企画から開発まで社内で一貫して行っております。コンテンツの強みを活かした企画はもちろん、30年以上培ってきた実績のあるビジュアル表現を強みの一つとしています。これまでも多くの企業様や自治体向けにコンテンツをご提案しております。ご検討中の方はぜひお気軽にお声がけください。

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また、コンテンツの企画開発だけではなく、イベントやキャンペーン全体の設計から実制作、その後の運用やデータ分析まで含めた対応も可能です。

「観光地をPRするイベントで、ARを使ってユーザーの目を引く施策を提供したい」
「リアルの展示会で自社サービスを印象づけるコンテンツを作りたい」
SNSとも連動した商品の販促イベントをバーチャル空間で行いたい」

初めてARVRを活用するという場合でもお気軽にお声がけください。
課題に応じた企画立案から技術的なサポートまで豊富な実績を元に、ゼロからご提案させていただきます。

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Topics:AR,VR,バーチャル展示会

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