主催者も参加者もメリット大! コロナ禍でも開催可能なバーチャル展示会とは?
2021/09/16
以前のブログで【ブラウザバーチャルイベントシステム)についてご紹介させていただきました。 今回は、そのイベントシステムを使用した『バーチャル展示会』をご紹介させていただきます。
目次
バーチャル展示会とは?
バーチャル展示会とは、オンライン上のバーチャル空間で開催される展示会のことを指します。リアルで行われる展示会とは異なり、時間や場所、天候の影響がなく、24時間の開催が可能で多くのユーザーの参加が見込まれます。また、ウォークスルー型のCG空間システムを使用したバーチャル展示会では、ユーザーが自由に回遊できるので、実際に展示会に参加しているような特別な体験を提供できます。
こういった特徴から、コロナ禍の2020年以降、オンラインサービスの需要と比例して、非接触で開催できるバーチャル展示会やオンラインイベントの需要も増加しています。
総務省 コロナ禍で拡大したデジタル活用
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/pdf/n2100000.pdf
バーチャル展示会のメリット
① リアルイベントに来場できないユーザーからの来場が可能
バーチャル展示会では、入場時のアンケートなどからユーザーの属性情報を取得し、そのユーザーがどの商品をみたか、どのコンテンツを実施したか、などの行動ログと顧客情報の蓄積が可能です。これらはその後のアプローチや分析にも活用できる貴重なマーケティングデータになります。
実際に開催されたバーチャル展示会では、LIVE配信やスタンプラリーなどの付加価値をつけることで1社1000件を超えるサンプル収集に成功しました。
② マーケティングに活用できる顧客情報の取得
バーチャル展示会では、入場時のアンケートなどからユーザーの属性情報を取得し、そのユーザーがどの商品をみたか、どのコンテンツを実施したか、などの行動ログと顧客情報の蓄積が可能です。これらはその後のアプローチや分析にも活用できる貴重なマーケティングデータになります。
実際に開催されたバーチャルイベントでは、LIVE配信やスタンプラリーなどの付加価値をつけることで1社1000件を超えるサンプル収集に成功しました。
③ 商品メリットの理解促進に有効
バーチャル空間での開催のため、リアルではできない幅広い表現ができます。商品紹介の動画や、商品内部を見ることができるARを使った分解コンテンツなど、様々な魅せ方を導入することでユーザーの理解を深めることが可能です。
例えば、複雑な機械部品の構造を説明するために3DCG化された断面図や分解された状態を見せることができます。また、不動産業界では、自宅に居ながらVRで完成前の建物の中を顧客に体験してもらうことにより購入後のイメージを持たせます。
まとめ
バーチャル展示会では、全国にいる幅広いユーザーが24時間好きな時間好きな場所で参加することが可能となります。また、顧客データを取得しつつバーチャル空間ならではのコンテンツを導入し理解促進に繋げることができます。
しかし、新しい技術ということもあり「興味はあるがどこから手をつければいいのか分からない…」という方も多いと思います。我々アクアスターではバーチャル展示会の企画開発に関するソリューションを提供しています。下記のページからデモサイトが体験できますので、お気軽に御覧ください。
また、弊社では2021年9月6日(月)~10月6日(水)の期間、デジタルコミュニケーションバーチャル展示会をオフライン・オンライン同時開催しています。*1
昨年開催した際は1000人以上の方にご参加いただきました!アフターコロナ、DX化の波の中で成功するために必要なデジタルプロモーションの最新事例やソリューションを多数ご紹介予定ですので、お越しください。
*1:イベントは終了しました
イベント概要
- 専用サイト
https://www.aqua-star.co.jp/event-ic- イベントは終了しました
- 開催概要
- 「デジタルコミュニケーション展示会」
~ウィズコロナを勝ち抜くデジタル × ビジュアルの成功事例~ - 開催期間
2021年9月6日(月)~10月6日(水)
※オフライン会場は土日祝を除く- イベントは終了しました
- 開催時間
- オフライン会場:11:00~18:00(完全予約1時間制)
※事前予約必須となります - オンライン会場
- 24時間出入り自由参加
- 入場料
- 無料
- 会場
- オフライン会場
株式会社アクアスター ショールーム
(住所:東京都中央区築地 2-11-28 築地MKビル 1F)