インタビュー:2016年アクア年賀状&カレンダー制作メンバー
2016/01/05
新年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、2016年が始まりましたね。
アクアでは例年、新入社員達が年賀状とカレンダーを制作しています。
今年は企画営業本部の新入社員・テルヤさん(左)と
ひとつ先輩のイシカワさん(右)のお二人が中心となり
進めてきました。
そんなお二人に今回の年賀状・カレンダー制作プロジェクトについて
少しお話を伺いました。
目次
2016年度の年賀状とカレンダーのコンセプトは何ですか?
イシカワ:年賀状については、
まず、ここ数年で社員数が百人規模になったこと、
次に未来へ突き進んでいるようなもの、
そして今年の11月で創立25周年を迎えるので、
これらの3つの要素を元に社内のプランナーやデザイナーと、
何度も話し合いながら決めていきました。
テルヤ:はい。なので年賀状は社員一人ひとりの顔を並べて、
それがひとつの矢印になるようなデザインになっているんです。
最初はサイネージや3Dプリンターなど、
イラストよりもデジタルを中心にしたものを考えていましたが、
たくさん話し合っていくうちに、
やはり社員の顔が見えるようなもので、
創立25周年記念ということもあって今のデザインになりました。
イシカワ:カレンダーの方は、毎年イラストでカラフルにしていたのですが、今年は反対にモノトーンでクールなものになりました。
当初は今年の干支である「サル」を全部に利用したものを考えていたのですが、サルばかりではあまり良い案がでなかったので、サルから視点を少し広げていったところ、ジャングルへと変わりました。
プロジェクトを進める上でどんなところが大変でしたか?
イシカワ:やっぱりデザインを決めるところですね。
普段僕らは、お客様のニーズに合わせてイラストを制作する事が多いのですが、今回は企画段階から携わることができ、デザインを考え、実際にカレンダーや年賀状という形にするまでの全工程に関わりました。
そこでデザイン案を出す楽しさや、難しさ等が経験できて、
とても良い勉強になりました。
テルヤ:そうですね。アイディアを出すのはすっごい楽しかったです!
でも、ただ単に案を出すのではなく、ちゃんと説明ができる、意味を持たせるようなデザインへときちんと落とし込んだものじゃないと伝わらない……。
普段、お客様から案をいただいていているわけですが、
今回の経験で、その案自体を固めるのがどんなに大変なのか、
よく分かりましたね。
印象に残ったことは?
イシカワ:「デザインは引き算だよ」
今回一緒にデザインを考え、まとめていただいたプランナーの言葉がとても印象的でしたね。
自分達が出すアイディアは無意識にアレもコレもって、
追加ばかりしていました。
煮詰まっていた時その一言で逆だったんだ!って気付かされたなー。
テルヤ:あれはすごい印象的でしたね!
そこからまた案を考える時は、その言葉を意識しながら考えましたね。
年賀状とカレンダー、それぞれ注目してほしいポイントは?
テルヤ:年賀状は、お菓子のオマケについてくるレアシールみたいに、キラキラ光っているので、そのキラキラ感。
あと社員の中に、実はアクアのオリジナルキャラクターが潜んでいるので、探してみてください♪
イシカワ:カレンダーは、ただの動物イラストではなく、
実はよーく見ると数字が隠れています。
是非ともそこに注目して欲しいです!
イシカワさん、テルヤさんありがとうございました。
お手元に年賀状やカレンダーが届いた方は、
是非実物を見てみてください!
最後に、本年も一層の品質の向上を目指し、
皆様にご満足いただけるよう、社員一同誠心誠意取り組んで参ります。
本年もアクアをお引き立ていただきますよう
宜しくお願い申し上げます。