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マーケティング

環境・採用…「ブランド広告」の注目事例を紹介

公開日:2024/08/02 最終更新日:2026/04/06

先日のブログでは「ブランド」「ブランディング」についてその意味や、現代においてはその重要性がより一層高まっている点をご紹介しました。今回のブログでは実際に企業や商品・サービスのブランドを届けるブランド広告の実例についてご紹介します。

なぜ「ブランド」の重要性が増しているのか?

「ブランド」には様々な定義が存在しますが、一般的には企業や製品が提供する価値や理念、信頼性を象徴するものと言えます。この「ブランド」という考え方は2024年現在さらに重要度が増しています。以下にその理由を簡単にまとめました。

  • デジタル化で情報が過剰供給に。競合との差別化が必要になる
  • 経済のグローバル化により世界中の企業とも競争が必要になる
  • 企業の社会課題に対する姿勢に注目する消費者が増加
  • 人材獲得競争の激化/年収や会社の規模以外の魅力発信が求められる

*詳しくは前回のブログもご覧ください。

消費者がいつでもどこでも様々な商品やサービスに触れられるようになった一方、企業側としては国内だけでなく海外含めた競合他社との競争に打ち勝つ必要があります。そのために、より自社の魅力の差別化、ブランドを適切に伝える必要が出てきました。また、先進国を中心に少子高齢化や人口減少が進む中で、需要が減ることで企業は「選ばれる側」になっています。その際には魅力的で労働者が「働きたくなる」企業としてのブランドの発信も求められています。

さらに旧来の価値観や生活スタルが変化してきたことでSDGsやエシカル消費といった社会全体の課題に対しても取り組んでいる企業かどうか?実際に生活している消費者と目線があっているか?という側面も非常に重要です。

ブランド広告とは?

同じ広告であってもブランド広告は他の広告とは目的や性質が異なる場合が多く見受けられます。

私たちが普段よく目にする、商品の購入や会員登録などを直接促すものは一般的に「販促広告(レスポンス広告)」と呼ばれます。それに対し、今回取り上げている「ブランド広告」の多くは、企業やサービスに対する信頼や評価を蓄積することを目的としています。

ブランド広告の主な目的

ブランド広告は主に認知拡大や既存顧客との信頼関係を構築し、より繋がりを深める「ファンづくり」などが目的です。

ブランド広告が想定するターゲットの状態

ブランド広告ではまだニーズが顕在化していない層(潜在層)も対象で、幅広い層にアプローすることができます。

ブランド広告の効果の持続性

ブランド広告は信頼関係を構築していくことが目的のため、長期的な効果を見越しています。

ブランド広告の成果指標(KPI)

これまで述べたような理由からブランド広告では一般的な広告とは異なる成果指標(KPI)を設定することが少なくありません。例えば検索エンジンなどで直接企業名やサービス名が検索された「指名検索数」や「好感度」、さらには競合の中でどれだけ思い浮かべられるかを示す「想起率」を成果指標として掲げることもあります。

一般的な広告との違い

ブランド広告と違い、一般的な広告は下記のような点が求められます。

  • 直接的な売上やサービスの申込といった結果が求められる
  • ターゲットはニーズが明確な層や今すぐ必要としている層
  • 短期的・公開期間中に売上などの結果が期待される

ブランド広告に携わる際には以上のような違いを意識しながら制作することがポイントです。

ブランド広告で押さえるべきポイント

前項でお伝えしたように、ブランド広告はその目的や追いかける指標が一般的な広告と異なるため、成功させるためのポイントも異なってきます。

独自のパーパス(存在意義)を打ち出す

ブランド広告で求められるのは商品のスペックやサービスの強みを打ち出すことだけではありません。「なぜ私たちはこのビジネスを行っているのか」というパーパス=存在意義を言語化し、広告という形で打ち出すことが求められます。「なぜ」に答えられるストーリーがあることで、より競合他社との差別化や自社独自の強みを訴求できます。

「一貫性」のあるビジュアルコミュニケーション

ブランド広告が企業の認知拡大や想起を目的とする以上、各媒体や手法でデザインやコピーのトーン&マナー(トンマナ)に一貫性があることが重要です。あらゆる接点で共通の「企業らしさ」に触れてもらうことで、より印象に残りやすくなります。この一貫性が無いと、打ち出したメッセージやパーパスも見る媒体によって印象が変わってしまい、効果が薄まる可能性も出てきます。

テーマ別ブランド広告の事例

*以下で紹介する2件の事例はアクアスターの事例ではございません。ご了承ください

フードロス:味の素株式会社「ハンパ野菜の叫び」

現在、様々な食品・食材が余り捨てられてしまう「フードロス」という問題に注目が集まっています。この広告では半分に切られる等で「ハンパ」な野菜がそのまま捨てられてしまい、フードロスにつながっている現状を野菜がモチーフの「ハンパーズ」達からのメッセージを通して、ユーモアも交えながら余った野菜の活用方法を紹介しフードロス削減を伝えるものになっています。

雑誌広告などのビジュアルでは野菜の断面図がまるでキャラクターの顔のように見えるビジュアルでキャッチーに伝えています。さらに、「ハンパーズ」の声を人気声優の斉藤壮馬さんが演じたショートアニメも公開され、話題になりました。

採用:デルタ工業株式会社「開発vs製造ラップバトル」篇

2020年に広島に本社がある自動車シートメーカーのデルタ工業株式会社が公開した採用動画がYouTubeで公開されると話題なり、20248月現在で16万回再生と採用動画としては異例の再生数を誇っています。

「風通しのいい会社」という自社の魅力を伝えるために、設計・開発メンバーと実際に製造するメンバーがお互いに言いたいことをラップバトルでぶつけ合う…という非常にユニークな演出が特徴です。

一見奇抜な設定ながらも、各自が職務で大事にしている思いや葛藤を遠慮なく言い合えるオープンな社風が伝わる動画と言えます。

アクアスターの事例:「タカラトミー100周年記念アニメーション」

わたしたちアクアスターでも企業のブランドを伝える広告について、企画・制作に携わってまいりました。特に30年以上の実績があるイラストや、アニメーションを活用した施策を得意としています。

株式会社タカラトミー様の100周年記念アニメーションのデザイン及びアニメーション制作全般を担当させていただきました。

タカラトミー100周年記念アニメーションの詳細はこちらから

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はブランド広告の実例やそのポイントについてご紹介しました。冒頭でもお伝えした通り情報があふれる現在では企業の大小に関係なく、その「ブランド力」が注目される時代になったと言えます。そしてブランド力を高めるための広告には一貫性をもったビジュアルが重要な要素の一つです。

アクアスターではこれまで、ビジュアルの強みを活かして様々な企業のブランド広告を手掛けてきました。本文内でもご紹介した周年記念や採用など、課題や目的に応じたご提案が可能です。もちろんビジュアル単体だけではなく、展開する媒体を含めたプロモーション全体の企画・提案も行っております。

「商品のリブランディングを計画している」
「周年記念の施策で新しいアイデアが欲しい」…など

 ブランド広告・ブランディングでお悩みの方はまずは情報収集からでもお気軽にお問い合わせください。 

お問い合わせはこちらから

アクアスターではこのブランドプロモーションの成功に導くためには「ビジュアル」が重要であると考えています。今月8月には「ブランドは伝える時代 ビジュアルで伝わる!ブランドプロモーションの成功事例」と題したウェビナーを無料で開催いたします。821()12:00~のライブ配信に加えて、アーカイブ配信も行いますのでご都合の良い日程でお気軽にご参加ください!(本ウェビナーは終了しました)

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