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広告制作は先を見据えた「12月」の準備が重要!~年度内の提案と来期計画に向けて~

2023/12/05

12月を迎え今年も残りあとわずかです。お正月がすぎれば多くの企業が期末の3月を迎えることになります。

そのため、年度末に向けて広告・プロモーションの実制作で忙しいシーズンを迎えている…という広告関係の方もいらっしゃるのではないでしょうか。このように繁忙期を迎える12月ですが、同時に年度末に向けた施策の企画・提案や来期(2024年度)に向けた施策の計画・立案に向けても重要な時期と言えます。

今回のブログでは主に広告制作の現場で重要になる「12月」に関してその重要性や年内にやっておきたいポイントについてご紹介します。

12月の準備が重要な理由

12月~1月は営業日が少ない!

12月から1月にかけては営業日数が少ないため、制作に関してスケジュール設定に注意が必要です。

日本国内では一般的に公務員の休暇に合わせた122829日に仕事納め、翌年14日~5日に仕事始め…という企業が多く見られます。さらに、外資系企業を始めとして今年は12月第4週の18()から早期休暇を取る場合や、年明けの4~5日を休暇としてその後3連休と組み合わせて長期休暇を取得する人も多くなります。そのため、メンバーや関係者の休暇を見越した上での準備が必要になります。

1~3月の「予算消化」に対応する

3月が決算時期となる企業において、1月~3月にかけてしばしば見られるのが所謂「予算消化」の広告案件です。年始に設定していた予算の余剰分を有効に活用にして、来期に備えるといった動きが業種や職種を問わず多く見られます。

特に広告・宣伝物に関しては年始から年度末の商戦に向けて、広告物の企画から制作まで3月中に納品完了させることも求められます。この予算消化に対応するために、12月からクライアントへのヒアリングや制作体制の確保などを勧めておくことも重要です。

来期に向けた「最後の準備期間」

先程の予算消化の際でもお伝えしましたが、12月は来期に向けた計画や準備が本格的に進む時期でもあります。内容によってもちろん前後しますが、4~5月に実施する施策に関しては12月~1月までに企画・検討を行い2月~3月にかけて実制作ということも少なくありません。年度初めだけでなく1年間を通した広告計画やそれに伴う予算や体制の検討を行っていくことから、12月は来期に向けた「最後の準備期間」とも言えます。

12月にやっておきたいこと

社内外のスケジュール確認と確保

先程もお伝えした通り、年末年始は営業日数が少なく長期休暇を取る人も少なくありません。社内メンバーとは12月の早い段階で年末年始のスケジュールの共有を行うことが必要です。普段依頼している外部の協力会社の方やフリーランスのパートナーの方のスケジュールに関しても同様です。予めお互いのスケジュールを共有することでトラブルにも対処しやすくなります。

プレゼン用カンプ・コンテのリソースを確保する

実制作でも忙しくなるこの時期、確保しづらくなってくるのがプレゼン用のコンテやカンプを制作するリソースです。普段お願いしていたデザイナーやイラストレーターも実制作で忙しくてプレゼンの直前に依頼されても対応ができなくなった…という声をこの時期によく耳にします。そのため、12月はコンテ・カンプ制作のご要望を弊社でも非常に多く頂きます。

年内のプレゼンはもちろんですが、年明けのプレゼンに向けて12月10~15日頃までにはおおよそのスケジュールの打診を行っていただくことがオススメです。

アクアスターのコンテ・カンプに関してはこちらから

来期に向けて新しい外部パートナーと情報交換を行う

また、来期に向けて新しい外部パートナーに関する情報収集を12月に行っておくことも重要です。12月中に予め協力会社とも接点を持っておき、1~3月に情報交換や契約を済ませておけばスムーズに来期を迎えられるようになります。

外部パートナーの確保にはHP等から直接アプローチを行う方法もありますが、制作会社やクリエイターが集まる合同イベントに参加して接触を持つことも効率的です。

2023126~8日にかけて東京ビックサイトにて日本最大級のコンテンツビジネス展である『コンテンツ東京』が開催されます。このイベントはテーマの異なる5つの展示会で構成されており、コンテンツ制作に関わる企業や個人のクリエイターが集まることが特徴です。出展者がその技術や実績を紹介するため、広告制作における外部パートナーとの接触には非常に効率的なイベントです。

(映像は昨年の会場の様子です)

今回、アクアスターでは『映像・CG制作展』に出展しており様々な課題を「エンタメ化」で解決するソリューション事例をご紹介させていただきます。コンテンツを活かしたマーケティングや若年層に向けたブランディング等でお悩みの方はぜひブースまでお立ち寄りください。

『コンテンツ東京2023』についての詳細はこちらから

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は広告制作において「12月」が重要な理由とポイントをご紹介しました。眼の前の実制作や今後の計画・提案を控えるこの時期には、タスクが多くなりがちです。そのため、コミュニケーションを最小限にするために企画からプレゼン、実制作までワンストップで対応できるパートナーとの協業も大事です。

アクアスターでは難解な内容や複雑な内容をわかりやすく、楽しみを持って伝える「エンタメ化」に長けた総合広告制作会社です。さらに、社内にはデザイナーやエンジニアだけでなく、プランナーからクリエイティブディレクターさらにはゲームイラストレーターやプレゼン用カンプや絵コンテ制作を行うチームがあり、企画からプレゼンサポート、提案後の実制作までオールインワンで提供できる体制を整えています。

『年度内に急ぎで企画から実制作までもっていきたいので、まるっとお願いしたい!』
『来期にARやキャラクターを盛り込んだコンテンツを計画しているので実績や制作体制を知りたい』等

スケジュールに限りがあるなかでも最適なソリューションを提供させていただきます。
見積もりや提案からでも柔軟に対応させていただきますので、ぜひお気軽にお声がけください。

年末年始のご相談・お問い合わせはこちらから

Topics:プレゼンテーション,広告

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