比べてわかる写真とリアルイラストの使い分け
2020/10/07
ビジュアルの制作を中心に行うアクアですが、
写真や実写動画の制作も行う制作会社として、
アクアなりに両者の使い分け方を考えてみました。
まずは、両者を単純に要素比較します。
必要なもの
〇写真・・・カメラマン、明確なイメージ、シチュエーション、ロケーション
〇リアルイラスト・・・・クリエイター、描きたいイメージ
メリット
〇写真・・・嘘のない表現ができ、加工により多少調整ができる
〇リアルイラスト・・・・季節や場所に影響されない、実在しないものを描ける、タッチの幅がある
デメリット
〇写真・・・季節や天候に影響される、関わる人数が多い、撮り直しにはコストが伴う
〇リアルイラスト・・・・描き直しが可能な分、写真に比べるとfixまでに多少時間を有する可能性がある。
また、有名な写真家やクリエイターの起用を検討する際、そのフォロワー層にも属性があるので、インフルエンサーマーケティング的に巻き込みたいファンを想定するのもひとつの要件になりそうですね。
結論
⚫写真・・・これを写したい、という明確なイメージがある
⚫リアルイラスト・・・・抽象的なイメージを形にしたり、現実よりも大げさな表現をしたい
どちらもメリットデメリットはありますが、うまく使い分けていくことが重要です。
最近のCMやLINEスタンプでも実写+イラストといった表現もよく見かけます。
うまく使い分けることによって、メリハリを出し、ユーザーの印象に残るような演出が出来ると思います。
アクアでは撮影から編集をワンストップで対応致します。以下のようにお悩みの方には一緒に寄り添って考えてまいります。
・写真かリアルイラスト
・静止画か動画
お気軽にご相談ください。