キャラクターを活用した企業のブランディング
公開日:2024/10/30 最終更新日:2026/07/02
企業のイメージアップを図るために様々な業界でブランディングが行われていますが、その中で、更なる商品・サービスの認知拡大を目指すためにキャラクターを活用したブランディング事例も増えています。 キャラクターを制作することは企業にとってどんな効果があるのでしょうか。 今回のブログでは、キャラクターを活用した企業ブランディングを紹介致しますので、キャラクターの制作を検討されている方や、既にあるキャラクターをどう施策に活用するか悩んでいる方はぜひご覧頂ければと思います
目次
企業キャラクターがもたらすブランディング効果とは
現在、企業キャラクターは、「白戸家のお父さん犬(ソフトバンク株式会社)」「ドンペン(株式会社ドン・キホーテ)」「BooBo(株式会社TBSテレビ)」など、さまざまな業界で取り入れられています。
企業の顔として、商品やサービスをターゲット層に広められるよう、宣伝媒体で活用されているため、キャラクターを見るだけで、商品やサービスを連想できる方も多いのではないでしょうか。
今では、キャラクターのデザインを一般募集する等、完成するまでの過程をユーザーと共に楽しみながら制作することもあり、施策を通して企業の認知拡大を目指すことも可能です。
制作にあたっては、ブランド力を高めるためにもコンセプトやデザイン性をしっかりと決めて他社との差別化を図ることが必要です。
企業キャラクターが消費者に与える影響
2026年5月に創作品モール「あるる」を運営する株式会社システムリサーチが公開した調査結果*1によれば、企業キャラクターがいることで【親しみを感じた】と答えた人が全体の48.4%となっており、前段でもお伝えした通り企業や商品に対する認知や親しみに大きく影響を与えていることがうかがえます。
また、単に認知されるだけでなく、消費者を「もっと知りたい」「ファンになりたい」という行動変容へ導くためのヒントもこの調査から見えてきました。
企業キャラクターについてどんな情報があれば「もっと知りたい」と感じるか、という問いに対しては以下のような回答が上位にランクインしています。
- 【キャラクターらしい商品・サービス紹介】:36.6%
- 【性格や好きなものなどのプロフィール】:33.3%
このことからも、企業キャラクターの活用には性格やプロフィールといった「ストーリー」が重要です。
*1参照:創作品モールあるる『企業キャラは“かわいい”で終わらせない。好きの入口は「見た目」59.1%、もっと知りたくなる接点は「キャラらしい商品紹介」が最多』

企業キャラクターは「SNS」「動画」「デジタルコンテンツ」で活用
キャラクターの強みの一つとして、さまざまな媒体で活用できる点が挙げられます。実際に企業の担当者は今後どのような場面での活用を想定しているのでしょうか。
SHIP株式会社が2026年1月に公開した調査*2では、自社でキャラクターを持つ企業の担当者に「キャラクターを運用するうえで最も強化したいことは何か」という点についても調査が行われました。
その結果、従来の「メディア連携・PR活動」に次いで「SNSでの露出強化」や「デジタルコンテンツ」といった、現代ならではの要素も浮き彫りになっています。さらに「動画コンテンツ」といった回答もあり、今後はオンライン上での企業キャラクターの活用がより重要といえます。
企業キャラクターが活用されたブランディング事例
*下記事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。
ヤンマーホールディングス株式会社「ヤン坊マー坊」
農業機械・農業施設やコンポーネントなどの研究・開発、製造、販売を行っているヤンマーホールディングスは、「ヤン坊マー坊天気予報」としても知られるキャラクターのヤン坊マー坊が人気です。
2024年に一般投票によって複数の候補から新しい9代目となるキャラクターデザインが決定しました。
新しいキャラクターデザインのヤン坊マー坊は「心を動かし、未来を動かす」ことを表現しています。
若者の心を動かすミッションを持ったキャラクター設定のため、HPには「ミライ占い」と題して、ヤン坊マー坊が未来を占うというデジタルコンテンツから塗り絵、壁紙の配布と幅広い年代が楽しめる内容が含まれています。
2025年春には「未ル」と題した、ヤンマーのアニメプロジェクトが予定されており、新ヤン坊マー坊が登場予定です。会社全体が、未来の可能性を期待してチャレンジしていく様子をキャラクターで表現し、情報発信しながら企業のブランド力を高めています。
えらぼう、未来を
📣ヤン坊マー坊リニューアル一般投票開催中
ヤンマー公式キャラクターがリニューアル🎉新デザインはなんと一般投票で決定!
あなたの1票で、リニューアルしたヤン坊マー坊が決まります。投票は1日1回、期間中毎日可能🗳️
詳細はバナーをクリック!— YANMAR/ヤンマー【公式】 (@Yanmarofficial) November 16, 2023
株式会社わかさ生活「ブルブルくん」
キャッチーな音楽のCM「ブルーベリーアイ」で親しまれているブルブルくんは、株式会社わかさ生活のキャラクターです。
わかさ生活 広報部のX(旧Twitter)アカウントでは、このブルブルくんの可愛らしい一面や親しみやすい日常が多く投稿されており、若者世代を中心にファンが増加しています。その結果、2020年7月時点でフォロワーが9,900人だったのに対し、2024年10月時点には17万人を突破。CMだけでなくSNS媒体でも、キャラクターを通して商品やサービスの認知度を高めた好例といえます。
公式サイトのお楽しみコーナーでは、ゲームに加えて、思わず笑顔になれる動画やショートアニメを発信しており、子供から大人まで幅広く楽しめる内容です。
また、2024年10月には東京・表参道で「ブルブルくんカフェ BLUEBERRY MANIA」を期間限定でオープンするなど、リアルな場でもキャラクターとしての人気の高さを見せ、大きな注目を集めました。
本日のプロ野球ドラフト会議
一応、指名される準備はバッチリです。 pic.twitter.com/ViiAx7wT0w— わかさ生活 広報部 (@WAKASASEIKATSU) October 24, 2024
アクアスターの事例「株式会社ファーマインド『にょきぬんとふぁまじい』」
青果物の総合流通企業として知られる株式会社ファーマインドのオリジナルキャラクターを制作させて頂きました。
コーポレートサイト上で、子供の食育に関するコンテンツに登場することを目的として「子供や親がコンテンツに対して親しみを持てるような可愛らしいキャラクター」というご要望のもと、制作し誕生しました。
ふわふわとした可愛らしいデザインの「にょきぬん」(右)と、語り部の役割を果たす「ふぁまじい」(左)が村の野菜たちと織りなす愉快な物語を、世界観から企画・制作しています。
オリジナルキャラクターの企画提案から始まり、CSR活動やイベントに使用する着ぐるみの製作、WEBで公開する絵本アニメーション、その他WEBコンテンツの制作などをトータルでプロデュースしました。
企業キャラクターを通して、野菜や果物について子供に分かりやすく情報発信を行うことに成功しています。
まとめ
アクアスターでは、企業キャラクターの企画・制作からその後の活用まで一貫した支援が可能です。企業キャラクターの新規制作やリニューアルなど、キャラクターを通したブランディングを検討している方も含めて、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
アクアスターでは、企業キャラクターの新規制作やリニューアル等、キャラクターを通してブランディングを検討している方も含めて、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
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