何時間でイラストは出来上がる…?イラスト制作にかかる時間とその納品方法をピックアップ! | 株式会社AQUASTAR

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何時間でイラストは出来上がる…?
イラスト制作にかかる時間とその納品方法をピックアップ!

2022/07/14

illust-time-taken:アイキャッチ画像

前回、イラスト制作費用についての相場や金額を左右するポイントをご紹介しました!今回は、イラスト制作にかかる時間や納品についてピックアップして解説していきたいと思います。

イラスト制作にかかる時間って?

案件の内容・イラストの種類・イラストレーターによって、制作の日数は異なります。
しかし、大体のどれくらいで1枚描けるのかわからなければ、スケジュールが立てにくく、依頼しづらい…という方もいると思います。
ここでは、アクアスター社員が実際にどれくらいの時間をかけているか先日内部で公開された個人作品を例に挙げてご紹介いたします。

イラストレーターHさんの作品『春風』

作品:春風

春と言えば出会いと別れ。別れの寂しさと春の新しい風が何かいいことをはこんできてくれる、そんな気持ちが込められた作品になります。
構図をあらかじめ決めており、ラフ制作は1時間程度、清書に4時間程度かけています。
春の柔らかい光の表現をするために背景をなくしたことで早く仕上げることが出来ました。顔やかざしている手に注目してもらえるように、あえてアピールポイント以外の描きこみ量は減らしています。

イラストレーターSさんの作品『春待つねずみ』

作品:春待つねずみ
春がテーマということで、ミモザのカラーと眠りねずみ(ヤマネ)をイメージした作品を制作いたしました。眠りねずみもとい、ヤマネは長い冬眠から春に目覚めるとのことで、春らしい装いをまといながら目覚める軽やかな感じを目指しました。
ラフの段階でキャラクターデザインに1時間30分、ラフ制作に2時間30分かけています。清書作業では、線画に1時間30分、着彩に1時間30分ほどかかり、全体で計7時間の制作時間になりました。
キャラクターデザインを決定後、ラフ作業中にもデザイン周りを悩みながら作業を行ったので、清書作業よりラフ作業の作業時間が長くなっています。さらに線画着彩は全体的に軽めに見せるために、あっさりとした塗り方を選んだことで着彩作業時間は短めです。

イラストレーターIさんの作品『夢の浮橋』

作品:夢の浮橋
タイトルの夢の浮橋は、【儚いもの】【夢の中で想うものへの通い路】という意味があります。桜も美しく咲き誇り、散ってしまうものですが、その一瞬に感じる雅はとても大切なものだと思います。
自分自身の人生も通う道のようなものですが、その中でも過行く出来事や出会う人々、たとえそれが一瞬でもその瞬間・その瞬間に感じた思いを大切にしたいと思いこのイラストを描きました。
今回のイラストは、グリザイユ画法と呼ばれる最初にグレーで明暗を描き込み、後から色を乗せていく画法で描いています。そのため、ラフ制作の段階でモノクロラフに1時間30分、カラーラフに2時間を要し、清書に3時間30分程度で合計7時間ほどでした。
清書に入った後、顔をすべて描き変えているので、清書に少し時間がかかりました。

イラストレーターKさんの作品『Turn over a new leaf』

作品:Turn over a new leaf
今回描いたのは、決意を胸に気持ちを引き締める女性です。髪を結び、これから始まる出来事に備え準備をしているワンシーンを描きました。
個人的に描き進めると色がくすんでしまう癖があるので、最後の調節で彩度を上げ、明るい雰囲気に仕上げています。
時短を意識し、資料収集は事前に行い、絵の雰囲気や方向性を定めていたので、ラフ工程は1時間程度で完成しました。
色調などイラストをより良くするべく模索する時間や描く工程とは別に客観的に確認する時間は多く取ったため、清書は9時間程度かかっています。
絵の雰囲気は最初に検討し、光源の設定などを明確にしておくと時短に繋がるためおすすめです。

イラストの納品方法

では、次に出来上がった作品はどういった形で納品されているのでしょうか?
イラストの納品方法として、大きく原画納品とデータ納品がありますが、アクアスターにご相談いただく案件ほとんどがデータ納品です。データ納品では、印刷に適したもの、デジタル画面表示に適したものなど、使用用途によって納品データが変わります。ここでは、そのポイントをご紹介いたします。

RGB・CMYK

まず、使用用途によってRGBとCMYKというカラーモードの違いがあります。
イラスト・デザイン関係や印刷関係の仕事をされている方は、RGBとCMYKという言葉は聞きなれていると思いますが、ほとんどの方が聞いたことがない言葉だと思います。

RGB

RGBはコンピュータやテレビで色を表現する際に使用される色のことを指します。
RGBを構成する色はRed(赤)、Green(緑)、Blue(青)となり、この頭文字からRGBと言われています。この3色は「光の三原色」と呼ばれています。

カラーモード:RGB

CMYK

CMYKは印刷物で色を表現するためのものです。
CMYKはCyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)、Black(ブラック)で構成されており、「色の三原色」と言われています。
プリンターのインクもこの4色で構成されているので、見覚えがあるという方は多いと思います。
ちなみにCMYKの「K」は黒色を意味していますが、頭文字はキープレート(黒インクで画像の輪郭などを表現する印刷板のこと)のKを意味しています。

カラーモード:CMYK

RGBとCMYKの違い

RGBとCMYKの違いを簡単に説明すると、RGBはテレビやパソコンの画面上で色を表現する際に使用され、対してCMYKは紙などの印刷物で色を表現する際に使用されるという違いです。
RGBは光の色、CMYKはインクなどで色を表現するため、互いに表現できる色の領域に違いがあります。そのため、RGBで制作したものをコピー機で印刷すると、色がくすんで見えるといった現象が起こります。

解像度

仕様用途によっては、解像度も変わります。
解像度とは、俗にいう画質と呼ばれるものです。解像度は、印刷のあり・なしはもちろんですが、表示される大きさや拡大表示されるか・されないかによっても変わります。
解像度は、高解像度のものを落とすことはできますが、低い解像度のものを高くすることはできないので、注意が必要です。

納品データ形式

納品データは、様々ですが、JPEG・PNG・PSDファイルでの納品が主流と言われています。しかしPSDファイルは、アドビ製品の「illustrator」が無ければ開くことが出来ないため、受取り手が開けるファイルかどうかという点は確認が必要です。
ファイルごとの特徴については別ブログにまとめているので併せてご確認ください!

ファイルごとの特徴はこちらから

おわりに

・イラストレーターによって着眼点や制作方法が異なり制作時間も変わってくる
・納品方法はほとんどがデータ納品でカラーモードや解像度に注意が必要
・事前の打ち合わせを入念に行うと満足度の高いイラストが出来上がる

いかがでしたでしょうか?
今回は、イラスト制作にかかる時間と納品方法についてご紹介いたしました。
イラスト制作をはじめにプロモーションでお悩みの方はぜひ1度ご相談ください。

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