アクアスター35年間の事業史
公開日:2026/09/30 最終更新日:2026/09/30
こんにちは!広報チームです。
アクアスターは2026年11月14日に設立35周年を迎えます。
そして先日はアクアスターの歴史と歩みをまとめた「社史」が公開されました!
今ではクリエイティブ制作を中心にマーケティング・web広告を手がけていますが
昔と今では提供するサービスは変化しています。
しかし時代や手法が変わっても創業時から大切にしていたことは、クリエイティブの力でお客さまや社会の課題解決に貢献すること。その軸があったからこそ、時代や社会の波を捉え柔軟に対応し、成長を続けることができました。
そこで今回はアクアスターの事業形態の変遷を3つの大きな変革期とともにご紹介します。時流や社会変化に対してアクアスターはどのように適応してきたのか、その歴史について迫ります。
目次
01:アナログからデジタルへシフト【1991年~2011年】
1991年、創業時の社名は「有限会社アクア」でした。事業内容は「テレビCM用の絵コンテ制作事業」。絵コンテとは、シーンやカメラワークをイラストとテキストで可視化した映像の設計図のようなもの。プレゼンでお客さまの意思決定を後押しする重要な存在であり、そのクオリティを高く評価していただいていました。
画像|当時制作をした絵コンテ用のイラスト
またPCを使わず直接紙にマーカーやペン、といったアナログの画材で描く制作体制でした。社内にはポーズ参考のために雑誌の切り抜きが数多く準備され、日々、イラストレーターが手描きで絵コンテを描いていました。
ところが1990年代後半、IT革命と呼ばれた技術の進歩が起きます。インターネットやパソコンの普及など社会のデジタル化が進んだのです。イラスト制作に活用できるPCやソフトが広まり、アクアスターでもデジタルでの制作比率を徐々に増やしていくことを決めます。
そしてデジタルでの制作環境を整えたことでタッチや対応できる幅が広がりました。
テレビ番組用イラストの制作も始まり、更なる多様なグラフィック表現などのビジュアル事業へとつながったのです。
画像|当時デジタルで制作をしたイラスト
02:スマホゲームの流行とIP事業【2012年~2015年】
2010年頃のアクアスターはイラストや企業キャラクターの制作などビジュアル商材を中心に、webサイトやwebコンテンツを開発する部門も新設されました。事業領域を拡大していく中、今の主力事業につながる大きな転機が訪れます。
各社からスマートフォンが次々と発売され、世の中に一気に普及していったことです。
いつでもどこでもインターネットを楽しめるようになったことで、アプリゲーム市場も急速に拡大。それに伴い、アニメやゲームのIPの世界観を彩るイラストやビジュアルの需要も、一気に高まっていったのです。
画像|キャラクターイラスト制作を一部担当したスマートフォン向けゲームアプリ「白猫プロジェクト」
スマホの普及とともに、エンタメを楽しむ場所もアプリへと広がっていきました。そんな動きをキャッチし、2012年に「IP事業」へ本格参入します。ゲームやアニメの世界観をより魅力的に引き立てるため、高品質なビジュアルを制作できる体制をしっかりと整えていきました。
制作依頼は徐々に増えていき、今ではアクアスターを支える主力事業へ成長。エンタメ業界における制作パートナーとしてのポジションを築くことができたのです。

また自社でのIP開発にも挑戦し、2014年にはスマートフォン用ダイエットアプリ「ふとしの部屋」をリリース。
株式会社タニタさんとのコラボやメディアニュースにも取り上げられ、2020年には90万ダウンロードを突破するアプリとなりました。
スマートフォンの普及にともない、人々の関心やエンタメを楽しむ場も広がりました。「自分たちの技術を、別の場所でも生かせないだろうか」とアンテナを張り続けたことで、少しずつ事業領域を広げることができたのです。
03:コロナウイルスとデジタル事業【2016年~2022年】
2010年代からアクアスターでは、サイネージ・ARコンテンツの開発事業を始めるなどデジタル領域を更に拡張しながら、成長拡大を続けてきました。
東京のお客さまを中心にご提案・制作を続けていましたが、新たな市場の開拓のために2019年に関西支社設立を決定し、徐々にオフィスの準備を始めていきます。
画像|関西支社での内装工事中写真(2020年
しかし、決定したその直後に新型コロナウイルスが世界的に流行。対面でのコミュニケーションが難しくなり、お客さまともお会いすることが困難な状況となりました。
そんな中で、企業と消費者の関わり方も変化し、オンラインでもコミュニケーションがとれるSNS施策や非接触で楽しめるコンテンツの需要が高まってきたのです。
アクアスターは、強みとしていたビジュアルとデジタルを掛け合わせ、SNS上でのコミュニケーション施策やWeb上でのデジタル展示会など、さまざまなオンライン施策を展開しました。
コロナ禍という大きな社会変化の中でも、新たなコミュニケーションの形を生み出し、お客さまや社会の課題解決に貢献し続けてきたのです。
おわりに【2024年~これから】
環境や需要、社会の変化──。
時流の変化をポジティブに捉え、適応していくことでアクアスターは成長を重ねることができました。
現在は、お客さまの事業パートナーとして伴走できるよう「マーケティング」×「クリエイティブ」×「デジタル」の3つの柱を掲げています。
これからも変化を恐れず、新たな価値を創造しながら皆さまと共に未来を切り拓いてまいります。
今後のアクアスターにもぜひ、ご期待ください!











