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デジタル

『インタラクティブコンテンツ』の基礎を解説

公開日:2022/11/02 最終更新日:2026/10/30

皆さんは「インタラクティブコンテンツ」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。
近年では新聞やテレビといったメディアからの一方的なコミュニケーションだけではなく、ユーザー自身がアクションを起こし発信する「双方向」でのコミュニケーションが増えています。これを実現するのが「インタラクティブコンテンツ」です。
「インタラクティブコンテンツ」は消費者側にとって有用なことはもちろん、企業側にとっても消費者と接点を持つ中で重要な役割を果たしています。

今回はそんな「インタラクティブコンテンツ」の定義やメリット・デメリット、今後予想される展開までを解説していきたいと思います。

インタラクティブコンテンツとは

「インタラクティブコンテンツ」とは、『双方向にアクションを起こすことが可能なコンテンツ』の総称です。2000年代後半に登場し、現在では、業種を問わずさまざまなサイトやイベントに導入されています。
「インタラクティブコンテンツ」は、受け手側からもアクションを起こすことができ双方向に情報を発信することができます。その範囲は、Webページにコメントを残す・選択肢を選んで最適な情報を探す・SNSで自ら映像や画像を発信するものまで広範囲に渡ります。

反対にテレビ・新聞・雑誌など、受け手が情報を受け取るだけの一方的な発信は、「パッシブコンテンツ」と呼ばれます。そのため、WEBページでも文字を読むだけで完結する「静的なページ」であれば「パッシブコンテンツ」に分類されます。
インタラクティブコンテンツとパッシブコンテンツの比較図

インタラクティブコンテンツの事例

 ここでは主にマーケティングやプロモーションでも活用されるインタラクティブコンテンツの一部を事例とともにご紹介します。

 診断コンテンツ

 指定の質問に対し、ユーザーが回答した内容に応じて結果を提示する「診断コンテンツ」は代表的なインタラクティブコンテンツの一つです。ユーザーの傾向を知ることでおすすめの商品やサービスを推薦できるメリットもあり、さまざまな業界で取り入れられています。

また、アクアスターが手掛けた「ポケモンマスターズEX 5.5周年記念プロモーション施策」ではX上で完結し、共有もできる診断コンテンツを取り入れることによりゲーム自体の認知拡大/プレイする動機づけも目的としています。

謎解き・ゲームコンテンツ

インタラクティブコンテンツの中でもブラウザなどで簡易的に体験できる謎解きやゲームコンテンツは、よりユーザーからの反応を生み出しやすくなります。パズルやシンプルなアクションゲームをクリアする過程で、自然と楽しみながら商品やブランドの世界観に触れてもらい、サイトへの滞在時間の延長や結果のSNS共有も期待できます。

アクアスターでは台湾エクセレンス様の日本市場向け施策として、台湾産業の先進性と親しみやすさを伝えることを目的に、ペアマッチ(神経衰弱)型ゲームを企画しました。

カスタマイズ・シミュレーションコンテンツ

家具の配置やヘアスタイル、ファッションアイテムなどを画面上で組み合わせ、仕上がりイメージを視覚的に確認できるのがいわゆる「カスタマイズ・シミュレーションコンテンツ」です。「私に似合うのか」「アイテムを組み合わせた時にどうなるのか」「実際に配置できるのか?」などの買う前の疑問や不安を和らげ、購買意欲を高める点が期待されます

 

アクアスターでは入浴スタイルに合わせて選べるバスルーム「リデア・リノビオV」の購買促進を目的としたWEBコンテンツを制作しました。自分のライフスタイルに合わせて好きな位置にカスタマイズ可能なマグネットアイテムをWebページ上でシミュレーションでき、製品の理解促進はもちろんユーザーに購買のイメージを沸かせることができます。

インタラクティブコンテンツのメリット

インタラクティブコンテンツを導入することで、情報の発信側と受け取り側の両方にメリットが生まれます。ここではそのいくつかをご紹介します。

ユーザーが望む情報を手に入れるサポートが可能

皆さんが普段使用しているネット通販サイトを想像してください。
欲しい商品名やカテゴリを入力すれば、そのサイトは候補となる商品が提示されます。ユーザーの操作で価格順や人気順に並べ替え、デザインや機能別に比べるなど様々な比較・検討が可能になり、本当に欲しい物を買うことができます。

この様にユーザーのアクションから、望んでいる情報を伝えるサポートが可能になることがメリットの一つと言えます。

マーケティングデータの入手ができる

前述のネット通販サイトの事例が分かりやすい例ですが、ユーザーは情報を手に入れる過程で様々な情報をコンテンツに反映させます。その情報を蓄積して企業側は今後のマーケティングデータとして活用し、ユーザーにさらに最適な情報を提供していくことができます。
また、長期的に見ればユーザー側にとっても、より自らに最適化された情報・サービスを受けられるため、双方にとってメリットが発生します。

インタラクティブコンテンツの注意点

インタラクティブコンテンツは、ユーザー側の様々なアクションを想定したコンテンツのため、プログラミング等のデジタル技術はもちろん、ユーザーを惹き付けるデザインまで企画・開発の際には様々なスキルやノウハウが必要です。

そのため、インタラクティブコンテンツを導入する際は、社内開発ではなく外部へ開発やデザインを依頼するということも多くあります。
導入するコンテンツによっては、開発期間が長期化したり、費用が多くかかる可能性があります。
導入の際は、余裕をもった導入スケジュールを組むことをおすすめします。また、最近はパッケージ化された低価格で実施できるインタラクティブコンテンツもあります。

インタラクティブコンテンツで予想される今後の展開

それでは、今後インタラクティブコンテンツはどのような展開が予想されるでしょうか?
2点事例をご紹介したいと思います。

AIを活用したコンテンツの増加

AI(人工知能)の発達とともに、より詳細で正確な情報をユーザーに届けることが可能になると考えられます。学習されたAIは大規模なデータベースからユーザーに最適な情報を瞬時に届けることはもちろん、従業員の代わりにチャットボットやアバターでユーザーへの接客対応が予想されています。

ARコンテンツの普及

現在広まりつつある技術の1つにAR(拡張現実)を活用したインタラクティブコンテンツが挙げられます。
カメラ等を通して現実世界に画像やコンテンツを加えて体験できるARは、インタラクティブコンテンツと相性が良い技術の1つです。実際に商品が手元に無くても、カメラを通して実際に服や靴を身に着けたイメージを見ることができる技術などが注目されています。

まとめ

今回は「インタラクティブコンテンツ」に関して解説させていただきました。

  • ・インタラクティブコンテンツは「双方向にアクションを起こすことが可能なコンテンツ」
  • ・ユーザーが望む情報を手に入れるサポートと、マーケティングデータの取得が可能
  • ・開発には専門のスキルが必要であり、期間や予算に注意が必要

以上の3点が重要なポイントです。

アクアスターでは、インタラクティブコンテンツの企画提案をはじめ、開発も行っています。弊社のインタラクティブコンテンツ制作は従来のビジュアル制作の強みをかけ合わせコンテンツの企画・制作・効果測定まですべてお任せいただける点が魅力です。今回のブログを読み、インタラクティブコンテンツに興味をお持ちになった方は下記のページにより詳細なサービス内容と資料請求が可能ですので、是非ご覧ください。

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