【2025年最新】バレンタインデーのプロモーションとは?
2025/02/07

前回のブログではバレンタインの歴史から多様化したバレンタインデーの最新事情まで紹介させて頂きました。
現在はチョコレート作りからイベントまでバレンタインデーの期間が楽しめるように様々な施策が展開されています。
今回は、バレンタインデー直前ということを踏まえ、2025年のバレンタインデーに関連したプロモーションについてご紹介致します。季節性のイベントに関するプロモーションを検討中の方や、まだ企画段階であるという方も、ぜひご覧頂ければと思います。
目次
効果的なバレンタインデーのアプローチ時期とは
株式会社ハースト婦人画報社のアンケートによると、バレンタインギフトの検討・準備を始める時期として約半数の45.3%が「1月上旬」と回答しています。
そのため、バレンタインデーに関連したイベント施策やプロモーションは、1月上旬頃には展開・リリースできるように合わせて進行する必要があると考えられます。
参照元:株式会社ハースト婦人画報社:「婦人画報のお取り寄せ調べ」
バレンタインの情報集めはどこから?
株式会社東急百貨店の「TOKYU FOOD SHOW」では、公式サイトでメルマガ会員(2,000名)からの『バレンタイン意識調査』のアンケート結果を公表しています。
バレンタインを購入する前に、ネットニュースやまとめニュースから情報を集める方が全体の38%と一番高い結果です。次いで、インスタグラムが全体の18%、TikTok・YouTubeも3%という結果であり、SNS媒体でプロモーションを行うことも効果的な施策の1つであると考えられます。
参照元:株式会社東急百貨店の「TOKYU FOOD SHOW」メルマガ会員2,000名が回答 バレンタイン意識調査
バレンタインデーのプロモーション事例
下記事例は、アクアスターの実績ではございません。
予めご了承ください。
バレンタイン×「推し活」チョコ
今年、株式会社明治とサンリオキャラクターズがコラボし、近年若年層を中心に注目度が高まっている「推し活」をテーマにしたコラボレシピの公開を行いました。さらに株式会社明治の「#チョコレート大作戦」の公式アカウントでも宣伝し、話題を集めています。
明治の商品を使って簡単に作ることができるレシピが多く、材料もスーパーなどで手軽に購入できることから、学生や親子で楽しめる内容です。
サンリオキャラクターズは若年層はもちろん、多くの世代からの支持が厚いため、この簡単レシピとサンリオキャラクターズのコラボというのは、バレンタインギフトを手作りする幅広い世代に向けたプロモーション施策を行っているということがうかがえます。
また、「推し活」というのも最新のトレンドであり、好きなアイドルやキャラクターをイメージしたチョコレートを作るというのは、新たなバレンタインの楽しみ方として、期待できます。
今年のバレンタインの推し活グッズとしても必見⁉👀
お菓子で作れる推しうちわレシピを紹介中🎵
サンリオキャラクターズをかわいく作れちゃうお手本付き💓▼詳しくはこちら▼https://t.co/F4e5J7YkMu#推しチョコバレンタイン#手作りチョコ pic.twitter.com/iWw31fWQxt
— チョコレート大作戦 (@chocodaisakusen) January 26, 2025
バレンタイン×リアルイベント
大阪にある阪急うめだ本店では、2025年1月20日~2月14日まで「阪急バレンタインチョコレート博覧会」を開催中です。B2Fから11階まで、それぞれのコンセプトごとに期間限定ストアやイベントスペースを準備しており、9階は「チョコレートピア」としてフロア全体でバレンタインの催事スペースとなっています。
期間中はトークショーや試食会など様々なイベントも開催されており、ただデパートでチョコレートを買うだけでなくイベントや雰囲気を同時に楽しむことができます。
優れた顧客体験を提供することができ、様々な年代が楽しめるコンテンツ内容が盛りだくさんです。
阪急うめだで日本最大規模のバレンタイン催事 300ブランド、3000種類 https://t.co/TRcRS0fjDz pic.twitter.com/FuFFCuHZAs
— 梅田経済新聞 (@umedakeizai) January 20, 2025
アクアスターの事例紹介「明治 バレンタインイベントブースphotoサイネージ」
明治ミルクチョコレートのバレンタインイベントブースにおいて人気タレントであるイメージキャラクターの等身大パネルと写真撮影を行えるコンテンツ” Happy Valentine Photo by ミルチ”を制作させていただきました。
本イベントは 渋谷109で開催され、撮影した写真は設置してあるタブレットに送られ、3 種類のフレームから1つ選択が可能。印字されたQRを読み込むと専用サイトから画像がダウンロードされ、イベント参加者の増加やSNSでの拡散促進に貢献しました。
バレンタインという点から、参加者がイメージキャラクターとハートでつながった赤い毛糸の紐を小指に巻き付け、カメラに向けて小指を立てるポーズをとることでシャッターが切れる仕様にし、ファン心理をくすぐる内容を意識しました。こちらも近年の「推し活」の流行の流れを汲んだプロモーション施策となっています。
まとめ
今回は、バレンタインに関連したプロモーションについて紹介させて頂きました。バレンタインデーのチョコレートを楽しむ文化は多様化していく中で、関連したプロモーションも今後増えて行くことが予測されます。
アクアスターではイベント施策の企画提案はもちろん、プロモーションに関連したSNS施策も一貫して対応しております。イベント企画に関連したプロモーションを検討中という方や、これから企画する方も含め、ぜひお気軽にお問い合わせください。