「学びを止めず、挑戦を恐れない。実践の先にある未来。」 シェアノバをレポート！
2025/04/28
2025年3月17日（月）、アクアスター本社ではシェアノバが開催されました。
今回は、多くの企業の新規事業の立ち上げ支援を行っている株式会社ユリオプスの代表取締役社長 石畑智教氏をお招きしました。
本ブログでは、イベント当日の様子についてレポートします。
シェアノバとは？
アクアスターの人材育成プロジェクトの一環で2021年より開催しました。
当初は社員が日々どのような事に注力して成果を残したのか、また失敗談なども交え「自身の経験や知識、これまで学んだこと」をシェアする場として展開していました。
2024年5月からは、社外講師も招いた勉強会に発展し、様々な知見や経験をお持ちな方にご登壇いただいております。社員からも様々な業界・経歴をお持ちの方からお話しをお伺いできる機会は大変貴重であり学ぶことが多いという声が挙げられています。
今回のシェアノバは「学びを止めず、挑戦を恐れない。実践の先にある未来」と題してエンジニアとして、企画・開発・運用を経験後、新規事業の立ち上げや企画・推進など、あらゆる面で新規事業に携わっている石畑智教氏にご登壇頂きました。
「学びを止めず、挑戦を恐れない。実践の先にある未来」
冒頭、「皆さん、最近何か新しいことに挑戦しましたか？」という石畑氏からの声掛けに参加者が日々を振り返るところからシェアノバが始まりました。
様々な経歴をお持ちの石畑氏はこれまで、SlerやITコンサルティングファームにて、エンジニアとして企画・開発・運用を経験しています。さらには、株式会社グローバルギアではCIOとして国内外の事業者と協業し、新規事業を立ち上げました。その後、株式会社ふくおかフィナンシャルグループにて新規事業の企画・推進に従事し、2022年8月に株式会社ユリオプスを設立し、今に至ります。
現在は、不動産業界、サービス業、インフラ業界など多様な分野において事業アイデアの創出や企画推進を支援している石畑氏が大切にしているのが「学ぶことを止めない、挑戦することを恐れない」ということです。挑戦することは決して特別なことではなく、普段の仕事内容で新たな方法で業務を試してみることも挑戦であり、小さなところから一歩踏み出す必要性を教えていただいました。
「社会人になってからも、予習・復習はしていますか？」
石畑氏は、社会人になってから再び「予習・復習」を始めたと言います。新しい知識を取り入れて満足するのではなく、その後実践し改善点を見つめ直すことでより効果を感じることができるそうです。
様々な業界で新規事業を進めていくにも、石畑氏は新しい知識を学び、自分の知識として身に着けるためにも復習することを日々の習慣としています。
その結果、学んだ点と点が繋がりいずれかは自分の強みになるといった説明も、様々な業務に携わってきた石畑氏だからこその言葉だと実感しました。
挑戦するマインドセット
新しいことに挑戦するにも必要なのは、前向きなマインドセットであると石畑氏は強調します。「どうせ挑戦するなら楽しんだ方が良い」という石畑氏のメッセージは、挑戦する者の背中を押してくれる言葉としても印象的でした。
「まずは5分間やってみることが大事」といった、新しいことを継続する上でのコツをいくつかお伺いでき、メモを取る参加者も見受けられました。
参加したメンバーの声
終了後に社員から寄せられたアンケートでは、「本気で何かに挑戦する姿勢の大切さ」
「コツとして5分やる」という言葉が自身の課題とも結びついて深く響いたという意見がありました。アクアスターでも参加者全体で改めて新規事業を進めるうえでの大切なことや新しいことに挑戦するためにもインプットだけでなくアウトプットの実践、復習が必要ということを実感したという声が寄せられました。
まとめ
今回のシェアノバは、新規事業を行う必要性や進行する難しさを知っている社員にとっても、諦めずに挑戦する大切さを改めて学ぶ機会に繋がりました。
今後もアクアスターでは会社全体の成長だけでなく、新規事業を通して、新しいことにチャレンジする社員個人の成長も支援できるようバックアップ強化をしていければと思います。
今後も挑戦しながら新しい事業に積極的に取り組んでまいりますので、ぜひご期待ください！
