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これだけは知っておきたい?!SNSマーケティングの基礎用語7点を紹介

2024/01/16

マーケティング活動の領域として、今や無くてはならない存在がSNSです。SNSマーケティングの市場規模は例年拡大傾向にあり、2020年の段階では5,971億円だった市場が2024年には倍の12,713億円にも広がるとみる分析も出てきています*1。

今回の記事では業界を問わずマーケティングに不可欠なSNSマーケティングに関して、ひとまずおさえておきたい基礎的な用語をまとめてご紹介します。

これからSNSを活用したマーケティングに携わる…という方はぜひ参考にしていただければと思います。

*1: サイバー・バズ/デジタルインファクト調べ

SNSマーケティング用語の種類

SNSマーケティングに関する用語は大きく2種類に分かれます。一つは「目的や目標に関する用語」、もう一つは「手法に関する用語」です。

SNSマーケティングの「目的や目標」に関する用語

SNSマーケティングを始めるということは、何かしらの「目的」があることが前提になると思います。例えば「新商品の認知度を向上させる」「自社サービスの売り上げを増やす」「顧客満足度を向上させる」などが目的として挙げられます。

そしてこの目的を達成するために、達成すべき数値や成果として「目標」が必要になります。この目的・目標に関する用語の意味合いを抑えることでSNSマーケティングもより意味のある施策になっていきます

KPI Key Performance Indicator)・KGI(Key Goal Indicator)

SNSに限らず、マーケティングやプロジェクトマネジメントの現場で頻繁に聞かれるのがこの2つです。

KPI(Key Performance Indicator)とは、目標を達成するために必要な指標を意味します。KGI(Key Goal Indicator)とは、目標そのものを指標化したものです。

例えば、目的が「新商品の認知度を向上させる」とした場合、KGIとしては「認知度を現在より10%向上させる」といった設定が想定されます。その上で、この「認知度10%向上」を達成するために必要なものとして「SNSのフォロワー数を●●人増やす」といった具体的なKPIを設定することになります。

ターゲット

SNSマーケティングでは、ターゲットを明確にすることで、より効果的なマーケティングを行うことができます。目的を達成するためにはターゲットの属性や興味・関心のような点を留意しておくことも重要です。

  • 年齢
  • 性別
  • 居住地
  • 職業
  • 興味・関心

コンテンツ

SNSマーケティングで重要な点の一つが、質の高いコンテンツを制作することです。この場合のコンテンツとは、SNSに投稿する画像や動画、文章などが挙げられます。ユーザー同士が気軽に情報を共有できるSNSにおいては、ターゲットの興味・関心を惹きつけるコンテンツであることが重要です。どんなコンテンツが目標の達成に寄与するのか、SNSのトレンドを踏まえたコンテンツ設計が求められます。

SNSマーケティングの「手法」に関する用語

次に具体的な手法に関する用語をおさえていきます。

運用

SNSマーケティングで忘れてはならないのが「運用」という考え方です。目標を達成するためには一回の投稿で完結する事例は少なく、継続的な運用が重要です。定期的に投稿を行い、SNSの特徴でもあるターゲットとのコミュニケーションが求められます。

また、継続的に運用するためにはSNS広告への媒体費だけでなく、この運用に携わる人の人件費や投稿するためのコンテンツ制作費といった費用面も念頭におくことが重要です。

ハッシュタグ

ハッシュタグとは、大まかに言えば投稿に関連するキーワードを示すものです。「#サッカー」「#グルメ」「#コスメ」といったハッシュタグを付けることで、関連するユーザーの検索結果に表示されやすくなるため、認知度向上やリーチ拡大に効果的です。

ターゲットに見て貰うためにハッシュタグを意識した投稿を行ったり、特定のハッシュタグを使ったキャンペーンを行ったりすることが一般的です。

インプレッション数

インプレッション数とは、その投稿が閲覧された回数のことです。インプレッション数が多いほど、多くのユーザーに投稿が見られていることを示します。SNS上での影響力を示す大きな指標の一つです。最近では特に自分がフォローしているユーザーの投稿だけでなく、プラットフォーム側のアルゴリズムにより、ユーザーに親和性の高い投稿を表示する「おすすめ」の影響力も無視できません。そのため、このインプレッションが伸びているかどうか…は非常に重要です。

エンゲージメント率

エンゲージメントとは、投稿への「いいね」や「コメン・返信」トなどの反応です。そしてエンゲージメント率はインプレッション数に対しどれだけの割合で反応があったかを示すため、SNSマーケティングでも需要な指標の一つです。一般的にはこのエンゲージメント率が高いほど、ユーザーが投稿に興味を持っていることが分かります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事ではSNSマーケティングに関する基本的な用語や考え方についてご紹介しました。

ご紹介した用語はSNSマーケティングの中でもあくまでも一部となります。最終的な目的や、そのために追いかける目標によって様々な要素が必要となってきます。

アクアスターではこの基本的な目的や目標を明確にしながら、SNSマーケティングに必要なプランニングから運用、投稿するコンテンツ制作までを一貫してサポートすることが可能です。特に、ビジュアルの強みを活かしたコンテンツ制作を得意としていますのでこれまでにないSNSマーケティングの切り口をお考えの方はぜひお気軽にお声がけください。

アクアスターのSNSマーケティングについてはこちらから

また、SNSマーケティングは単体で成立するものではありません。Webサイトとの連携や、OOHやTVCMといった他の媒体との連携も重要です。近年ではARコンテンツと連携してKGIを達成する施策も増えています。これらのワンストップでのソリューションも、多くのクリエイターや開発者が在籍しているアクアスターは可能です。

マーケティング全般について見直したい、新しい視点がほしいというお悩みの方はお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。

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Topics:SNS,SNSマーケティング,Webマーケティング

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