SNSを活用したコンテンツマーケティングのポイント
公開日:2024/12/19 最終更新日:2026/04/08
SNSを活用したコンテンツマーケティングは、昨今その重要度が増してきています。
SNSを上手く活用しながら情報発信をしていくことは、多くの年代に自社のファンを作り出すためのポイントの1つです。
今回のブログは、コンテンツマーケティングの中でも特にSNSを活用した事例やポイントについてまとめました。
コンテンツマーケティングを検討している方や、SNSの活用に興味を持つ方も含めてぜひご覧いただければと思います。
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今、コンテンツマーケティングには動画が効果的!
目次
コンテンツマーケティングにおけるSNS施策の立ち位置
2024年3月に発表されたファストマーケティング株式会社のコンテンツマーケティング最新動向レポートでは、
全体の約50パーセントの企業が「SNS」施策を取り組んでいると報告されています。
そして、月に費やすコストは10万円未満であると、全体の5分1を占める約20.8%の企業が回答済みです。
そのため、内容によっては予算をかけずに低コストでも発信することができるSNSへの注目度が高いことが見受けられます。
参照:加速するコンテンツマーケティングの最新動向レポート/ファストマーケティング株式会社
SNSを活用したコンテンツマーケティングのメリットとは?
SNSでの情報発信は、ターゲット層のコメントなどの反応を通じてターゲットに響いているかを確認できるので、
意見を踏まえて次の施策に繋げていくことができます。
さらには、SNSは比較的アカウントを開設しやすいため、初めてのコンテンツマーケティングの施策においても、
まずはやってみようと導入しやすいコンテンツの1つです。

SNSを活用したコンテンツマーケティングのポイントは?
SNSを活用したコンテンツマーケティングのポイントについては、下記2点での視点から紹介できればと思います。
「ペルソナ」に合わせたSNS媒体を活用する
マーケティングにおける「ペルソナ」は、訴求したい顧客の年齢や職業のような情報から消費傾向や信条などを想定した架空の人物像を指します。
X(旧Twitter)、Instagram、Youtube、TikTok、Facebookなど数多くのSNSがあり、各ユーザーの年齢層は様々です。
そのため効果的なマーケティング結果を得るためにも、設定したペルソナがよく利用するSNSを見極めて、情報発信を行うことがポイントです。
長期的な企画テーマを設ける
コンテンツマーケティングは、効果を感じられるのに時間を要する場合があります。
そのため、発信するテーマが単発的なものではなく、長期的に発信することができるテーマにすることもポイントの1つです。
情報発信をし続けることで、ファンを少しずつ増やしていき、反応を見ながら、コンテンツを常にアップデートしていくことも重要です。
SNSを活用したコンテンツマーケティングを導入する流れ
SNSをコンテンツマーケティングで導入していく際には、ただコンテンツを投稿するだけでなく、戦略を意識した流れが重要です。
目的とSNSの役割を明確にする
まずは、SNS運用を通じて「認知拡大」を狙うのか、「自社サイトへの流入」を増やすのか、あるいは「ファンとの交流」を重視するのか、目的を明確にします。目的に合わせて、情報の拡散性に優れた「X(旧Twitter)」、視覚的訴求が強い「Instagram」など、活用するプラットフォームを選定します。
ターゲット(ペルソナ)に合わせたコンテンツ制作
以前はコンテンツマーケティングといえばSEOを意識したブログ記事などが主流でした。今回のようなSNSを活用したコンテンツマーケティングでは、展開するSNSごとのユーザー属性や視聴スタイルに合わせてコンテンツを新たに制作するか、もしくは既存のコンテンツをSNSごとに最適化する必要があります。
例: 既存のブログ記事の要点をまとめて図解画像にして投稿したり、図解をスライドにしてショート動画の形式で投稿したりする、など
例:sansan株式会社『AI契約データベースが、利益を守る「Contract One」』
投稿・拡散とエンゲージメントの獲得
作成したコンテンツは漫然と投稿するのではなく、目的やターゲットに応じて反応(エンゲージメント)が得られやすい最適な時間帯に投稿することが重要です。さらに、SNSの強みは双方向のコミュニケーションにあります。ユーザーからのコメントや「いいね」といったエンゲージメントに可能な限り素早くリアクションを行い、ユーザーとの親密度を高めることで、投稿がより広範囲に拡散されやすくなります。
分析と改善(PDCA)
投稿後には各SNSの分析機能を活用し、「どの投稿がクリックされたか」「どの形式のコンテンツが保存されたか」を分析することもポイントです。反応が良かったトピックをさらに深掘りしたコンテンツを自社サイト側に作成するなど、SNSのデータをHP改修や広告、次回に制作するコンテンツなどにフィードバックさせることが成功の鍵となります。

SNSを活用したコンテンツマーケティングにおける注意点
SNSはコンテンツマーケティングとの相性が良い一方で、以下のような点にも注意が必要です。
炎上リスクへの対策とガイドラインの策定
SNSは拡散スピードが非常に速いため、不適切な発言や誤解を招く表現が瞬時に広まり、ブランドイメージを損なう「炎上」のリスクも懸念されます。コンテンツに関しては担当者個人の主観や判断に任せるのではなく、あらかじめ関係者の間で「投稿ガイドライン」や「リスク管理体制(エラーが起きた際の対応フロー)」を社内で共有しておくことが不可欠です。
プラットフォームごとの「文化」を尊重する
企業側の伝えたい情報だけを一方的に押し付ける宣伝色の強い投稿は、SNSユーザーに敬遠されがちです。各SNSにはそれぞれのユーザーが持つ特徴や定着している文化がありますので、尊重したうえでのコンテンツが反応を得られやすいといえます。
例えばX(旧Twitter)ではその時期に話題になっているトレンドを取り入れるといった、リアルタイム性とユーモアのあるコミュニケーションが指示される傾向にあります。そのため、いち早くトレンドを察知してコンテンツや投稿に取り入れるスピード感が重要です。
このように各プラットフォーム特有の文化やユーザーの傾向を理解し、その場に適したトーン&マナーで発信することが求められます。

短期的な成果を求めすぎない
SNSにおけるコンテンツマーケティングではアカウントのフォロワー数や投稿の拡散数といった数字も重要ですが、一過性の拡散や「バズ」を狙うあまり、本来の目的やブランドコンセプトから逸脱しないよう注意が必要です。中長期的な視点で、ユーザーにとって有益な情報を発信し続ける継続力が、当初設定した目標達成へと繋がります。
SNSを活用したコンテンツマーケティング事例
下記事例は、アクアスターの実績ではございません。
予めご了承ください。
阪急交通社:社員が厳選!おすすめ観光スポット
阪急交通社のInstagramでは、社員が厳選した「一度は行ってみたい」シリーズと題して、各エリアのおすすめスポットを投稿しています。
国内海外問わず、観光地の情報に特化した社員の目線ならではの内容です。
花火大会や桜など季節性に合わせる投稿もしており、Instagramで情報収集するターゲット層に活用して貰えることが期待できます。
3年以上前から、「旅行会社の社員がお届け!」と社員ならではの投稿が継続的にされていることから、企業の特色に特化した内容を投稿することが効果的だと見受けられます。
LAWSON:自社商品を使ったアレンジレシピ
LAWSONではYoutubeのショート動画を活用して、自社商品のアレンジレシピを公開中です。例えば、アイスをLAWSON商品であるオートミールのチョコフレークやミックスベリーと混ぜて一味違った食べ方で楽しめる動画などを紹介しています。
また「おうちカフェをしてみた!」と題して、「焦がしバター香るカヌレ」とそのアイスを一緒に食べることで自宅でもカフェ気分が味わえることを伝えています。
思わず、「こんな美味しそうな食べ方があるんだ!」と発見できるような内容でターゲット層の心を掴んでいると言えます。そしてショート動画のため、視聴離脱なく最後までコンテンツを届けることができる工夫がされている発信内容です。
長崎バイオパーク:動物の魅力を飼育員目線で発信
長崎バイオパークでは、SNSを活用して情報発信をしています。
TikTokやYoutubeでは、飼育員ならではの目線で安全に撮影しながら動物の可愛らしい様子から迫力がある様子を発信しています。
投稿を通して、実際に動物に会ってみたいと思える内容です。なかなか見ることができない動物の特徴をとらえた視点により、ファンを魅了させています。
動物の魅力に特化した内容を発信し続けることにより結果として、「実際に会いたい!」とファンを作り出すことに成功している事例の1つです。
SNSの反響もあり、2023年の入園者数は過去15年で最多であったと言われています。
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まとめ
今回は、コンテンツマーケティングの中でもSNSを活用した事例を交えながらポイントについて紹介させていただきました。
SNSを活用する場合でも、情報発信するテーマを決めて継続的に投稿することでファンを作り出すことが期待できます。
アクアスターではSNSを活用したコンテンツマーケティングに関して、各SNSに合わせた企画提案からコンテンツ制作まで対応可能です。
より詳しいことを聞いてみたい、コンテンツマーケティングにおける効果的なSNS活用を知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
<アーカイブ配信のお知らせ>コンテンツマーケティングに関するウェビナー
ターゲット層に響く価値ある情報を発信し、自社のファンになってもらうための施策として注目されている
「コンテンツマーケティング」のウェビナーに関するお知らせです。(本ウェビナーは終了しました)
コンテンツマーケティングについて取り組むべき理由やそのメリット、そして成功に導くために必要なポイントを5つに絞って、本ブログに載せきれていない事例も交えながら分かりやすくご紹介しています。
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