Webコンテンツとは?その種類と特徴を紹介!
公開日:2023/01/12 最終更新日:2026/08/26
インターネットが一般的に普及して以降、Webサイトは私たちの生活に欠かすことができないほど身近な存在となりました。普段見ているさまざま Webサイトは、文章だけでなく写真やイラスト、動画や音楽などさまざまなもので構成されています。これらコンテンツの総称が「Webコンテンツ」です。しかし、一言でWebコンテンツと言っても非常に多くの種類があります。そのため、情報を届ける側はその種類や特徴をしっかりと把握する必要があります。 今回のブログではこのWebコンテンツの種類や特徴についてご紹介します。初めてWebコンテンツを制作する方、リニューアルに携わる方はぜひ参考にしてください。
目次
Webコンテンツの種類と特徴
Webコンテンツの種類は、大きく3つに分類することができます。
連載型
一つのテーマやコンセプトのもとに複数回に分けて発信するコンテンツを「連載型」と呼びます。例えば「イラストの描き方」というテーマを元に「道具の選び方」「着彩のコツ」「背景の描き方」などを継続的に発信するブログ記事は「連載型」のコンテンツに分類されます。
「連載型」の特徴は、連載テーマに興味を持ったユーザーが、継続的にサイトを訪れてくれることです。さらに、企業が持つノウハウや情報を定期的に発信し蓄積していくことで、信頼性の高いコンテンツとしてユーザーに支持されやすい傾向があります。
永続型
発信された時期に関係無く長期的にユーザーにとって需要のあるコンテンツを「永続型」と呼びます。例えば『スマートフォンの“最新”情報』…といったコンテンツは、新しい機種が出る度に情報が古くなってしまいます。しかし「敬語の使い方」「手紙の文例」といった内容は、長期的に需要のあるコンテンツとして届けられます。
「永続型」は、「連載型」とは異なり単発のコンテンツですが、常に一定の新規ユーザーの訪問を期待できることが特徴です。
インタビュー型
サービスや商品を実際に利用した人の声を発信するコンテンツが「インタビュー型」です。
主に購買を促進するために発信されており、ECサイトを利用する際に購入した人の声を参考にする方も多いのではないでしょうか?
商品を実際に手に取る事ができないECサイトでは、購入して利用した「口コミ」がユーザーにとって非常に重要なコンテンツです。また美容室や飲食店などのような商材が形に残らないサービス業でも口コミをコンテンツとして自社のHPや情報サイトに掲載することで集客を行っています。
また、BtoBの企業も「お客様の声」という形で自社サービス・商品を導入した顧客担当者へインタビューを行い、コンテンツとして自社サイトで発信するケースがあります。

Webコンテンツの代表的な事例
この3種類の特徴を踏まえて、Webコンテンツの代表的な事例をご紹介します。
ブログ記事
「連載型」の代表的な事例がブログ記事です。
文章を主体としたコンテンツで、商材をアピールする内容やノウハウの発信など多様に展開することができます。より専門性のあるコンテンツを継続して発信するためには、分野に詳しい複数の執筆者で更新することも重要です。
また通常Webサイトの更新にはコーディングなどの開発知識が必要になってきますがCMSと呼ばれるシステムを使えばHTMLなどの知識が無い方でも簡単にブログの更新を行う事が可能です。CMSを導入することで、複数の担当者で更新を分担することができ、サイト更新頻度の増加に繋げることができます。
レビュー(お客様の声)
通販サイト等でよく見かけるレビューなどは「インタビュー型」のコンテンツに該当します。
先程もご紹介した様に、商品やサービスに対する口コミや評価を掲載するコンテンツです。
ブログ記事とは異なり自社で制作することは出来ないため、レビューを顧客から収集する必要があります。その為、レビューを寄せてくれたユーザーに対して割引券などのインセンティブを配布して収集するケースもあります。
動画コンテンツ
動画コンテンツは、動きがあるものや音声など文章で表しにくいものを伝えることができるコンテンツです。「連載型」「永続型」「インタビュー型」の全てで活用できます。
YouTubeのチャンネルなどを活用して「連載型」として動画を発信する企業も増えてきました。また「インタビュー型」コンテンツとして、顧客が実際に商品やサービスの感想を喋っている様子を動画で発信するコンテンツも活用されています。
これまで動画コンテンツは、撮影・編集・配信する為の機材や技術の面で発信するハードルが高いものでした。しかし、現在ではスマートフォンやSNS動画を活用して誰でも気軽に動画コンテンツを制作・発信することができるようになり、益々活用が広がってきています。

Webコンテンツのこれから
さまざまな技術が進歩する中で、Webコンテンツのあり方も日々進化しています。ここでは、これからのコンテンツ制作において押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
体験型のWebコンテンツ:「見る」だけから「体験」へ
これまでのWebコンテンツは、文章を読んだり動画を視聴したりする「受け身」のものが主流でした。しかし近年は、ユーザー自身がアクションを起こして参加する「体験型コンテンツ」が大きく注目されています。
例えば、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)を活用したバーチャル試着やバーチャル展示会、ユーザーの選択によって結果が変わる診断コンテンツやゲーム形式のキャンペーンなどです。「ただ見るだけ」ではなく、能動的に「体験できる」コンテンツを提供することで、ユーザーの強い関心を惹きつけ、企業やブランドへの愛着を高める効果が期待できます。
株式会社エクスゲート おてがる光【光速恋愛ゲーム】あなたはどのヒカリ?
アクアスターでは株式会社エクスゲートが提供する光回線サービス『おてがる光』の新規ユーザー層の獲得を目的とした恋愛シミュレーションゲームコンテンツを制作いたしました。
AIを活用したWebコンテンツ:AIチャットボット
AIの発展はWebコンテンツにも大きな影響を与えています。
代表的な事例が「AIチャットボット」です。これまで、ユーザーの質問や問い合わせに対してはスタッフが対応したり、「よくある質問」などの記事コンテンツを用意したりする必要がありました。
AIチャットボットを導入すれば、24時間リアルタイムでの対話が実現します。ユーザーの疑問を即座に解決し、適切なページへスムーズに誘導できる点が強みです。
AIが推薦するWebコンテンツになっているかどうか
これまでは、ユーザーが検索エンジンにキーワードを入力し、検索結果のリンク一覧からWebサイトを自ら選ぶ手法が主流でした。しかし現在は、Googleの「AI Overviews(AIO)」などに代表される、AIがユーザーの質問に対して回答を直接生成・提示する「AI検索」が普及し始めています。
AI検索では、AIがWeb上の膨大なデータを瞬時に分析・要約し、その根拠となったWebコンテンツを「信頼できる情報源」としてユーザーに推薦します。つまり、これからのWebコンテンツは、「AIに質の高い情報として選ばれる(推薦される)かどうか」が、サイトへのアクセス数を左右する重要な要素となるのです。
そのためには、他サイトの模倣や一般的な情報だけでなく、自社ならではの知見や一次情報、専門性の高い独自の内容を盛り込むことが不可欠です。AIにとっても理解しやすく、確かで独自性のあるコンテンツを発信し続けることが、これからのWebコンテンツ制作において重要といえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はWebコンテンツに関して代表的な種類と事例に関してご紹介しました。
1)Webコンテンツは大きく3種類に分類される
- 「連載型」:複数回に分けて発信するコンテンツ
- 「永続型」:発信時期に関係なく長期的に需要のあるコンテンツ
- 「インタビュー型」:商品やサービスに関する顧客の声を発信するコンテンツ
2)「連載型」のブログや、商品レビューのような「インタビュー型」コンテンツが代表的で、近年は動画コンテンツも活用されている。冒頭でもお伝えしたように、効果的なWebコンテンツを発信する為にはその種類や特徴を把握した上で企画・制作する必要があります。
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