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SNS担当者必見!進化するTwitter機能をピックアップ!

2023/03/08

近年、多くの企業が運用を始めているTwitterですが、「Twitter blue」と呼ばれる有料版サービスが展開されるなどTwitterのサービス自体も日々目まぐるしく進化を続けています。

そのため、この記事をご覧の方も利用する中で「こんな機能あったの!」「これってどう使用したら良いのだろう?」と思ったことがあるのではないでしょうか?この記事では2022年にアップデートされた内容を中心にTwitterの機能についてまとめて行きたいと思います。

企業のTwitter運用担当者をはじめ、Twitterプロモーションをお考えの方必見の記事となっておりますので、是非最後までご覧ください!

(2023/12/25 追記)

新たに2023年12月時点での新機能について追記させていただいております。

*1:2023年3月執筆時点での名称

ブランドいいね(Branded Likes)

いつも通りツイートに「いいね」を押していたらいつもと違うアニメーションが流れた。最近そのような場面に遭遇した記憶はありませんか?

通常「いいね」を押すとボタンがピンク色に変わりますが、特定のハッシュタグを含むツイートに関して企業が24時間限定でアニメーションを設定できるようになりました。これが「ブランドいいね(Branded Likes)」と呼ばれる新機能です。

ゲームを手掛ける企業は人気ゲームのキャラクターを、食品系の会社では人気商品のイメージが登場するなど、注目を集めました。

アンメンション機能(Umentioning)

Twitterでは、個人宛のメッセージとしてリプライを送付することができます。しかし、リプライの中には別のユーザーが意図せず関連しないリプライ(所謂「巻き込みリプライ」)に入ってしまう場合もあります。

その際に活用できるのが「アンメンション(Unmentioning)」機能です。日本では「この会話から退出する」と表記されています。

この機能を使うと、アンメンション機能使用したユーザー名のタグが外され、すべてのメンションが禁止され通知も止まります。

SNSでは、現在誹謗中傷なども問題になっていますので、嫌がらせ目的でのメンション等には積極的にアンメンション機能を活用することをオススメします。

ロケーションスポットライト

Twitterで気になるお店やクリエイターを発見した際、「行ってみたい」「お仕事をお願いしたい」と考えることがあると思います。こういったユーザー同士のやりとりをスムーズにする機能がが「ロケーションスポットライト」です。

ロケーションスポットライト機能は、「Google Maps Platform」と統合したことにより導入された機能です。

この機能では、背景にプロフィール欄をまるでGoogleでの検索先のように表示出来ます。これにより商用利用する個人や団体が顧客・ユーザーと接触する壁を失くし、より手軽なビジネス利用が可能になりました。

(追記:2023年12月26日)画像を2023年12月時点のものに更新しました

Twitterサークル(2023年10月で廃止)

「少人数グループだけで会話がしたい」「気心知れた友達だけに公開したい」これらの願望に応えたのが「Twitterサークル」機能です。

150人までなら誰でもサークルと呼ばれる少人数コミュニティに追加することができます。追加だけでなくサークルからの削除も可能で、追加・削除ともにされた側に通知されることはありません。いわゆる「裏垢」「サブ垢」など複数のアカウントを使わずに内容に応じて投稿することが可能です

(追記:2023年12月26日)「Twitterサークル機能」は2023年10月31日をもって廃止となりました。

没入型メディアビューアー

TikTok、YouTube、Instagramなどを中心に短い動画を連続して再生する機能が近年注目を集めています。皆さんの中にも「いつの間にかこんな時間に」とスクロールによって自動的に連続再生される動画の中毒性を感じた方もいると思います。
現在Twitterでは、トレンド画面にておすすめ動画の掲載が行われています。
トレンド部分は、ユーザーがチェックすることが多い場所でもあるため、Twitterの動画マーケティングに力を入れることでより多くのユーザーに露出されることになり、アカウント自体を見てもらいやすくなっています

動画、画像、GIFを同時に投稿できる新機能

Twitterユーザーの方は「動画と一緒に画像も投稿したい」「画像を使った面白いツイートにGIFでオチをつけたい」と思ったこと、1度や2度はあるのではないでしょうか?特に企業アカウントで運用している方は、様々な情報を一つの投稿にまとめたい!ということもあると思います。

2022年10月7日現在、動画、画像、GIFを同時に4つまで投稿できる機能の提供が開始されました。この機能によりツイートの幅が広がり、クリエイターの方はもちろん、新しいプロモーションの際により新しい表現を行う事が可能になりました。

今後期待されるTwitterの新機能

これまで紹介してきた新機能ですが、これらは海外で先駆けて実装された後、日本でもサービス導入が行われたというものが多い状況です。海外で新機能として実装されているが、日本ではまだ実装されていない新機能の中には、ツイートの編集機能などもあります。

ツイート編集についてはこれまでも多くのユーザーから「実装してほしい」との声が上がっていました。現在は、一部地域の「Twitter Blue」会員限定でサービスが提供されています。これまで投稿後に気づいた誤字などを直す場合にはツイートを削除し、再度全文を入力し直す必要がありました。しかしこの機能が実装されれば投稿後にも手軽にツイートの編集を行うことができます。

(追記:2023年12月26日)

ツイート(現在は「ポスト」)の編集機能は2023年12月現在、引き続きTwitterBlue(現:Xプレミアム)会員限定での機能となっています。会員になるためには執筆当時は地域が限定されていましたが、現在は全世界で利用可能となっており日本でも会員になれば機能を利用することができます。(編集は投稿から1時間以内に行う)

追記:2023年12月時点でのTwitter(現:X)新機能・変更点

本記事を執筆した2023年3月以降、サービスの名称が「X(エックス)」になるなど名称を含めて様々な新機能や変更点が生まれました。ここでは主な新機能や変更点について追記致します。

APIの無料サポートが終了 使用の有料化

2023年2月にAPIの無料サポートが終了しプランが変更されたことで実質有料化されたことも大きな変更点です。

API(Application Programming Interface)とはプログラムやアプリケーション、Webサービスが他のアプリやWebサイトと情報をやり取りするための仕組みです。

Webサイトの中に特定のアカウントのつぶやきが埋め込まれていたり、Xとは別のアプリやサイトからそのまま連携して投稿できるようになっているのはこのAPIを利用しているからです。

このTwitterのAPIは無料でサポートされていましたが、2023年3月からはトライアル版として制限付き利用ができる無料版と、有料版の2つがリリースされました。これにより、従来通り継続的に利用するユーザーに関しては有料版への切り替えが必要になったことも大きな変更点です。

クリエイター広告収益プログラム

2023年8月から日本でも開始された「クリエイター広告収益プログラム」も大きな話題を呼びました。このプログラムは簡単に言えば「投稿内容が見られるほど広告収入が還元される」というものです。YouTube等の再生回数に応じて分配される収益とも近しいものと言えます。

プログラムには有料のサブスクリプションである「Xプレミアム」に加入していること、さらには言って数のフォロワー数があること等の指定の条件をクリアすると参加することができ、注目されています。

音声通話とビデオ通話が可能に

2023年10月にユーザー同士の「音声通話」と「ビデオ通話」機能が追加されました。この機能では「Xプレミアム」に加入しているユーザーがDMを受け取ったことがあるユーザーに限って発信できます。

受信自体はすべてのユーザーが可能な一方で、通話機能そのものを無効化することも選択可能です。

有料プランが3種類に(ベーシック/プレミアム/プレミアムプラス)

2023年10月27日からは従来の「プレミアム」に「ベーシック」と「プレミアムプラス」が追加されており、プランに応じた機能が利用できます。

【ベーシック】

「プレミアム」よりも安価な月額368円のプランが「ベーシック」です。クリエイターサブスクリプション等の収益化はできませんが、投稿後の編集や長文での投稿も可能で、基本的な要素が一通り利用できるプランになっています。

【プレミアムプラス】

月額980円の「プレミアム」よりもさらに高い月額1960円のプランが「プレミアムプラス」です。従来の「プレミアム」の機能に加えて『おすすめ』『フォロー中』のタイムラインへの広告が無くなることが大きな特徴と言えます。さらには返信に関して「返信のブースト(最大)」の機能が付与されます。無課金のユーザーや他のプランのユーザーに比べて、返信がより上位に表示されることでその影響力やインプレッション数も多くなることが期待されます。

スマートフォン上のアイコンが変更可能に

有料プランの会員はアプリのアイコンを指定の候補の中から変更することが可能になりました。

動画:チャプター分け機能

X(旧Twitter)でも動画コンテンツが非常に多く見受けられるようになりました。長尺の動画も増えてくる中で2023年11月にiOS版に限り投稿した動画に対して自由にチャプター分けができるようになりました。投稿者は動画の任意の「タイムスタンプ」を付与することでクリックして動画の指定された部分までジャンプできる機能が追加されています。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は、2022年に更新された内容を中心にTwitterの新機能をご紹介させていただきました。Twitterを日々使っていても実は知らない機能も多かったのではないでしょうか?

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