プロモーション動画とは? 制作するメリットとデメリットをご紹介!
公開日:2022/05/11 最終更新日:2026/07/10
前回のブログでは、カンプやラフ画の言葉の意味やその違いについてピックアップしてご紹介いたしました。意外と言葉の意味を知らなかったという声を頂き、業界で当たり前になっている言葉だからこそ、改めて意味合いを正しく知る必要があるのではないでしょうか。今回はイラストから離れ、動画にスポットを当て、『プロモーション動画』についてご紹介します。
目次
プロモーション動画とは?
プロモーション(promotion)とは、消費者の購買意欲や興味関心を喚起させるための活動を指します。つまりプロモーション動画とは、商品やサービスの販売促進や広告宣伝活動を目的とした動画の総称です。扱う対象としては、商品・製品・サービスはもちろん、企業やブランドそのものも挙げられ、TVで流れているCMなどもプロモーション動画に含まれます。
プロモーション動画は、アニメーション・実写など表現方法も豊富で、さまざまな場面で活用することができます。ポスターやチラシと異なり、映像として全体に動きがある上にBGMやナレーションの音も入っている場合もあるため、静止画媒体にはできない表現を行う事が可能です。これらの特徴から、動画が流れているタイミングに別の作業を行っているユーザーや、受動的なユーザーにもアプローチが行えます。
アクアスターの実績では、出光昭和シェル様のWEB用アニメーションがプロモーション動画の1つとして挙げられます。企業プロモーションを行う目的で制作されたこの動画は、出光昭和シェルの企業内容を20代から60代の幅広い年齢層の方にわかりやすく伝えるために実写ではなくニワトリのキャラクターを使用した親しみやすいアニメーションで制作されました。
プロモーション動画のメリット
では、プロモーション動画のメリットとは何が挙げられるのでしょうか?
いくつかピックアップしてご紹介していきたいと思います。
短時間で多くの情報を伝えることが可能
プロモーション動画の大きなメリットとして挙げられるのが、短時間で多くの情報をアピールできることです。静止画媒体と異なり、動画は自分で文字情報を読まずに情報の取得ができるため、難しい内容も分かりやすく伝えられます。
この情報の伝わり方に関して、有名な「メラビアンの法則」があります。1970年代にアメリカの心理学者のメラビアンが提唱したこの法則は、人間がメッセージを受け取る際の影響として「言語情報」が7%に留まるのに対して「視覚情報」「聴覚情報」が残りの93%を占めるという考え方です。そのため、視覚と聴覚に訴えるプロモーション動画は情報を伝える手段として効果的といえます。
静止画媒体と動画、共通していえることですが、文字情報が多くなればなるほど、離脱率が上がってしまい、読んで/観てもらえない広告になってしまいます。
プロモーション動画は、伝えたい内容を最低限の文字情報で表現しつつ、音声やBGMで内容を補填し、離脱を防ぐことが出来る効果的なコンテンツです。

SNSやOOH広告など幅広い箇所での使用が可能
一度制作することでさまざまな場所での展開が可能な点も、プロモーション動画の魅力です。
現在だと、YouTube・Facebook・Instagram・LINE・TikTokといったSNSでは動画広告が主流になっていることは皆さんもご存じだと思います。
その他SNS以外でも、自社のWebサイトやイベント・展示会・OOH広告などで展開できるため、1本プロモーション動画を作っておくと幅広く長く活用できます。

プロモーション動画のデメリット
次にデメリットをいくつかピックアップしてご紹介いたします。
インパクトが無いとみられない
メリットで前述したとおり、プロモーション動画はさまざまな場所で展開が可能ですが、動画自体のクオリティ次第ではユーザーに見てもらうことが出来ません。
スマートフォンやSNSの普及により、人々は常に大量の情報を受け取るようになりました。その中で、「思わず見てしまう」「続きが気になる」という行動を起こしてもらうために、SNS広告等では多くの企業が趣向を凝らしたプロモーション動画を制作しています。
まずは目を惹くようなインパクトが大きい表現を工夫して制作することが成果を出すポイントです。
静止画に比べ制作に時間がかかる
静止画と比較した際、制作時間を要することが多いのがデメリットとして挙げられます。
実写の場合は、出演者のスケジュールや撮影に時間や工数がかさむ点を想定する必要があります。すぐに活用したい・短納期でリリースしたい場合には、プロモーション動画は不向きな方法といえるかもしれません。また、アニメーションの場合でも絵のテイストや動きの多さによっては実写と同じぐらい、場合によってはそれ以上に期間が必要なこともあります。
イラストやデザインを組み合わせ、動きを最小限にしつつ絵柄でインパクトを与える方法もあるので、スケジュール・予算・伝えたい内容・ターゲットなどの要素でどのような表現方法が最も適しているか、最初に検討することをオススメします。

終わりに
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