社内人材育成プロジェクト『シェアノバ』レポートを大公開!
2022/08/10
社内人材育成プロジェクト『シェアノバ』レポートを大公開!
こんにちは!
アクアスター広報担当です。
今回のブログでは、アクアスターで昨年から取り組んでいる人財育成プロジェクト『シェアノバ』についてご紹介していこうと思います!
目次
シェアノバとは?
シェアノバとは、アクアスターで成果を出している社員を中心に「自身の経験や知識、これまで学んだこと」の共有会で月に1回開催されています。毎回異なる社員が発表を行い、そのスピーチから他の社員は学び、成長をしていける機会の場として社員からも好評です。
部署の垣根を越えて社内コミュニケーションやアウトプット、情報をシェアすることで全社の学ぶ意識・成果向上を目的としています!
また、新型コロナウイルス対策のためオフライン・オンライン両方で開催し、社長をはじめ制作部メンバー、新入社員などを含む毎回50名程度の社員が『シェアノバ』を楽しんでいます!
関西支社 堀内支社長編
記念すべきシェアノバ1回目は、アクアスター関西支社から堀内支社長がご登壇されました。
2020年4月というコロナ真っただ中に関西支社を立ち上げた当時のことを、年表としてまとめていただき、当時のエピソードを、笑いあり涙ありでお話いただきました。
- 0から作っていく楽しさと難しさ
- アクアスターのクオリティはどこにでも通用する
- 採用の重要性
堀内支社長には上記3点をお話いただきました。
0から作っていく楽しさと難しさ
すべてのはじまりは、2019年12月佐藤取締役からの関西支社の設立とその支社長を任せたいという打診でした。0の状態から関西支社立ち上げを担当された堀内支社長。その中でご経験されたコロナ禍で事業を軌道に乗せる難しさや、その中で見出した楽しさなどにスポットを当てた経験談の共有でした。
アクアスターのクオリティはどこにでも通用する
本社からも経験豊富なイラストレーターなど、立ち上げメンバーが選出され少数精鋭なチームが完成しました。半年後には受注件数も右肩あがりで伸びていき、関西でもアクアスターのクオリティが通用することを証明しました。
採用の重要性
2020年7月 には、中途入社や新卒採用なども始まりました。
中途入社したメンバーの力もあり、2021年3月には立ち上げ初年度の年度目標を見事達成。様々な困難もあった中で、しっかりと目標に向けチーム一丸となっている関西チームがあってこその達成だと思います。このサクセスストーリーには私も感動しました…!
最後の質問の時間には、
「即決で関西行きを決めたとき、どんな気持ちでしたか?」
「得意料理は何ですか!」
と謎のたくさんの質問が飛び交い、予定よりも30分もオーバーしてしまう初回ならではのハプニングもありました…(笑)
AUリーダー谷口さん編
昨年度、チーム賞(目標数値に対しての達成率No.1チームに授与される賞)を獲得した谷口チーム。
リーダーとして、新卒の社員もいるメンバーの中で、どうチームを先導し、どのような目線でメンバーを見ていたのか、谷口さんの考えるチームのつくり方や後輩育成に関してお話いただきました。
- 役目を認識してもらう
- 環境づくり
- 感謝
谷口さんからは上記3点をお話いただきました。
役目の認識
谷口チームは、メンバーそれぞれが、何をどれだけどのように頑張るのかを明確にし、それに向けて動くことを意識付けた結果、チームが好転していきました。
チームがスタートしたころ、ちょうどコロナの影響が出始めてしまい、4・5月は目標を下回る結果に…
ずっと負け続けていて厳しい、という状況下で、まずはチームのモチベーションを上げるために、新人が常に勝っている状況を作りあげました。すると、指導する中堅メンバーの士気も上がり、チーム全体のモチベーションも上がっていったそうです。
環境づくり
若手メンバーが多いこともあり、働きやすい環境づくりを意識していた谷口チーム。
具体的には、「褒めること」と「頼ること」がポイントでした。
たしかに誰しも褒められて悪い気持ちはしないですよね。
褒められる→次も頑張ろうと思う→モチベーションUPというよい循環が生まれ、何か頼み事や重要なシゴトを依頼することで「自分は信頼されている」と感じる→パフォーマンスUPにつながるのではと考えているそう。
感謝
チームメンバーに対してだけではなく、仕事全体において、というところで意識していることの1つである「感謝」。
仕事柄、クライアントだけでなく、社内や社外のクリエイターさんとやりとりをすることも多いのが営業社員です。
その中で、みんなが気持ちよく働いていただけるよう、先輩後輩関わらず「ありがとう!」「ありがとうございます!」「助かりました!」「○○さんでよかったです!」「この前の○○最高でした!」と常に感謝を伝えているそうです。
一方的にならないコミュニケーションを意識し、チームビルディングを行ってきたという谷口さん。
谷口さん自身の頑張りの源は「〇〇さんのために頑張ろう、褒めてもらいたい、〇〇さんのために売り上げを上げよう」と思える先輩・上司に出会えたことだったそうです。
自分の成長や昇格、昇給のために頑張るというのも1つだと思いますが、目標となる、尊敬する人のために頑張ろうと思うことで目標ができ、頑張れると発表でも言っていました。
最後に社内でも有名である、I先輩をどれだけ尊敬しているかを語る時間があり(笑)、シェアノバは終了となりました!谷口さんありがとうございました!
終わりに
今回は、昨年ご登壇頂いた関西支社の堀内支社長と1AUチームリーダーの谷口さんのシェアノバをピックアップしてご紹介させていただきました。
引き続き、アクアスター社内のイベントなどもご紹介していきたいと思っていますので、お楽しみに!