企業認知度UP!ファンを増やす キャラクター×デジタル施策
2022/02/03
目次
キャラクターを活用するメリット
オリジナルキャラクターを活用するメリットは3つ挙げられます。
1つ目は、基本的に自社で著作権を持っている点です。
年間での契約を行う著名人と異なり、活用に制限なく継続的に露出の機会が増やせるため、キャラクター=企業イメージとなり企業自体の認知向上が見込めます。
2つ目は、企業イメージを損ないにくいという点です。
著名人を起用した場合と比較し、オリジナルキャラクターは、スキャンダルなどのトラブル発生率が低く企業イメージを守りやすい傾向があります。
3つ目は、施策の幅が広がる点です。
オリジナルキャラクターがいることで、版権もののキャラクターやSNSで活躍するイラストレーターとのコラボが実現しやすくなります。
キャラクターを活用したデジタル施策
キャラクター×写真でキャラクターをより身近に
【フォトフレームAR 】
フォトフレームARとは、画面上でリアルな空間にキャラクターなどを出現させて一緒に写真を撮れるARコンテンツです。普段一緒に写真を撮ることが難しい著名人やキャラクターをARで出現させ、自分だけのオリジナル写真が撮れるという非現実的な体験ができることが大きな特徴になります。
こちらのフォトフレームARは、大人気ゲーム・ダンガンロンパの10周年記念コンテンツとしても展開されています。ダンガンロンパフォトフレームARはWEBブラウザ上で全70名のキャラクターと写真を撮影できます。AR専用アプリをダウンロードする必要がないため誰でも簡単にARコンテンツを楽しめます。
話題になりつつあるARコンテンツですが、実は専用アプリのダウンロードハードルが高いというデータもあります。(図1)その理由としては「余計なアプリを増やしたくない」「インストールの手間がかかる」「デバイス容量を費やしたくない」という理由が多く挙げられていました。(図2)
このことからアクアスターでは、参加ハードルを下げ多くの方に利用していただけるようにアプリダウンロードが不要でブラウザ上で完結するWEB ARをおすすめしています。
複数のキャラクターや、衣装や表情違いなどユーザーに選択肢を与えることで、キャラクターの様々な魅力を伝えつつ何回も楽しんでもらえる仕様になっています。
フォトフレームARを使ったキャンペーンとしては、商品購入後にキャラクターと商品を撮影しSNSに投稿するフォトキャンペーンなどが展開可能です。
多種多様な展開が可能!
【ゲーミングAR】
ゲーミングARは、スマートフォンでマーカーを読み取ると、画面上でスロットやじゃんけんなどミニゲームが起動するユーザー参加型コンテンツです。
遊んでもらったユーザーには、クーポンなどのインセンティブの配布を行う事で販売促進効果も期待できます。参加後のアンケートに紐づけて参加人数・インセンティブ使用率など効果測定が行えるため、マーケティング情報の収集も可能です。
こちらのコンテンツは、商品のパッケージやOOH広告などと親和性が高く、キャラクターと一緒にゲームを楽しむことでユーザーのファン化が期待できる施策になります。
ユーザーとより身近に!クリエーターコラボも可能
【SNS展開】
キャラクターマーケティングはSNSとも相性が抜群です。最近では、企業公式アカウントの他に、オリジナルキャラクター専用アカウントを運営する企業も多く見受けられます。
気軽にユーザーとのコミュニケーションがとれるので、親近感が生まれファン層の拡大にも効果を発揮します。
オリジナルキャラクターがSNS上で人気になることで、企業全体のPRにも繋がりますが、良くも悪くも企業イメージに直結しやすいので、運営には注意が必要です。
まとめ
- キャラクターを継続的に活用することで企業の顔として認知向上が期待できる
- SNSなどデジタルとの親和性が高い
- オリジナルキャラクターがいることで施策の幅が広がる
いかがでしたでしょうか。今回は、オリジナルキャラクターのメリットとキャラクターマーケティングでのデジタル施策をご紹介しました。
アクアスターでは、オリジナルキャラクターの制作をはじめにキャラクターを活用した施策やSNS運用なども請け負っています。オリジナルキャラクターの制作や活用方法でお悩みの方は是非1度ご相談くださいませ。
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