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ゲームグラフィック

3DCGアニメーター若杉遼様 講演会

2019/07/22

皆さんこんにちは。
株式会社アクア ビジュアルワークス部第2クリエイティブユニット 
ディレクターチーム マネージャーの鈴木脩一と申します。

・・・何か舌を噛んでしまいそうな長いカタカナですみません。
テクマクマヤコンテクマクマヤコンに似たものを感じます
いけませんね・・・平成すら終わったというのに・・・。

さて、昭和の幻影を断腸の思いで振り切りながら、今日のブログでは私達アクアの制作部で取り組んでいるマインド向上を目的とした講演会の取り組みをご紹介させて頂ければと思います。

本年度、私の個人のミッションとして、社内制作部のクリエイティブに対する学びを深めることを掲げております。それに伴い、第一線で活躍をされている方をお招きしてお話を聞かせて頂く場を積極的に設けようという施策に取り組んでおります。これまでも不定期ではございますが同様の取り組みを行いましたが、更に積極的に行おうというものです。

▼これまでの取り組み一例

今年度の第一弾の講演としてハリウッド作品を中心に活躍している3DCGアニメーターの若杉遼様をお招きして、3DCGアニメ制作現場の最新事例や海外での体験そして今後求められるであろうクリエイターとして必要な要素等広くお話をお聞かせ頂きました。

若杉様は本年度アカデミー賞長編アニメーション部門を受賞した『スパイダーマン:スパイダーバース』に参加しており、中々普段聞くことのできない制作現場の話をお話頂き作品のファンも多い制作部のメンバーは目を輝かせながら熱心に聞いていたのが印象的でした。

2Dのイラストレーションの制作がメインの我々にとって3DCGの制作現場のお話は非常に新鮮であると同時にモーションの付け方など「動き」を意識する場面や製作者同士でのコミュニケーションのとり方などは活用できるものも多く非常に参考になったかと思います。

また、後半では自由質疑という形で社員からも積極的な質問が飛び交いました。
その中ではクリエイターの育成の考え方、作品の制作に取り組む姿勢の考え方等ハッとさせられるものも多く、若手社員・経営陣を問わず刺激を受けていました。

個人的に印象的だったのは

「制作物に対して1修正が入ったら10直して戻す」

という言葉です。

我々制作者はどうしても社内外を問わず頂くフィードバックや修正は後ろ向きに捉えがちになってしまう部分もありますが、そこで終わるのではなくそれをきっかけにより良い物を送り出そうという強い気持ちを持って届けること、その重要性に気が付かされた気がします。

普段の業務に取り組みつつ、より新たな知見を得て更にクリエイティブの幅を広げられる集団になれるよう、今後も努力してまいります。

それではサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
(今の子は淀川長治なんて知らないだろうか・・・)

Topics:インタビュー,社内取り組み

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