調査結果からみる「好まれる」広告イラストとは?広告イラストには、タッチ選定が重要!
2020/08/19
世の中に増えてきたイラストを使用した広告
街中や、電車内広告など多媒体でイラストを使用した広告を見かけるようになったと思いませんか?
「イラスト」と言っても、使用方法や表現の仕方は様々です。
例えば、既存IP(自社キャラクターなど)を使用したり、オリジナルでイラストを描き起こし、広告を打つこともあります。
ではなぜ最近イラストを使用した広告が増えてきているのでしょうか?
イラストを使用する場合のメリットは、明確です。
・現実にないものを創り出せる
・特徴の強調
・分かりやすさ、簡略化
・インパクトを残せる
・ノンバーバル&グローバル など
しかし、イラストは実写に比べて表現の幅が広い為、どういった表現で広告を打つべきなのか迷う事はありませんか?広告でイラストを使用する場合、重視しなければいけないポイントはいくつかあります。
“訴求していきたいターゲットに受け入れやすいタッチになっているか“
これは最も重要なポイントであると我々は考えます。
訴求したいターゲットが好むタッチは、どうやって選べばよいのか?
業界によって、好まれやすいイラストのタッチは異なります。
例えば、保険会社などの金融系は扱っている商材上、あまりタッチはPOPにしすぎず、万人受けするタッチで制作していくことが多い傾向が見られます。
逆にインパクト重視で奇抜なタッチが受け入れられやすい業界などもあります。
広告業界の中でよくある流れとしては、2種制作をして、どちらがユーザーに好感を持たれるのかをABテストで検証していきます。
しかし、実際に制作する前にユーザーが「好む」タッチを把握できたとしたらどうでしょうか?制作していく方向が絞れるため、企画立案やその後の制作がスムーズになりますよね。
アクアは、どのジャンルのタッチがどの世代に好感を持たれているのか、全国1200名の10代~60代の男女に調査を行いました。
調査方法としては、イラストのサンプルを10ジャンルに分け、それぞれどの世代に好感を持たれるのか調査をかけました。
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■調査対象者
性別:男性50%/女性50%
年代:10代~60代
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長年イラストを扱ってきた弊社でも、意外な結果が見えてきました。
こちらの調査結果を基にプロモーションの方向性を決めてみてはいかがでしょうか?
「好まれるイラスト」調査結果に関しては下記のページからお問い合わせください