バーチャル空間を活用した営業活動・集客の強み!大手企業も取り組む最新事例も紹介
2024/02/06
コロナ禍で進んだとされる社会のデジタル化や「メタバース」という言葉の広がりとともに、「バーチャル空間」の活用が新たに注目されています。特にビジネスの場においては営業活動や集客にもバーチャル空間の活用が拡大中です。 今回の記事ではこのバーチャル空間を活用した営業活動や集客についてご紹介します。 記事の後半では実際に弊社がヤフー株式会社様やリコージャパン株式会社様へ提供したバーチャル空間についてもご紹介させていだきますのでぜひ参考にしていただければと思います。 また、2/20にはリコージャパン様と弊社で特別ウェビナーも開催されますのでこちらもぜひご覧ください。
目次
バーチャル空間(バーチャル展示会)の特徴
時間と場所の制約がない
バーチャル空間の特徴の一つは、最低限の環境が整っていれば時間や場所に縛られずに誰でも参加できる点です。世界中の人々に対して、24時間365日アプローチが可能となります。リアルタイムでのコミュニケーションは勿論ですが、動画等の資料や自動対応するチャット機能を設置することで一定のアプローチを続けられます。
「体験型」のマーケティングを実現する
バーチャル空間上では、商品やサービスを仮想体験できるイベントを開催できます。特に3Dデータを活用して機械詳細を間近で見られるコンテンツや、サービスのシミュレーションを体験させる等が想定されます。顧客は実際に購入する前に商品やサービスを理解し、その購入意欲を高められることも大きな特徴です
データ分析に活かせる
バーチャル空間ではログインしたユーザーの行動をデータとして収集・分析できることも特徴の一つです。空間内のどのコンテンツに滞留して、どんなアクションを行ったかというログがリアルタイムでに獲得できます。どのコンテンツが人気だったか、どこで離脱したかといったユーザー行動を分析し次の施策に活かすことも特徴です。
バーチャル空間を活用した営業活動・集客のメリット
次にバーチャル空間の「営業活動」「集客」に関するメリットをご紹介します。バーチャル空間を構築するプラットフォームやツールによっても詳細は異なりますが、今回は弊社が現在提供しているバーチャル空間ツール『バチャテン』を例にご紹介します。
デザイン面・機能面を追求して顧客獲得を促進する
ビジュアル制作に携わってきたノウハウと、デジタルコンテンツ開発の実績を活かしデザイン面・機能面双方のクオリティを追求したバーチャル空間「バチャテン」はまず、「楽しそう」「体験してみたい」と思われるコンテンツとして多くのユーザーの興味関心を惹きつけます。そのため、見込み顧客数の増加から商談数の大幅アップが期待できます。
クローズのチャット機能での詳細な商談も可能に
オープンな場で自由にコミュニケーションが取れることはバーチャル空間のメリットの一つです。一方で具体的な商談になればなるほど、情報をオープンにし辛い点も発生します。『バチャテン』の「1to1chat機能」では、特定のユーザーのみでコミュニケーションも可能になるため、バーチャル空間が商談スペースとして成立します。
獲得した情報を他の営業ツールと連携
マーケティングを可視化するためには各種営業・MAツールとの連携が重要です。先ほどもご紹介したように、バーチャル空間上ではユーザーの行動の収集・分析が可能です。さらに『バチャテン』では収集した情報を他のツールとも連携が可能となっており、その後音営業活動に活かすことも期待できます。
アクアスターが提供するバーチャル空間の事例
Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023
ヤフー株式会社様が2023年1月に開催した『Yahoo! JAPAN MARKETING DAY 2023』の専⽤バーチャル空間を総合制作いたしました。
このイベントではイベント専用にカスタマイズした弊社システムが採用されています。主催者側の提供するウェビナーや資料を気軽に見られる機能に加えて、ユーザーが各コンテンツを回ることで抽選が行える「スタンプラリー」機能も実装することでよりエンターテイメント性を高めました。
リコージャパン『リコーと歩むDXへの道inメタバース』専用バーチャル空間
2024年2月1日より開催されるリコージャパン株式会社主催『リコーと歩むDXへの道inメタバース』の専用バーチャル空間を総合制作しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はバーチャル空間を活かした営業活動の特徴やメリット、その具体的な事例についてご紹介しました。
バーチャル空間の活用にはその機能面を充実させることは勿論ですが、ビジュアルのクオリティやエンタメ性といった「体験したくなる」仕掛けも非常に重要です。アクアスターでは、これまでの実績を活かしたバーチャル空間・バーチャル展示会ツール『バチャテン』をご提供しています。基本的な機能に加えて、ご要望に応じたオプションの追加やブランドやサービスを考慮したデザインへのカスタマイズも可能です。
バーチャル空間ツール『バチャテン』の詳細はこちらから
また、バーチャル空間を活かしたイベント自体の企画や集客・キャンペーンに関しても一貫した提案が可能です。SNSを活用したプランニングから、Webサイト・映像を活用したコンテンツ企画・設計も対応致します。
バーチャル空間を使った施策に興味はあるがどうすればいいか分からない
オンラインでのキャンペーンに関して総合的に相談したい 等
まずはお気軽にお声がけください。
ご質問・ご相談はこちらから