アクアスター開発！コミュニケーションコンテンツ『裏銀座九十九番通り』を紹介！
2025/01/08
2025年1月8日に、自社で開発したコンテンツ『裏銀座九十九番通り』がリリースされました。
本日はコンテンツについてのコンセプトや特徴、さらには遊び方についてご紹介いたします。イラスト制作をはじめ、デジタルコンテンツについて施策を検討中の方も含め、ぜひご覧ください。
※本ブログで紹介している内容は2025年1月リリース時点の内容です。予めご了承ください。
目次
『裏銀座九十九番通り』とは
『裏銀座九十九番通り』は、スマートフォンやWEB上で利用可能なキャラクターカード型のコミュニケーションツールです。
銀座の裏通りにある骨董品屋を舞台に、付喪神（つくもがみ）のキャラクターカードを集めながら、制作に込められたエピソードを楽しむことができます。
アクアスターの強みである【ビジュアル×デジタル】のかけ合わせを体現し、見るだけではない”体験” を提供するデジタルコンテンツです。
50体近くもの多彩なキャラクターは、当社所属のイラストレーターが制作しました。
今後も魅力的なキャラクターが追加されていくため、継続して楽しめる内容です。
『裏銀座九十九番通り』の詳細について
『裏銀座九十九番通り』は、より世界感を楽しんでもらいたいという想いから、概要やストーリーを設定しています。
概要
舞台は銀座のとある裏通りに潜む不思議な骨董屋。
そこでは、物に宿る神々がカードを通じて招かれるという。
骨董品に宿る様々な付喪神を集めてお気に入りの付喪神を見つけよう！
ストーリー
いらっしゃいませ。ようこそ裏銀座九十九番通りへ。ここは星の輝く夜にだけ現れる貴方のためだけに開かれた骨董屋。作り手の想いが宿り、魂を得た品々が主人を求めて眠っています。
さぁ暖簾をくぐって。
個性豊かな付喪神たちが貴方との出会いをお待ちしております。
コンテンツを制作した背景
アクアスターは、イラスト制作やARコンテンツを含むデジタルクリエイティブを企画提案から制作まで取り扱う会社です。幅広い業界の企業に対して、ソリューションサービスを提供する一方で、毎年、弊社イラストレーターのオリジナル作品を展示する社内展示会も開催しておりました。
今年度はその取り組みをさらに進化させ、【ビジュアル×デジタル】を融合した新しい形のコンテンツを企画・制作しました。
開発には、ビジュアルワークス部とデジタルワークス部の有志メンバーが参加し、それぞれの専門性を活かしながら制作に携わっています。
この取り組みにより、クリエイターが自発的に発信できる場を提供するとともに、他部署間のコラボレーションが促進され、今後も新たなアイデアが生まれることが期待されています。
ゲームの楽しみ方は？
『裏銀座九十九番通り』はアプリ不要/WEB上で体験可能なコミュニケーションコンテンツであり、キャラクターを図鑑で集めることが可能です。
お気に入りのキャラクターは図鑑右上にあるハートマークを押すとマイページ上で会話も楽しめます。よりキャラクターの魅力を深堀できる仕組みになっています。
さらに、お気に入りのキャラクターやイラストレーターを見つけたら、そのままその作家を指名する形でイラストの相談ができるのもポイントです。
遊び方
『裏銀座九十九番通り』に登場する付喪神のカードを1日1回、ランダムで10枚のカードを手に入れることができます。さらに、手に入れたカードをSNSでシェアすると追加で最大50枚引くことも可能です。
出会った付喪神たちは…？
カードを引き、出会った付喪神たちは図鑑に記録されていきます。
日々、ゲームを楽しみながら、図鑑コンプリートを目指していくことが可能です。
キャラクターについて
図鑑内ではそれぞれのキャラクター(付喪神)の下記項目の紹介もしています。
各キャラクターの設定やセリフなども、全てプロジェクトメンバーで制作しました。
・キャラクター名
・属性タイプ
・モチーフアイテム
・キャラクター情報
さらには、各キャラクターの情報欄に作者名とコメントも記載中です。
キャラクター制作の背景や、イラストレーター達の制作に込めた思い、各キャラクターの細かな設定などにもぜひ注目していただければと思います。
作者への依頼が可能！
今回リリースされた『裏銀座九十九番通り』に、登場するキャラクターの作者を掲載しています。
お気に入りのキャラクターやイラストレーターを見つけたら、そのままその作家を指名する形でイラスト相談をすることが可能です。
イラスト制作や企業のオリジナルキャラクターを制作依頼したい場合、お気に入りのキャラクターやタッチが見つかった方には、ぜひ試してもらいたい機能となっています。
プロジェクトリーダーに聞く注目ポイント！
アクアスターでは、日々様々なクリエイターが活躍しています。社内クリエイター同士が部署を横断して技術的連携や発表の出来る文化を根付かせていきたい！という思いから、今年のイラスト展示会をアップデートする形で今回の共同制作を企画しました。
イラスト制作だけではない、コンテンツを1から作るが故の難しさもありましたが、各クリエイターがより良いものを作るためにどうすればいいか考え、それぞれの専門性を発揮したことで、イラストだけではない【ビジュアル×デジタル】を活かしたアクアスターらしいコンテンツになったと思います。プロジェクトメンバーだけではなく、社内ではこのコンテンツを通して社員同士が話に花を咲かせたり、感想を伝え合ったりとコミュニケーションの活性化にも繋がりました。
細部までアクアスターに所属するクリエイター達のこだわりが詰まっていますので、是非沢山の方に楽しんでいただき、お気に入りのキャラクターやイラストレーターを見つけていただければ嬉しいです。
まとめ
今回は、自社開催した『裏銀座九十九番通り』について、ご紹介させて頂きました。
アクアスターのクリエイターの個性が詰まった新しいデジタルコンテンツを、ぜひ多くの方に楽しんでいただければ幸いです。
アクアスターでは、イラスト制作はもちろん、オリジナルキャラクターやデジタルコンテンツの企画から制作まで幅広く対応することが可能です。さらに完成したコンテンツを宣伝するためのプロモーションも日頃より対応しています。
そのため、イラスト制作やデジタルコンテンツについて少しでも興味があるという方や既に施策を検討している方はぜひお気軽にお問い合わせください。
