第14回コンテンツ東京出展レポート 「情報が届かない」問題はエンタメ化で解決!
2023/12/20
皆さんこんにちは!
2023年12月6日~8日の間、東京ビックサイトにて日本最大級のコンテンツビジネス総合展『第14回コンテンツ東京』が開催されました。このイベントは5つの展示会で構成されており、様々な形でコンテンツ制作に関わる企業やクリエイターが一同に集まるイベントとなっています。
アクアスターは今回「企業の課題はエンタメ化で解決!」をテーマに3日間に渡って出展しました。今回はその出展内容やイベント全体の様子について詳しくご紹介します。
アクアスターが提案する「エンタメ化」とは?
多くの情報が行き交う現代、伝えたい内容を発信しても一方的な伝え方では他の情報に埋もれて届きにくいのが現状です。アクアスターはこの「届かない問題」を解決する方法として「エンタメ化」をご提案するブースを展開しました。
この「エンタメ化」は、有名なキャラクターやタレントとのタイアップのように華やかなものに限った話ではありません。視覚的に伝わりやすくすることに加え、「体験してみたくなる」コンテンツの提供により、ユーザーの興味を惹きつけることを目指しています。
今回は「新卒採用」「自治体活動」「サービス紹介」「イベント集客」の4つのコーナーを設け、シーンごとに事例や実績を紹介させていただきました。
ブースの特徴
今回のテーマである「エンタメ化」を分かりやすく感じていただくために、ブース全体をポップなイラストとカラフルなデザインで統一しています。さらにシーンごとに色味を分けたコーナーを設け、来場者一人ひとりの関心に応じてご案内しました。
各ブースでは実績やそのポイントを紹介する映像を見るだけでなく、実際にアクアスターが企画・開発したコンテンツを体験できるようにもなっています。
来場者の反応
来場者の方の反応として、自治体施策の認知拡大に興味を持つ方も多くいらっしゃった点が印象的でした。今回のブースでは宇都宮市『スーパースマートシティ構想」におけるトータルプロモーションの事例や新成人の消費者トラブルへの啓蒙活動として制作した神戸市の『18歳になったら成人してた件』を実際にタブレットで体験いただき、多くの関心が寄せられました。
また、コロナ禍以降本格的に戻りつつある各種イベントへの集客施策や、キャラクターの有効活用方法としての「エンタメ化」に興味を持つ方も多く見られ、ブース内では活発な情報交換が行われました。
コンテンツ東京全体を通して:動画マーケティング、AI、VTuber…
今回のコンテンツ東京はライセンシングに関する商談やクリエイティブを活かしたマーケティング支援、CGや映像に関連する最先端のテクノロジー等が一同に会するイベントでした。
イベント全体の傾向の一つとして映像関連の展示が多かったことが挙げられます。アクアスターも出展した『映像・CG制作展』エリアは勿論ですが、同時開催した『広告クリエイティブ・マーケティングEXPO』でもショート動画に関するソリューションや採用動画制作に関するサービスが多く見受けられました。さらに個人のクリエイターがブースを構えるエリアでもフリーランスの映像クリエイターの方が多く出展しており、ソリューションとしての映像に注目が集まっていることがわかります。
さらには若年層を中心に注目を浴びているVTuberに関連するソリューションや技術を提供する企業、AIを活用したマーケティング支援など、これからのコンテンツマーケティングの流れを感じさせる3日間でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はアクアスターが出展した『コンテンツ東京』についてその様子をご紹介しました。ブースにお立ち寄り頂いた皆様、誠にありがとうございました。
イベントには行けなかったけれども「展示内容に興味がある」「実際に詳細を聞いてみたい」という方はお気軽にお問い合わせください!
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アクアスターでは今回ご紹介した4つのシーン以外にも様々な課題解決に向けたご提案をさせていただいております。ビジュアル制作と体験してみたくなるコンテンツ開発の強みを活かして最適なソリューションをご提供します。