周りと差がつく!ビジネス版Instagramの使い方
2023/03/22
みなさん、Instagram使いこなせていますか?
Instagramはビジュアル投稿が多いため、アカウントを持っているが、投稿はせず見るだけの見る専門の方もいると思います。そのため、担当者の中でも「漠然としかわからない」「運用しているけどイマイチ手ごたえがない」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
そこで今回はInstagramの特徴と注意点、そして企業アカウントを運用する上でのポイントをご紹介いたします!
目次
Instagramとは
そもそもInstagramとは、アメリカのカリフォルニア州に本社を置く「メタ・プラットフォームズ社」が所有するSNS(ソーシャル。ネットワーキング・サービス)です。
このサービスでは、ユーザー同士で写真や動画を共有することができます。
Instagramの特徴
大きく3つあります。
- 写真や画像など、視覚的に楽しめるSNS
- 写真や動画を加工・編集するフィルターが豊富
- 他のSNSに比べて不特定多数への拡散機能がないためバズりにくい
Instagramは画像や動画といったビジュアル要素でのコミュニケーションに特化しているのが最大の特徴です。
しかし、Twitterのような「シェア(拡散)」機能が少なく、バズりにくいという側面もあります。
後ほど紹介する「ストーリー」という機能を活用するほかは、基本的には自分のフォロワーにまでしか投稿が届きません。
Instagramの機能紹介
ポスト
Instagramでの投稿のことをいいます。
ハッシュタグ(#)
Instagramに限らずSNSで使用されるタグのことです。投稿の性質や内容の目印とすることができます。検索用キーワードと捉えることもできます。
キャプション
投稿に付属させる投稿文のことです。また、この欄にハッシュタグを入れることもできます。
タグ付け
投稿した写真や動画、そこに映る人物やモノにユーザーリングをつける機能のことです。タグ付けされたユーザーには通知がいきます。
ハッシュタグと似ていますが、別の仕組みなので区別しましょう。
ダイレクトメッセージ、DM
フォロワーやユーザーに対して、直接メッセージや画像や動画を送ることができる機能です。
ストーリー、ストーリーズ
24時間限定、フルスクリーンで投稿可能なInstagram特有の投稿形式に1つです。スタンプや音楽を追加できるのも魅力です。また、見に来てくれた人は足跡が付き、アカウントの持ち主が確認できるようになっています。
ストーリーズハイライト、ハイライト
24時間で消えるストーリーをプロフィールページに表示し続けられる機能のことをいいます。
リール
最大90秒の縦型動画を作成、投稿できる機能です。スマホの全画面に表示される縦型動画を投稿できます。
企業のInstagram活用 5つのポイント
- 必ず設定したいInstagramのビジネスプロフィール
- フォローを取りこぼさないために、魅力的なプロフィールページへと作り込む
- 消える投稿「ストーリーズ」や「ライブ配信」の活用
- 小売/ECならショップ機能の導入も積極的に検討を
- Instagram広告を活用
企業としてInstagramを活用するなら、まずプロアカウントを活用しましょう。プロアカウントとはInstagramが提供しているビジネスツールの1つです。プロアカウントを作成することで、ビジネスプロフィールの作成が可能、投稿の宣伝、さらに条件を満たすとショッピング機能も付けられるようになります。ただし、いいねやフォローなどの見返り行為(Twitterでいうフォロー&RTキャンペーン)でのプレゼント企画は規約違反になりますので注意が必要です。
またプロフィールや投稿ではハッシュタグ機能を多く付けることで発見されやすくすることができます。投稿される世界観は統一させてあることが重要であり、「リール」もまとめガイドの役割で活用することができます。
そして、Instagram広告を活用することで自社アカウントをまだフォローしていない、興味を持ってくれそうなユーザーをターゲティングして広告を打ち出すことができます。1日の予算を自分で設定できる運用型広告なので、低予算から配信可能です。
おわりに
いかかでしたでしょうか?
今回は企業向けInstagramについてご紹介させていただきました!
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