梅雨本番!室内で訴求できる体験型コンテンツを解説!
2025/06/06

6月に入り、まもなく梅雨にはいります。
雨の日は外出先を室内に変更したり、家で過ごしたりと予定の変更を余儀なくされる場合があります。
そんな中、天気に左右されずに楽しめるコンテンツとして注目度を高めているのが体験型コンテンツです。
今回のブログでは、体験型コンテンツに注目して事例を交えながら特徴やポイントについて紹介できればと思います。
目次
体験型コンテンツとは?
体験型コンテンツには、主にAR・VRをはじめとしたIT技術を取り入れたコンテンツが含まれます。
ユーザーが実際に操作してコンテンツに触れることから、印象に残りやすく認知拡大や理解促進などの課題解決策として取り入れられています。
体験型コンテンツの種類・ポイント
次に体験型コンテンツの一部とそのポイントをご紹介します。街中で楽しめるコンテンツからイベントで活用できるコンテンツまで様々なシチュエーションで体験型コンテンツが見受けられます。効果を出すためには施策の目的やターゲット層に合わせながらコンテンツを制作することがポイントです。
ARスタンプラリー
スマホのカメラやGPSを活用することで、従来の紙だけのスタンプラリーとは違い、ARならではの表現で世界観を演出することができます。高い集客効果を狙いたい場合に取り入れられる施策の一つです。
ARフォトフレーム
オリジナルフォトフレームで記念撮影やキャラクターと一緒に撮影できるのが特徴です。イベントの内容や季節に合わせたフォトフレームなどを作り、SNSでの話題性を高められるように意識するのも成功の秘訣といえます。
バーチャル展示会
WEBブラウザ上で3D空間によるバーチャル展示会が体験できます。室内での操作はもちろん、遠方同士でのコミュニケーションができるツールとしても人気です。
WEB ジェネレーター
パーツを組み合わせながら、オリジナル画像などを制作できるコンテンツです。コンテンツの操作時間が自然と多くなるため、コンテンツやサービスに親近感を持ってもらうのに効果的です。
診断コンテンツ
ユーザーが選んだ選択肢によって「診断」結果が変わるコンテンツです。楽しみながら、自分に合う情報を得られることから、ユーザーの興味関心を引き立てるのにも有効といえます。
多様な商品から自分に合った商品を選択してもらうためにも活用できるコンテンツです。
室内での施策にも効果的な体験型コンテンツ!
オンライン・オフライン問わず、天候にも左右されずに楽しめるタイプの体験型コンテンツは、梅雨の時期にも効果的です。急な雨でも施策自体が中止することなく室内の施策で安心しながらユーザーが参加し、楽しめることが特徴であるといます。
体験型コンテンツの事例紹介
下記の事例はアクアスターの実績ではございません。予めご了承ください。
北海道のドコモショップで楽しめるAR謎解き
北海道の全ドコモショップで開催中の『伝説のホームランバットに隠された秘密~ドコモショップ限定版~』はスマートフォン1つで体験できるARを活用した謎解きです。
北海道日本ハムファイターズが拠点とする球場「エスコンフィールド HOKKAIDO」と、その周辺を含めたエリアの北海道ボールパークFビレッジで現在開催中の『伝説のホームランバットに隠された秘密』のお試し版として楽しめます。全道のドコモショップで2025年の4月から6月までの期間に無料で楽しめるだけでなく、既に現地で楽しんだことがある方でも参加できるように新しい謎解きが用意されています。
新規ユーザーの獲得だけでなく、まずはお試し版を体験できるということから、本編の認知拡大や利用促進に向けた施策として効果的です。
【ドコモショップでAR謎解き体験を開催!】
ドコモショップでARを使った謎解き体験を開催!🎉
ぜひお子様と一緒にご家族でお楽しみください!予約不要・体験無料!
◆持ち物:スマホ
◆場所:北海道内のドコモショップ
◆期間:4/1(火)~6/30(月)🔻詳細はコチラ🔻 https://t.co/xXtKJ4f6zT#サツイべ pic.twitter.com/rs09oguwgo
— どさんこどこも【ドコモ北海道公式】 (@docomo_hokkaido) March 27, 2025
株式会社リトプラ:夏の恐竜イベント開催
リトルプラネットの全国20か所の系列パ―クで「DINOSAUR FESTIVAL 2025」が2025年7月1日(火)から8月31日(日)まで開催されます。遊びが学びに変わる次世代型パークとして注目を集めるリトルプラネットは、全てのパークが大型ショッピングモール内にあることが特徴です。
イベント期間では、恐竜がさまざまなデジタル技術を活用したアトラクションに登場し、はじめて訪れる方はもちろん、今までリトルプラネットに行ったことがある方も新たに楽しむことができます。
雨の日だけでなく、夏の猛暑日でも安心して室内で楽しめるデジタルコンテンツの一つです。
【夏休みイベント】恐竜がリトルプラネットをジャック!? 7月1日(火)から「DINOSAUR FESTIVAL 2025」開催決定! https://t.co/XBPxeDRaql pic.twitter.com/HgL17AidB0
— PR TIMESトラベル (@PRTIMES_TRAVEL) June 4, 2025
アクアスター事例:「バッドばつ丸」30周年記念施策
株式会社サンリオの人気キャラクター「バッドばつ丸」のデビュー30周年を記念して2023年に開催された施策の一部を企画・制作しました。
アクアスターでは、「渋谷・原宿地区のサンリオショップで開催されるデジタルスタンプラリー」「Twitterと連動して遊べるガチャゲーム施策」「渋谷・ミヤシタパークとのコラボイベント」の3つを担当しました。
まとめ
今回は体験型コンテンツに注目して事例を交えながら特徴やポイントについて紹介させていただきました。室内向けの施策でもデジタルコンテンツは集客促進や認知拡大、理解促進と多様な目的で効果を発揮することが見込まれます。
アクアスターでは、Webディレクターやエンジニアなどデジタルコンテンツを専門として取り扱う社員も在籍しており、体験型コンテンツの企画から制作まで一貫して対応できます。
イベントや施策に向けて体験型コンテンツの施策を考えている方や、まずは情報収集したいという方もまずはお気軽にお問い合わせください。
6月ウェビナー案内「いま知るべき「体験型コンテンツ」で顧客の心を動かす方法」
今回のウェビナーでは顧客自らが体験することで印象に残り、行動を変化させる「体験型コンテンツ」について事例と効果を出すためのポイントを含めた内容でご紹介いたします。
◆こんな方におすすめ!
・新商品や新サービスのプロモーション施策を考えている
・新規の会員獲得やリピーター獲得に課題を感じている
・SNS上で効果的に拡散・連動できるようなコンテンツを探している
・商品展示会や売り場づくりで効果的なコンテンツに悩んでいる
ぜひこの機会にご視聴ください。
*お近くに上記の課題をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ本ウェビナーをご紹介いただければと思います。*本ウェビナーは法人所属の方向けの内容となっております。予めご了承ください。