IPタイアップで成果を出すには? 話題の成功事例5選から学ぶポイント
公開日:2026/08/31 最終更新日:2026/08/31
こんにちは!アクアスター広報担当です。
皆さん、つい先日もコンビニでアニメやゲームなどのコラボ商品を見かけませんでしたか?
つい手にとってしまうIPとコラボされたコンビニスイーツ、カフェの限定メニューや通り過ぎる駅に掲載されている巨大広告——。気づけば私たちの日常は、IPコラボで溢れています。そこでこのブログではIPタイアップで成果を出すために、話題の成功事例5選から学ぶポイントをご紹介しますのでぜひご覧ください!
目次
IP市場のさらなる拡大
街中にIPコラボが溢れている理由として挙げられるのが、IP市場の拡大です。
経済産業省「通商白書2025」によると、日本のコンテンツ産業の国内市場規模は2023年に13.3兆円となりました。コンテンツ産業の存在感が高まる中、企業においてもIPが持つ世界観やファンとのつながりを活かし、商品・サービスとの新たな接点をつくる取り組みが活発になっています。
※出典:経済産業省「通商白書2025」該当ページ
一方で市場が熱いからこそ「ただIPとコラボする」という企画ではコンテンツそのものが埋もれてしまう時代です。今回は世の中で話題になったコラボ事例をはじめ、年間100タイトル以上のIPコンテンツに携わるアクアスターの事例と共に、「成果の出し方」を学んでいきます!
■世の中の注目コラボ事例
最初に、今年話題になったコラボ事例を紹介します。以下でご紹介する事例はアクアスターの実績ではございませんので予めご了承ください。
事例1:ローソン × アニメ『呪術廻戦』5周年
私たちの身近なコンビニエンスストアでも、IPとのコラボレーションが盛んに行われています。2026年6月16日から期間限定で全国のローソンで開催された『呪術廻戦』5周年記念キャンペーンでは、先着・数量限定のアートシートや、描き下ろしイラストのアクリルスタンド、クリアカード付きオリジナルスイーツなどを展開。
「ここでしか手に入らない限定品」×「記念イヤーというタイミング」の組み合わせで、店舗への来店動機を生み出した好例です。
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ローソンにて
アニメ『#呪術廻戦』5周年を記念した
キャンペーンの開催が決定!!
\2026年6月16日(火)より
アニメ『呪術廻戦』5周年を記念したキャンペーンの開催が決定!!対象商品を購入で
オリジナルアートシートがもらえるほか
描き下ろしイラストのグッズも登場!!▼詳細はこちら… pic.twitter.com/61M6Cj3ggA
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) June 8, 2026
事例2:「白い恋人」×『あつまれ どうぶつの森』
そしてまさに今年の夏、話題になった事例がこちら!
石屋製菓株式会社が2026年8月14日から大丸札幌店のNintendo POP-UP STORE「あつまれ だいまるデパー島」で数量限定販売していた「白い恋人36枚入『あつまれ どうぶつの森 ジュンより』コラボ缶」です。
注目したいのは、起用キャラの選定と仕掛け。今回のコラボでは、『あつまれ どうぶつの森』のゲーム内に登場するキャラクターリスの「ジュン」を起用しています。ジュンの好きな言葉は「一期一会」。この夏、この会場でしか出会えないという限定感は、「一期一会」の言葉と重なります。「この出会いを大切にしたい」と思うファンの心に、自然と響く仕掛けです。
そして、商品パッケージのスリーブを外すと普段キリッとしたジュンが「笑顔」になるギミックを採用。背景には白い恋人パークのローズガーデンをイメージしたバラを配し、双方の世界観を丁寧に融合させています。かわいいですね!
発売前からSNSで大きな話題となりファッションプレスなどのメディアでも取り上げられました。店頭では整理券配布・一人一点限りの購入制限がかかるほどの人気に。「ご当地×限定×ファン心をくすぐる小ネタ」が見事にハマった好事例です。
\ 発売決定!/
「白い恋人」×『あつまれ どうぶつの森』がコラボ ✨
大丸札幌店で開催されるNintendo POP-UP STORE in SAPPORO「あつまれ だいまるデパー島」にて、『あつまれ どうぶつの森』のキャラクター「ジュン」オリジナルデザインの特別なコラボ缶を、8月14日(金)から販売いたします!… pic.twitter.com/B5x0y6cTr5— 白い恋人 ISHIYA【公式】 (@ISHIYA_official) July 21, 2026
■アクアスターの事例
実際にアクアスターで担当したコラボ事例をご紹介します!
事例3:「ゴジラ対(つい)サガ」
まず紹介したいのが、2024年10月30日から2025年1月26日まで実施された、佐賀県とゴジラの異色タッグ。
「佐賀県の地形がゴジラの姿と“ほぼ”似ている」というユニークな発見をきっかけに生誕70周年を迎えたゴジラを「佐賀県かたち観光大使」に任命しました。
デジタルスタンプラリーや限定コラボグッズ、グリーティングイベント、プロモーションムービーなどを展開。IP側の周年というタイミングとも掛け合わせ、SNSを中心に大きな話題を呼んだプロジェクトです。
アクアスターでは、メインビジュアルをはじめ、ポスター、LP(特設サイト)、ノベルティなど、クリエイティブ全体の統一感を意識しながら一貫して制作を担当いたしました。

事例4:DEWPOINT × くまのがっこう スクラッチキャンペーン
全国展開する美容室チェーン「デューポイント」と、絵本「くまのがっこう」のコラボ。2025年10月に全店舗で実施され、税込2,000円以上のお会計でスクラッチカードがプレゼントされる施策です。 注目は「美容師姿のジャッキー」の描き下ろし。業態に寄り添った衣装・世界観の描き下ろしが、ファンの「かわいい!」を引き出しています。過去にもIPタイアップが展開されており、ファンとの長期的な関係づくりを大切にする姿勢がうかがえますね。
アクアスターではライセンスのご提案・ライセンス調整を含むデザイン制作・描き起こしご依頼用カンプの作成・ノベルティデザイン制作を担当させていただきました。

事例5:シャニマス × まるごとわかしおMaaS
2025年8月1日から9月30日までJR東日本千葉支社が外房エリアの集客とMaaS利用拡大を目的に、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』のユニット「放課後クライマックスガールズ」をPRアイドルに起用。特急列車や各駅にオリジナルコラボビジュアルが登場し、駅を巡ると限定グッズがもらえる仕掛けづくりで既存ファンをはじめとするユーザーの行動を促すきっかけを生み出しました。
「アイドルが応援してくれる旅」という体験設計により、ファンはSNSで旅の記録を自発的に発信。IPを「見る広告」ではなく「行動のきっかけ」とした好例です。
アクアスターではコラボ企画の立案・イラスト・LPサイト・サイネージ動画から配付されるノベルティやコラボ限定グッズの制作を行っています。

まとめ——成果の出るコラボ「3つのポイント」
5つの事例から見えてきた共通点は、この3つです。
- 親和性ファースト:世界観・目的・メッセージに本質的な共通点があるIPを選ぶ
- 世界観を大切に:ファン目線で「その作品らしさ」を大切にしたクリエイティブにする
- 参加・拡散の設計:限定品やSNSキャンペーンで、ファンが自発的に動きたくなる仕掛けをつくる
IPの魅力を最大限に活かし、IPと「共創」する。
そして、コラボするからこそ生まれる「新しさ」が、ブランドとIP両方のファンをときめかせてくれるのではないでしょうか。企画会議での施策検討の参考に、ぜひご活用いただければと思います。
また、アクアスターでは「IPタイアッププロモーションサービス」を展開しています。
企業の目的やターゲット、予算などに応じて、IP選定から施策実施後の効果測定・改善提案まで伴走。タイアップするIPが決まっていない段階から相談することも可能です!

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