閉じるボタン
無料資料ダウンロード

アクアスターについて

先輩ママに聞いた! 仕事と育児の両立とは?ママになって思ったこと、気がついたこと。 ~アキコさんとヨウコさんの場合~

2015/09/01

仕事でバリバリ働く人。家庭を支える人。その両方を頑張る人。
多くの女性達にとって、様々な将来への選択肢が増え、働き方が多様化してきている昨今。

アクアでも、育児に、仕事に、頑張るママさん達が増えてきています。
特にイラストレーター職は、全体の6割が女性のため、
出産後でも仕事と育児を両立しやすくするために、
「週4日在宅で、週1日だけ出社」という、制度も設けられています。

そんな環境でもママ達にとっては、
慣れない育児に、責任あるお仕事と大忙し。
近々、出産を迎える新米ママ・ヨウコさんが、
先輩ママ・アキコさんに様々なお話を伺いました。

 

第一制作部の先輩ママ・アキコさん(右)と
新米ママ・ヨウコさん(左)

 

上司への報告は、どんなタイミングでどのように伝えましたか?

アキコ:私の場合、ツワリがひどかったので周りに迷惑がかかるかなって思って、わりと早く部長へ報告したよ。
だから、チームのリーダー陣も早めに把握していたかも。
現場のメンバー達には、安定期に入ってから改めて報告したかな。

ヨウコ:そういえばそうでしたね。部長の反応はどうでした?

アキコ:「あーおめでとぉう!」って普通の反応だったよ(笑)

ヨウコ:私は妊娠が発覚してから2~3ヶ月後ぐらいに、伝えましたね。
実は伝える時、すごく不安でした。

アキコ:どうして?

ヨウコ:実は先輩で先に妊娠したことを報告していた方がいたので、
私含めて立て続けに産休に入ってしまうのは、
人員不足になって現場に迷惑がかかるかなぁとか、
いろいろ思って、伝える時はとても不安でしたね。

アキコ:確かに不安になっちゃうようね。反応はどうだったの?

ヨウコ:思ったより、意外とあっさり受け止めてくれましたね。

アキコ:そうだったんだ。
いろいろ想像しちゃうけど、
自分たちが思っているより、普通だったよね(笑)

ヨウコ:そうでしたねー(笑)

 

 

妊娠前と出産後で大きく変わったところは、
どんなところですか?

アキコ:早寝早起きになったよ(笑)

ヨウコ:生活リズムですか!

アキコ:そうそう(笑)
前までは夜中の1時、2時まで起きていたけれど、
今はもう夜10時半頃には寝ているよ。

ヨウコ:わー!早寝ですね!

アキコ:会社へ行くにも早起きしないと、
子供がぐずったり、何かしら発生するから
子供のペースにあわせて30分早めに行動するようにしているよ。

ヨウコ:早めの行動ですか。

アキコ:そうそう。
だから先を予測して動くようになったよ。
分刻みに、時間の管理がうまく出来るようになった。

ヨウコ:すごい!!他には?

アキコ:人に対して優しくなったかな(笑)

ヨウコ:それはどういう観点からですか?

アキコ:えぇっとね、
最初に生まれてきた赤ん坊の姿を見ているせいかな?
会社にいる人達とか、
みんな最初は誰しもが赤ちゃんだったんだなーって(笑)

ヨウコ:あっ!それ!分かります!すごく思います(笑)

アキコ:例えば新人の子が失敗しても、
『頑張っているなー』とか『ここまで良く成長したねー』って
そういう母性みたいな優しさが溢れ出す(笑)
以前は、ミスした後輩には少し厳しく叱ったりする時もあったけれど、
今は褒めて育てようかな、とか思うようになったよ(笑)

ヨウコ:アハハハッ!

アキコ:叱ってばっかりじゃダメかなとか、
人間をどう育てたら、良く育つのかとか、
そういうことを考えたり、勉強したりするようになって、
他人に対する見方がすごく変わったと思う。

 

 

出産後、仕事を続けるか?辞めるか?など
不安や悩みはありましたか?

アキコ:うーん……、「辞める」っていう選択肢はなかったかな。
ただ、不安はすごくあったけどね。
でも、出産して復帰している先輩がいたから、
その人を見て、仕事が続けられるんだなって思えたから、
今も続けられている。

ヨウコ:今の制度や環境が整っているという影響もありますか?

アキコ:そうだね、その影響もあるね。
入社した当時は、今のような制度や在宅で業務ができるような
ネットワーク環境が整っている状態ではなかったから、
もし入社した当時のままだったら、
もしかしたら一度辞めてフリーランスにならないとダメかなーって思っていたな。

ヨウコ:えぇっ!ホントですか!?

アキコ:うん。ヨウコさんは今後どうしていきたいかとかある?

ヨウコ:産後復帰メンバーでも仕事の幅を広げて、
もっと会社に貢献できたらいいなって思います。
今リーダー陣含めて、いろいろ考え中ですね。

ヨウコ:あとは……、
例えば「ママ」という立場だから分かち合える部分や
結束を固めたりして、ママさん達だけでチームを組んで仕事を達成したりして、育児や仕事の悩みとか情報を共有できたりすると更にイイなって思います。

働くママたちにとって新しい働き方、仕事の貢献の仕方、みたいなことをもっと取り組んでいきたいですね。

 

 

育児と仕事を両立していて良かったことはどんなところですか?

アキコ:ONとOFFができるところだと思う。

ヨウコ:ONとOFFの切り替えですか。

アキコ:うん、仕事をしている間、子供と少しだけ離れるだけで、
子どもとの時間が大切に感じることができる。

ヨウコ:それ素敵ですね。
育児をする上で旦那さんとのルールみたいなものってありますか?

アキコ:ルールじゃないけれど、役割は別れているかな。
うちの旦那は子供と遊ぶのが得意だから、
遊び担当になっているよ。私は生活担当(笑)
ヨウコさんのところは決まっているの?

ヨウコ:私は小さい子達と遊ぶの大好きですよ。
だから遊び担当かも(笑)

アキコ:あー確かに。上手そう!(笑)

ヨウコ:今はまだ、特に役割とかは決まってないですけど、
出産後に自然と決まってくるかもしれないですね。

 

 

最後にこれから新米ママになるヨウコさんへアドバイス

ヨウコ:もう結構いろいろアドバイスいただいていますが、
最後にコレって言うものありますか?

アキコ:そうだねー……。
現場との関係作りを大切にすることかな。

産まれてから特に一、二年間は、子供が熱を出して、
急に休まなければならない事が増えたりして、
周りに迷惑をかけると思うから、いつも感謝を忘れずに。

ヨウコ:なるほど。(メモメモ)

アキコ:最後は、人によって違うかもしれいけど……、

とくかく健康で働けることが一番。私はそれが一番だと思う。

ヨウコ:そうですね!うん、健康が一番ですね。

 

アキコさん、ヨウコさんありがとうございました。

女性にとって仕事と育児を両立することはとても難しいことですが、
アクアでは、ママになっても困難を乗り越え、互いに支え合い、
今よりももっと改善しようと取り組み続ける、
頑張り屋のママ達がいます。

これからもアクアは、仕事に、プライベートに、
充実した日々が送れるよう取り組み続けていきます。

 

●採用情報
/recruit/

 

Topics:インタビュー

セミナー情報

アクアスターの広告・クリエイティブ
に関するオンラインセミナー

セミナー情報

セミナー情報一覧へ

機能性をさらに向上させるための
サービス資料を無料ダウンロード

資料ダウンロード

今すぐ資料ダウンロード

おすすめの記事

CONTACT

お電話の方はこちら

(営業時間:平日9:30〜18:30)

03-5550-8511