「すべての社員が活躍できる職場づくりを」 アクアスターの【MAG】プロジェクト
2024/11/22
アクアスターでは社員の学び場として社外の方を招いて開催される「シェアノバ」のように、様々な社内プロジェクトが立ち上がっています。今回はその1つで社員が働く環境づくり・制度づくりに取り組む【MAG(マグ)】プロジェクトについてメンバーの一人である私、小西からご紹介します。
目次
【MAG】とは?
私達はそれぞれの人生を歩んでいくうえで、自身の生活や体調、家族や友人との関わりなど多様な要素が関わり合いながら日々の仕事に取り組んでいます。
その中でも現代における「女性活躍」「仕事と育児の両立」「ワーママ」といった重要なキーワードをもとに女性社員だけではなく、すべての社員が活躍できる職場づくりをしていきたいという想いから、この【MAG】の実現に至りました。
*【MAG】資料より抜粋
【MAG】というプロジェクト名は「自分らしさをすべての世代に(Me-ness for All Generations)」というメッセージの頭文字に由来します。現在、健康問題やライフイベントによる⽣活の変化にも柔軟に対応できるよう、全ての女性に向けた制度から、ライフステージに変化があった社員への制度などをリリースし、安⼼して継続的に働き続けられる環境づくりに取り組んでいます。
MAGが始まったきっかけ
アクアスターで働く魅力は様々あると思いますが、私が最初に頭に浮かんだのは「人」でした。入社した当時から、アクアスターで働く社員は仕事に情熱をもった「プロ意識」の高い社員が多いと感じています。
目の前のミッションに対してもこだわって取り組み、クライアントの目標や想いに真剣に向き合って、提供するソリューションの品質についてもこだわりをもっています。それは、結婚や出産を経験しライフスタイルが変わっても、変わらない想いではないでしょうか。
ですが、その実現においては体制や環境の面で不安をかかえている社員が多く、先々のキャリアが描けないのではないかと考える社員が増えてきたことも事実です。
私自身もキャリアを重ねる中で不安になることもありましたが「安心して働く環境」があることで、挑戦する気持ちを後押ししてくれることが多々ありました。ただ、価値観は人それぞれですし、人によって環境の変化の仕方も様々だと思います。
だからこそ「挑戦」や「活躍」のあり方も人それぞれであり、それを後押ししてくれる「安心して働く環境」や制度も多様性があるべきです。そのため、男女や世代関係なく活用できる制度が整備され、受け入れられる社風や環境が必要と考えました。
このプロジェクトは一つの部署や職種に限らず、社内を横断したメンバーで構成されています。全ての部署の経験豊富で「アツい」メンバーに声をかけ、今の「MAG」プロジェクトがあります。結果として様々な視点と経験から話してくれるメンバーが参加してくれており、本当に心強い限りです。
「産後復帰当日からバリバリ働いていたけど、実際は浦島太郎状態で超不安だった」
「結婚式前日に、ネイル→仕事→エステ→仕事 してたな…」
などの『伝説』とリアルな声を取り入れることで、自分たちの立場から必要だと思うことを経営層の考えも踏まえながら制度化に活かしています。
*MAG資料より抜粋
MAGで生まれた制度
次にこのMAGで生まれた制度の一部をご紹介します。
エフ宅:在宅勤務の選択肢を増やす
女性社員が取得する在宅勤務の呼び方を「エフ宅」とすることで取得理由の言いづらさ・取得しづらさをなくしていきます。女性特有の体調不良を考慮し、在宅勤務が可能な働き方の選択肢の幅をもたせることが最大の目的です。
女性社員は月2日「エフ宅」が可能な働き方の選択肢を持ち、リモートする理由を詳細に言う必要はありません。後は各部ごとに設定したルールに基づきリモート勤務を行うことができます。
ウェルカムバック:産後復帰後の不安や疑問を解消
主に産後復帰した社員が気持ちよく仕事ができるようにサポートするための制度です。会社や仕事と離れる時間も長くなっているため、「復帰してやっていけるのか」「何が変わって何が変わっていないのか?」などの不安を解消して、安心して仕事に取り組める環境の提供を目的としています。
具体的には産後復帰メンバーに同じチームの同僚が「ウェルカムサポーター」として、業務における不安・疑問点の解消を行います。専任のメンバーが担当することで「誰に聞いたらいいか分からない」状態が無くなることも特徴の一つです。
こうのとり支援制度:不妊治療支援
妊活の支援として入社1年以降の女性社員(契約社員含む)を対象に、不妊治療における費用負担および休暇制度を設ける制度です。体力的にも精神的にもかかる負担を軽減させることを目的としています。全ての社員に本制度の研修を実施し、管理職については社員から相談があった際の適切な対応についても理解を深めてもらいます。
MAGに対する社員の声
MAG発信で運用されている制度に対しては、既に社内からも多数の前向きな意見を頂けています。
「リモートワークよりも出社派だけど『エフ宅』制度があることで、気持ち的に安心して働けている。」
「実際に不妊治療を考えていたので、『こうのとり支援制度』でより検討しやすくなった」
さらには社員の家族の方からも制度に対して喜びのお声をいただくなど、社内だけでなく社員を取り巻く環境そのものにも影響を与えられ始めたのかなと思います。
一方で、部署や性別・世代・環境を問わず活用しやすい制度への要望の声や、せっかく良い制度なのにそもそも制度自体がまだまだ浸透していないのがもったいない、といった声も少なからず頂きました。この点は2024年度の下半期以降の取り組みの参考にしていければと考えています。
- 「自分らしさを全ての世代に」を実現できる制度としてのブラッシュアップ
- 制度自体の可視化に加えて、浸透・共有の場を増やす
- 若年層に向けた施策の検討 など
以上のような取り組みを2024年度下半期には取り組んでまいります。
今後のMAGについて
この【MAG】というプロジェクトの意味は、日々の生活の中では実感しづらいものだと思います。しかし、生活していく中で健康面やライフステージに変化があって、自分や周りの仲間が“困ったとき”“不安になったとき”でも「大丈夫」と安心できる、そんな拠り所に「MAG」がなれたらいいなと思っています。
今後についてプロジェクト内では、社員がライフステージの変化を踏まえたキャリアについて考える機会を増やしていきたいと話しています。
例えば、目の前の仕事で日々忙しい時には自分の今後についてやキャリアを考える時間は案外とれていないものです。特に20~30代の社員はそうだと思います。たまに立ち止まって、すこし遠い未来でも、そういったことを考えるきっかけをつくりたいと考えています。
また、子育てをしながら仕事をしている社員の中にも様々な考え方の社員がいます。社内だけでなく時には外部から招いたゲストの考えや経験を聞くことで、自分自身のことを考えるような機会もつくる予定です。
繰り返しにはなりますが、中長期的にキャリアビジョンを描けるからこそ、制度がある安心感をもってもらえる、そんなよい循環を目指していきたいです。
まとめ
いかかでしたでしょうか?今後もMAGについて、このブログでも引き続きご紹介させていただきますのでご期待ください!
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