SNSでも強い！動画広告について

2023/04/06

YouTubeやTikTok、各種サブスクサービスが幅広い人に利用され、その需要を増してきた動画広告。これから社会人になる若い世代では特に馴染みのある広告かと思います。
今回は新社会人の方や動画広告を出稿したい方へ向けて「動画広告」について紹介します。

動画広告のメリットとは？

動画広告は、他の広告にはない「音」と「動き」の組み合わせでユーザーに情報を届けることができます。
そのため、他のテキストタイプの広告やバナー広告に比べて、クリエイティブに盛り込める情報量が多く、ストーリー性を持たせやすい点がメリットです。文字だけで伝えることが難しいことも動画でならわかりやすく伝えることができます。どのように使ってどのように効果が得られるかなど消費者にとっての使用イメージがわきやすく、購買意欲を促進させます。
また媒体を選ばない柔軟さや即購入への動線の引きやすさはTVCMと差別化されるメリットになります。

媒体の特性を活かす

　YouTubeやTikTok、Instagramなど多種多様な媒体がある中で、「どこに」「何を」乗せるかが非常に重要になります。
若い世代や女性ユーザーの多いInstagramに「50代男性」をターゲットにした広告は効果が得られにくいでしょう。このように各種媒体の特性、特徴を生かした戦略が重要です。

各種媒体の特性

YouTube

国内月間アクティブユーザー数は6,500万人にも上り、国内最大の動画プラットフォームで、圧倒的なリーチ力が強みになります。

Instagram

若い世代や女性がユーザーに多いこの媒体では女性が関心を持ちやすい分野での検索が多くなっています。
「映える」写真など視覚的情報

Facebook

30～50代のビジネスパーソンが多く利用していることが特徴です。
ほかのSNSに比べて年齢層が高いため落ち着いた雰囲気の広告が好まれる傾向にあります。

Twitter

幅広い人々によるリツイートからなる拡散力が特徴です。匿名性を活かし、趣味用アカウントとして運用されることも多いため、拡散の瞬発力も非常に高いという特徴があります。

TikTok

近年ユーザーの増えてきたTikTokは、特に10代・20代の若いユーザーが多いことが特徴です。
そのため若年層にリーチしたいときには、必ず利用したいSNSです。

LINE

LINEはアクティブ率の高さ、ユーザーの多さから、YouTubeと同様、圧倒的なリーチ力を誇っています。
それに加え、高い年齢層の方も多く利用していることから、幅広い年代へのアプローチが可能です。

インフルエンサーの起用

テレビ離れやSNSなどでの活動が一般化する中で、世間ではインフルエンサーと呼ばれる人たちが増えてきました。
InstagramやYouTubeに多くのフォロワー、視聴者を抱える彼らの影響力は大きく、インフルエンサーを起用した動画広告も増えてきました。
　

終わりに

いかがでしたでしょうか。
近年利用する企業の増えている動画広告もその効果を得るためには緻密な分析・戦略が必要です。
何をどこにどのように出すのかを比較検討することで大きな効果が期待できる広告になっています。
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