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【初心者向け】Webマーケティングの基本用語を基礎から解説!

2022/12/06

2021年にインターネット広告費はテレビ・新聞といったマス媒体の広告費を初めて超え*1、人々の消費行動とWebは切っても切り離せない関係になってきました。そのため、現在では各企業がWebマーケティングを非常に重視しています。 しかし、Webマーケティングに初めて触れる方にとっては専門的な用語も多く、戸惑う事も多いのではないでしょうか?今回はそんなWebマーケティングの基本的な用語について、分かりやすく解説します。 Webマーケティングとはそもそも何か?という点に関しては以前のブログでも詳しく紹介していますので、こちらもご覧ください

Webマーケティングとは

まず、マーケティングとは「物やサービスが継続的に売れるような仕組みを作ること」を意味します。例えば、商品を作って店頭に並べるだけでは商品は売れません。その商品がどんなターゲットに売れるかを想定し、商品のデザインや陳列方法を考え、店頭に来てもらう広告や宣伝を行う仕組みが必要です。この一連の仕組みをマーケティングと呼びます。
今回のブログで紹介するWebマーケティングとは「インターネットを活用したマーケティング活動」全般を総称するものです。

Webマーケティング用語解説

基本用語を説明するにあたり、Webマーケティングの用語を3つの過程に分けてご紹介致します。

  1. 目標・計画設定に関する用語
  2. 施策に関する用語
  3. 効果測定に関する用語

目標・計画設定に関する用語

    Webマーケティングではただ施策を打つのではなく、達成すべき目標の設定と計画立案が重要です。初めに目標・計画設定の場で重要な用語を2点、解説します。

    【KPI】

    KPIとはKey Performance Indicatorsの略であり、日本語では「重要業績評価指標」と訳されます。より分かりやすく言えば「最も重要な目標の達成のために必要な中間目標」を意味します。
    例えば、サイトからの売上を増やすことを最も重要な目標とした場合、どんなKPIが考えられるでしょうか。売上を上げるためには、まず顧客がサイトにアクセスする必要があります。その場合、KPIとしてはサイトへのアクセス数が考えられます。Webマーケティングではこの中間目標であるKPIの設定と達成する施策が重要です。

    【カスタマージャーニー】

    ターゲットが商品やサービスを知り、購入に至るまでの過程が「カスタマージャーニー」です。Webマーケティングにおいては、どんな検索ワードを使いどんなサイトや広告を見て購入に至るか…というプロセスが該当します。このカスタマージャーニーを想定することで、最適なWebマーケティングの計画が立てられるようになります

    施策に関する用語

    次に、施策に関する用語を解説します。Webマーケティングには非常に多くの施策が存在しますが、今回はその中でも代表的な用語を取り上げます。

    【SEO】

    SEOは「Search Engine Optimization」の略語であり、日本語では一般的に「検索エンジン最適化」と訳されます。主に自らのコンテンツが、検索結果のページ上位に表示されるように行う対策を意味します。皆さんも何か欲しい商品の情報を検索する時には、検索結果の上から順に参考にしていくのではないでしょうか?検索結果の2ページ目や3ページ目にある情報は1番最初にユーザーに見られることがあまりありません。このようにWebマーケティングでは、ターゲットが検索するワードの検索結果上位にサイトを表示させることが重要です。検索結果のアルゴリズム(検索上位に表示されるルール)は日々変化していくため、適切なSEO対策を継続的に取り組んでいく必要があります。

    【リスティング広告 】

    リスティング広告はユーザーが検索したワードに応じて表示される広告です。その為「検索連動型広告」とも呼ばれます。SEOとは異なり、GoogleYahooといった検索エンジン側に広告費用を支払うことにより、表示されます。リスティング広告は、広告枠として確実に表示されるため短期間でも効果を出すことが期待できます。ただし広告費用はオークション形式となっており「このワードで広告を出したい!」という広告主が多い場合は広告費用も高騰するため注意が必要です。

    効果測定に関する用語

    最後に重要な事は「効果測定」です。施策を打って終わりではなく、その施策がどんな結果を生んだかを正確に知り、改善を行っていきます。

    【アクセス解析】

    Webマーケティングで流入させたユーザーの動きを解析することを「アクセス解析」と呼びます。アクセス解析のツールを使用することにより、ユーザーのアクセス数はもちろん、どの広告から来てどのページを見ているかまで詳しく分析することができます。ここでは流入のきっかけになった広告や検索ワード等を知り、想定したカスタマージャーニー通りに結果がでているか検証を行います。この検証を通して、次回以降の目標設定や施策に改善を加える事が出来ます。

    まとめ

    いかがでしたでしょうか?今回はWebマーケティングの用語の中でも特に重要なものを選抜してご紹介しました。日々進化するWebマーケティングの世界では常に課題に応じたトレンドを把握していくことが重要です。

    アクアスターはこれまで顧客の課題に応じて様々なWebマーケティング施策を提案してきました。目標設定から効果測定までの過程はもちろん、施策に必要な様々なクリエイティブにも強いことが特徴です。下記のページで弊社のWebマーケティング施策に関してご紹介しておりますのでご覧ください。

    アクアスターのWebマーケティングの特徴や資料請求はこちらから

    また、Webマーケティングで何処から手をつけていいかまだわからない、または施策の中で課題を感じている方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談下さい!

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    *1:「2021 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」

    Topics:Webマーケティング,マーケティング

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