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エンジニアが詳しく解説! VR開発で利用するソフトウェア と開発事例

2022/11/17

前回のブログでは「VR」の活用事例に関してご紹介させていただきました。
ブログでもご紹介した通りVRは映像やゲームだけでなく、教育現場や医療現場での活用も含めて様々な分野で利用されています。
今回は「VR開発で利用されているソフトウェア」とアクアスターが取り組むVR開発について、エンジニアの松本昌彦が解説いたします。

VR制作で利用されているソフトウェア

現在、VR開発を行う際には「ゲームエンジン」と呼ばれるソフトウェアを利用することが主流となっています。
ゲームエンジンは元々ゲーム開発を効率的に行うためのソフトですが、その機能を活かしてVRの開発でも活用されています。
今回は国内外の開発者の中で特に利用されている2つのゲームエンジンをご紹介します。

Unity

UnityはPCやスマートフォンなど、様々なプラットフォームに対応していることを強みとしたゲームエンジンです。
1つの開発データからPC・家庭用ゲーム機・スマホアプリなど25種類を超えるプラットフォームに展開することができるため、様々な用途に対応した制作を可能にします。また3DCGが手軽に扱えることも特徴の一つであり、VRだけでなくAR(拡張現実)のコンテンツ制作にも幅広く活用されています。

このようにUnityは使用用途が広いゲームエンジンのため、世界中の開発者に利用されています。Unityの開発元であるUnity Technologiesは2021年にUnityを使用して開発したゲームが昨年と比較して93%増え、クリエイター数も31%増えた*1と報告しています。使用する開発者が増えたことにより、開発者同士での情報交換も活発化しており、制作に必要な情報を手に入れやすい環境が整っていることもUnityを利用するメリットの一つです。
制作する上での様々なノウハウがネットを通して手に入れられることもあり、ゲーム以外の分野でも活用されています。
*1:https://images.response.unity3d.com/Web/Unity/%7B22cb151e-909b-4283-9c22-9aaabafda867%7D_Unity-Gaming-Report-2022-JP.pdf

Unreal Engine

Unreal Engineは高品質な「リアルタイムレンダリング」を強みとしたゲームエンジンです。
3DCG等の制作時、加工や効果を加えるときには「レンダリング」という作業が必要になります。
「レンダリング」とは、例えばビルの3DCGに対して「全体的に影をつける」「ツルツルした質感をつける」とユーザーが指定したものに対して、コンピューターが計算をした上で反映させる作業を指します。大量のデータを扱う際や、リアルなCGのような複雑な処理になるほど「レンダリング」の作業は計算に時間が必要です。この計算を高速に行うことで、操作に対してリアルタイムにデータに反映させる技術を「リアルタムレンダリング」と呼びます。その為、「リアルタムレンダリング」に強いUnreal Engineでは現実に近いリアルなビジュアル表現のコンテンツ制作を簡単に行うことができます。


引用:Unreal Engine JP公式チャンネル

また、Unreal Engineでは「ブループリント」というシステムで制作をサポートしています。
これは複雑なプログラミングを行わなくても、直感的にシステムを作ることが可能なシステムです。
下記のイメージ図のように、動作や条件などを「ノード」と呼ばれるグラフで繋げていくことでプログラムを作ることができます。
そのため、視覚的にも分かりやすくなり、プログラマーでなくても簡単に調整や制作を行えます。

今回ご紹介したゲームエンジンにはそれぞれ「アセットストア」「マーケットプレイス」と呼ばれるものがあり、「アセット」と呼ばれる画像、3Dモデル、音楽などの素材やプログラムの一部など制作を支援するデータを購入することができます。

VRの制作に関しても特化した「アセット」を利用することで、制作コストや時間を削減して制作を行うことができるため、経験が少ないユーザーでも簡単に制作を行うことができます。

アクアスターでのVR制作

アクアスターでは、アプリケーションのダウンロードを必要とせず、ブラウザ上で体験できる「WebVR」コンテンツを主に制作しています。具体的にはパノラマ写真を用いた360度見渡せる空間を体験できる「空間探索VR」や、作品の展示・イベント会場として利用できる「オンライン展示会」といった体験型のコンテンツとなります。

「WebVR」はHTMLやJavaScriptと呼ばれる言語を使用しているため、ファイルの容量を削減し快適に体験できることが可能です。また、既存のWebソリューションの機能も実装できます。
下記のページではオンライン展示会のデモサイトを体験できますので、お気軽にご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、「VR制作で利用されているソフトウェア」と「アクアスターでのVR制作」についてご紹介させていただきました。改めて下記にまとめてさせていただきます。

  • VRの制作にはUnityやUnreal Engineといったゲームエンジンが主に活用されている
  • Unityは多くのプラットフォームに対応し、3DCGにも強く汎用性が高く利用者が多い
  • Unreal Engineはリアルな表現と「ブループリント」により分かりやすい開発が特徴
  • アクアスターではブラウザで体験できる「WebVR」を始めとしたVRの制作を行う

今回紹介した実績VR以外にもARやサイネージを活用したインタラクティブコンテンツの制作等、様々な実績があります。従来のビジュアルの強みを活かしながら、企画から実装までワンストップで対応しておりますので、ご興味のある方は下記のページよりお気軽にお問い合わせください!

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