『広告会社が大事にしていること。僕がずっと大事にしていること。』第7回シェアノバをレポート!
2025/02/03

2024年12月13日(金)、アクアスター本社にて7回目のシェアノバが開催されました。
今回は日頃よりアクアスターでお世話になっている藤島淳氏にご登壇頂きました。
本ブログでは、イベント当日の様子についてレポートします。
シェアノバとは?
2021年にスタートした「シェアノバ」は社内人材育成プロジェクトの一環として現在も取り組まれています。
当初はアクアスターで成果を出している社員を中心に「自身の経験や知識、これまで学んだこと」をシェアする場として、月に1回の頻度で開催されていました。
2024年5月からは社外の方も含め、様々な経験や知見をお持ちの方をお招きする形でより広がりのある学びの場としてリニューアルし、社外の方もご参加いただけるイベントへ変わりました。
今回のシェアノバは『広告会社が大事にしていること。僕がずっと大事にしていること。』と題して、顧客との向き合い方や藤島氏が日々大事にしていることについて、佐藤秀政取締役とのトークセッション形式で開催されました。
『広告会社が大事にしていること。僕がずっと大事にしていること。』
藤島氏は株式会社電通に入社後、国内外問わず多くのクライアントの広告を担当し、2014年に独立後も様々なブランディングやコミュニケーションプランニングに携わっています。
数々の知見を持つ藤島氏からは、まず初めに広告会社の中で働くには「クライアントファースト」を心掛けることが大切であるという点からお話いただきました。
- クイックレスポンスを心掛ける
- 120%で応えようとする気概
- 仕事の大小を問わずに真摯に向き合う など
上記のようなポイントを具体的なエピソードも含めて挙げていただき、日々の業務のなかで気をつける点として社員もイメージしやすい内容だったと言えます。
さらに藤島氏は「実験して、考えて、感じたこと」を合わせて関連付けることで新しいものが生み出されるといいます。0→1ではなく、周りで得たモノ同士を組み合わせることで新たなイノベーションと出会えるという言葉も印象的でした。
行動し続ける重要性
藤島氏は日々の中で、月に2回は美術館や博物館などに足を運ぶ、月に3冊は本を読むといった行動を自分に課しているといいます。
自身が心惹かれることや「なぜこの場所でこの展覧会が開催されているのか」と物事一つ一つに意味があるため、物事の背景を考えることが多くあるということでした。
さらには、全て自身の行動には、今後のプレゼンで活かされる可能性もあることから、誰かの役に立つための行動を心掛けているという言葉も印象的でした。
全ての施策には「思いやり」が含まれているため、物事に感謝しながら行動しているというお話しに対し、興味深く聞き入っている社員も多く見られました。
参加したメンバーの声
終了後に社員から寄せられたアンケートでは、「改めて顧客との向き合い方を伺えて、身が引き締まった」という声や、「目の前のことを楽しみ、全力で色んな事を吸収したい」といった前向きな意見が多く見受けられました。
過去案件の事例だけでなく、世の中のアイデアにも目を向けて、業務中に急なアイデアを求められる場合でも応えていきたいといった声もあり、より一層、仕事への向き合い方について考えさせられる学びのある会でした。
まとめ
今回のシェアノバは、様々な業界・業種の企業と関わる広告会社として、顧客との向き合い方や日々のインプットについて今一度振り返るきっかけになるお話を伺うことができました。
今後もアクアスターでは社員一同が「クライアントファースト」で顧客と向き合い、日々の取り組みが活かされるよう様々なことを吸収し、業務に取り組んでいきたいと思います。
今後のアクアスターにぜひご期待ください!