【クリスマス・年末年始特集】イベントでも活用されるデジタルコンテンツとは?
2024/12/20
本年も残りわずかとなり、クリスマスや年末年始のシーズンも近づいてきました。
季節に合わせた様々なイベントが開催される中で、お出かけしようと考えている方も多いのではないでしょうか。現在数多くのリアルイベントが開催される中、デジタルコンテンツが活用されたイベントも注目されています。
今回は、デジタルコンテンツを活用したクリスマス・年末年始のイベントについてまとめましたので、今後、リアルイベント施策を検討している方や、イベントのトレンドについて注目している方も含めてぜひご覧いただければと思います。
目次
デジタルを活用したイベントが注目されている理由
デジタルコンテンツはスタンプラリーや謎解きイベントなどの体験型イベントでも積極的に活用されています。
スマートフォンだけで参加できるイベントも多く、簡単に楽しめることから、観光客から地元住民まで幅広い層に訴求できるイベントとして人気です。
デジタルコンテンツをイベントで使うメリットとは
イベントで活用されるデジタルコンテンツの中には、スマートフォン上でイベントの参加から抽選受付まで行えるものも多くあります。そのため、イベントによっては現地対応するスタッフ確保の課題に直面することなく、イベントを開催することができます。
さらに、専用の用紙で行うスタンプラリーでスタンプ集めが完了したものの、用紙を無くしてしまう…といった経験がある方もいるのではないでしょうか。
デジタルスタンプラリー・ARスタンプラリーなど、スマートフォンで完結するイベントでは、その心配はありません。
参加者に対し、参加後にそのままスマートフォンでアンケート回答や抽選受付の誘導をすることができるので、参加率を上げられることもデジタルコンテンツを活用するメリットの1つです。
デジタルを活用したイベント事例
※下記事例はアクアスターの実績ではございません。
予めご了承ください。
ひろしまマチナカクリスマス Winter Weeks
2024年12月6日~22日と、約2週間にかけて開催されている「ひろしまマチナカクリスマス Winter Weeks」は、広島の街中を巡りながら楽しめるスタンプラリーです。
広島市内25カ所のクリスマスイベントやスポットに行くことで、デジタルスマートフォン上でスタンプを取得することができます。
スタンプを集めると、5個以上でWEB抽選会や10個以上でガラポン抽選会に参加できるので、期間内に街歩きを促進させるイベントに繋がっています。
📢ひろしまマチナカ #クリスマス Winter Weeks#広島 市内のクリスマスイベントやおでかけスポットに、デジタルスタンプが取得できる二次元コードが掲出!
クーポンをゲットしたり、スタンプを集めて抽選会に参加したりできます🌟📅12/6(金) ~ 12/22(日)
— 広島観光コンベンションビューロー (@hironavitweet) December 5, 2024
東京駅サンタ謎 ~110年目のプレゼント~
一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会が主催するこのイベントは、
2024年11月28日~12月25日の期間にJR東日本の東京駅周辺エリアで開催されています。
サンタクロースから渡された暗号を基に東京駅をめぐる謎解き施策です。
手軽にLINEアプリをつかって謎解きに参加できることから、老若男女問わず楽しめるコンテンツです。クリアすると抽選で賞品が当たるようになっています。
いつも東京駅を利用する方も、謎解きをしながら東京駅巡りをすることでいつもと違った散策が楽しめる、デジタルコンテンツを活用したイベントの1つです。
🎅東京駅冬の恒例イベント
『東京駅サンタ謎~110年目のプレゼント~』開催中!🎅東京駅周辺に仕掛けられた謎を解き明かし、素敵な賞品が当たる抽選に応募しよう!🎁(参加無料)
📅11月28日(木)~12月25日(水)詳しくは👇https://t.co/LI4pMxrEeB pic.twitter.com/IXwymK3Hoz
— FUN!TOKYO!【JR東日本 公式】 (@funtokyo_jreast) December 11, 2024
「Happy New Year Tokyo 2025」都庁プロジェクションマッピング
「Happy New Year Tokyo 2025」は東京ナイトタイム魅力創出プロジェクト実行委員会が主催する2024年の大晦日22時から開催されるイベントです。2025年への年越しに、西新宿の東京都庁でプロジェクションマッピング・太鼓のパフォーマンス演奏が予定されています。
さらに「TOKYOデジタル絵馬」という企画で、事前に募集した「2025年に叶えたい願い事」が、絵馬の形で都庁のプロジェクションマッピングに映るという参加型の企画を実施予定です。
自分の願いごとがプロジェクションマッピングに映るかもしれないというワクワク感も含まれ、絵馬をいつもと違った視点で楽しめることが期待できます。
【12月31日のカウントダウンイベント】『HAPPY NEW YEAR TOKYO 2025』が西新宿エリアにて開催!新年への想いをデジタル絵馬にして投影!https://t.co/5OBuOQsLc7
— 𝘿𝙖𝙞𝙡𝙮 𝙎𝙝𝙞𝙣𝙟𝙪𝙠𝙪@新宿地域メディア (@dailyshinjuku) November 25, 2024
まとめ
今回は、クリスマス・年末年始特集としてイベントで活用されるデジタルコンテンツについて紹介させていただきました。
デジタルコンテンツを活用するイベントは季節感を取り入れて企画されることも多い印象です。イベント開催地を初めて訪れる人から、行ったことがある人に対しても新たな視点で楽しめるきっかけに繋がり、話題性が高まることが見受けられます。
スマートフォンから参加できるイベント内容にすることで幅広い年齢にアプローチすることができ、参加率の向上が見込まれるのもポイントの1つです。
アクアスターではデジタルコンテンツに対してもコンテンツの企画から制作、さらにはイベントに絡めたプロモーション施策にも対応可能です。
より詳しいことを聞いてみたい、デジタルコンテンツの制作からイベント施策について効果的な情報を知りたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。