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アクア初eスポーツ事業のYoutube番組「エレスポ学園」とは何なのか? -川東Pに聞く-

2020/10/26

皆さんこんにちは。時々このブログでインタビュー担当しています鈴木です。

先月9月27日(日)に東京ゲームショウ2020の公式番組にて株式会社アクアの「エレスポ学園」が放送されました!

弊社では2017年から毎年TGSには参加しており、例年工夫を凝らしたブースを展開しておりましたが、今年は新型コロナウイルスの影響もありオンライン開催へ。そこでアクアではオンラインに向けた試みということで、現在取り組んでいるeスポーツの番組の特別版を流して多くの方に観ていただこう!ということになりました。

<昨年のTGSの様子はこちらから>
/blog/game-show-2019-report/

今回のブログではアクア初eスポーツ事業となる「エレスポ学園」の総合プロデューサー川東壮太さんへインタビューを行い、番組にまつわるお話と今後の展望についてお伺いしました。

テレビ番組制作に携わるポスプロからアクアへ来た川東P

鈴木ということで川東くん、いや川東プロデューサーよろしくおねがいします。今風に言うと川東Pでしょうか

川東Pありがとうございます(笑 よろしくおねがいします。

鈴木まずは簡単にご自身の自己紹介なんかをお願いできるとありがたいのですが。

川東P社会人としては12年目でして、元々は某大手ポストプロダクションにいました。
いわゆる編集や、映像の仕上げを行う会社ですね。特に私はCX系のバラエティ番組関して実際の作業や制作進行管理のコーディネートに関わっていました。

ちょうど今から3年前ですかね。アクアが動画事業を本格的に拡大していきたいということで、ご縁があって入社させていただきました。
当時は立ち上げの部署ということで私一人しか居なかったんですが(笑

鈴木ホントそうですよね。全部一人でしたね。

川東P現在ではお陰様で徐々にメンバーも増え、様々な案件にも携わることが出来て
更に拡大していければなと、日々頑張っております。

「エレスポ学園」立ち上げのきっかけは経営陣との奇跡のシンクロ!?

鈴木それでは改めてエレスポ学園の設立の経緯なんか聞いてもいいですか?

川東P実は元々動画チームの中でもゲームが好きな人間が多かったという点と…

鈴木あ、やっぱそれもあるんですね。

川東Pはい(笑)それとやはり今後市場として伸びるeスポーツの分野で
動画チームとしてもなにか携わっていきたいなと思っていたんです。
元々はそれがきっかけといえばきっかけです。

そんな中、これは本当に偶然なんですが
eスポーツチームのFennelさんとの業務提携が進んでいるとの話を聞き、
その仕掛け人である佐藤取締役からYoutubeで何かコンテンツを出来ないだろうか?という話もありまして。

「実は動画チームでも考えていまして・・・」とタイミングが一致して・・・

鈴木すごいシンクロですね・・・。

川東P内容に関してまずは参加メンバーで色々ブレストしました。
eスポーツの情報番組やイベントの紹介なども企画としてはありました。

鈴木そこで何故「エレスポ学園」となったのでしょう?

川東P現時点ではまだeスポーツに馴染みのある人のほうが少ないと思うんです。
とすると、 関わったことのない人や興味があるけど踏み込めない人も交えて学びながら 楽しめるような番組が良いのではないか?という意見が多く出ました。
ですので、いわばeスポーツを皆で楽しく知ることのできる番組…ということで大げさに言えば学問・・・ではないですが知ることのできる場所として「学園」という言葉を選んだんです。

あくまで今後の展開ですが、初心者向けのコンテンツやeスポーツの先駆者達のインタビューだったりお届けできればなと思っています。

鈴木・・・これまでお話聞いていると所謂トップダウンで降りてきたのではなく、チームの中の盛り上がりと経営陣の狙いが一致したんですね。

川東Pそうなんですそうなんです。「だったらやろう!」となって(笑

鈴木理想的ですね。元々チームの皆さんもゲーム好きとのお話ですが、
川東Pもゲームはお好きですよね。

川東Pそうですね・・・だいぶ・・・やっていましたw
元々は所謂有名どころのRPGとかが好きでした。
今はそれこそバトロワ系のオンライン対戦ゲームを中心にプレイします。
   
鈴木まさにeスポーツが盛り上がっているジャンルですね。さすが!

「あくまで見た人が楽しめるものを」放送日ギリギリまでの対応

鈴木ゲームの話始めると僕も好きなので止まらなくなっちゃうんですが…
話を戻すとそんなチームで立ち上げた「エレスポ学園」ですが、
初お披露目が世界でも最大級のイベントであるTGS2020の公式放送!

番組表見てびっくりしたんですがアクアの後にコーエーテクモさんだったり、
バンダイナムコゲームスさんだったり…半端ない並びに居ましたねw

川東Pそうなんです。すごい異質な・・・「何だこの会社?」ってなっているかと・・・。

鈴木とはいえ発表の場としてはこれ以上の場は無いのかなという場での
発表になりましたが、何か工夫した点や意識した点はありましたか?

川東P今回アクアの取り組みのPRの意味合いは大事なのですが、
あくまで見て楽しんでもらうということを忘れてはいけない というとことです。
ですので、今回まさにeスポーツの面白みを感じて頂くということで
FennelさんAce-1さんの試合を中心にご覧いただこうと考えました。

鈴木白熱した戦いになっていましたね!後半はすごいシーソーゲームで。

川東Pそうですね。そこはほんと良かったです。
後は大変だったところでいうと、当日生配信の予定だったのですが、色々とトラブルがあり、
生配信を中止して急遽録画したものを配信することになりました。

鈴木え!そうだったんですか?

川東Pそうなんです。
なので 事前収録して編集して納品しないといけなくなり、それが9月になってから発覚し・・・(イベントは9月27日)その切り替えが大変でしたね・・・。
スケジュールが全て前倒しになり脚本を一週間で仕上げて、ゲームメーカーにも許可取りを急いで・・・収録場所もなんとか抑えられました。

後はMCのアサインでeスポーツの実況で有名なODYSSEYの大和周平さんにご協力いただいて、本当に助かりました。今回は大和さんがいらっしゃるかどうかでかなり違っていたと思います。

鈴木実況と併せて解説もわかりやすくしていただきましたね。
まさに学園という形で初心者の方も楽しめたのではと思います。

川東P何なら対戦チームの監督が大和さんに質問するなんてシーンもありましたからねw
お陰様で収録も盛り上がり、収録してすぐ私の方でオフライン編集(仮編集)をやり・・・

鈴木川東Pがオフライン編集やったんですか?!

川東Pもうほぼ1日でやりましたね・・・ネックだったのがやはりゲームメーカーさんに
しっかり内容の許可取りも行わなければならないので、そのためにまず急ぎ仮に繋ぐ必要があり・・・
22日に収録で25日に納品というとんでもないスケジュールで、そこが大変でしたね。

鈴木本当お疲れさまでした。でもイチ視聴者の感想としては収録して編集されたことによって、
面白かった点が凝縮して見られたのは結果的に良かったのかな?と思うのですが。

川東Pそうですね。かなり盛り上がったので生でやっていたら長くなり尺をオーバーしていた可能性もあり、
そういった意味でも工夫ができたのかなと思っています。

絶賛構想中の番組企画!eスポーツ界の【ミライモンスター】や初心者講座等

鈴木いやー、本当にお疲れさまでした。初回放送も無事終了したということで
ちなみに次回の放送予定とか・・・伺うとプレッシャーになっちゃいますかね。

川東P一応番組内では10月末~11月頭とお伝えしたのですが、
現実的に11月頭になりそうかなと・・・w

鈴木なるほど。楽しみですね。
次回に限らず今後こういうコンテンツを取り上げたいというものはありますか?

川東P取り上げたいというかやりたいと思っているのが…
『ミライモンスター』って番組あるじゃないですか。
今後オリンピックとか世界で活躍しそうな小中学生とか取り上げて
特集する番組なんですけどあれのeスポーツ版をやってみたいですね

長期スパンになるかもしれないですが、
純粋に夢に向かって努力している姿というのは
eスポーツに興味が無い方にとっても素敵に感じると思うんです。

鈴木いいですね、『ミライモンスター』とか『ライオンのグータッチ』とか・・・個人的に滅茶苦茶好きです。

川東P後はシンプルにプロゲーマーの方へのインタビュー なんかを取り上げたり、
馴染みのない方に向けた eスポーツの基礎知識、入門講座的なコンテンツはお届けしていきたいですね。

鈴木入門講座は良いですね。おそらくeスポーツに興味を持ったお子さんのご両親もよく分からない・・・という方も多いでしょうから。

川東Pそうなんです。ゲームということであまり良い印象をお持ちでない方も少なからずいらっしゃるかと思うのでそういった方にもお届けしていければと思っています。

鈴木それでは最後締めということで何かエレスポ学園として皆さんにお知らせがあれば。

川東P今回はご縁があってFennelさん、Ace-1さん、東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校さんとご一緒させていただきましたが、
さらに多くのチームや専門学校さんは勿論ですし企業のeスポーツチームの方々とコラボできればなと考えております。興味のある方は是非お声がけいただければと思っています。

鈴木Twitterのアカウントも開設していますね。
アンバサダーの「NEO-N」さんが発信してくれていますね。

川東Pはい、番組の告知もそうですしeスポーツに絡めたアクアの取り組みも発信していくことになると思います。
「NEO-N」のようなキャラクターデザインも含めてアクアの強みでもありますので、グッズのデザインやビジュアルづくりでも関わっていければと思っています。

鈴木アクアのメンバーは平均年齢が若いということもあり、何よりゲームが好きなスタッフが多いので前のめりに取り組めるのも強いところかもしれませんね。
それでは次回の放送も楽しみにしていますので、頑張ってください!

川東Pありがとうございます。

Topics:eスポーツ,インタビュー,ゲームイラスト,動画制作,社内取り組み

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