【図解付】デジタルプロモーション初心者必見!ARの効果的な活用方法を解説
2021/06/24
昨年から登場した5Gの存在で、世の中では以前に増してXR(Extended Reality)がビジネスシーンで多く活用が見られます。XRは「VR」「AR」「MR」の総称で、現実と仮想空間を融合し、新しい現実を創り出す技術として注目されてきました。
この中でも最も導入のハードルが低いWEB ARを今回はピックアップしてメリットや活用シーンをご紹介します。
難しいイメージが先行しているAR
「デジタル×イラストの親和性とは? コロナ禍で加速するARを活用した施策のススメ」ではコロナ禍において活発化しているARを使用した施策や、イラストとの親和性をお伝えしました。アクアスターへの問い合わせでもデジタルプロモーションを検討中との内容が多く寄せられていますが、以下のような不安の声も多く頂きます。
- よく見かけるけど、知識不足でどう活用すべきか分からない
- 導入コスト、時間コストがかかりそうなイメージ
- どの程度効果がでるのかが不明瞭で挑戦しにくい
ARが国内で流行し始めた2016年から5年経った今でも、接する機会が増えたものの施策に取り入れる側としては手が出しにくい分野として認識されているのが事実です。
WEB ARのメリット
WEB ARを選ぶメリットとしては、大きく4つあると考えています。
- 個人が持つスマートフォン等のデバイスにて利用可能
- WEB上で完結するため、アプリインストール不要で利用までのハードルが低い
- 視覚的に分かりやすく、楽しんでもらいながら訴求に繋がる
- VRなどに比べるとコストを抑えて導入が出来る
ユーザーが持つ端末で展開できるため非接触で体験することができます。また、専用端末を用意する必要や待機時間もないため、円滑に体験していただけます。
アプリインストールの時間が無く気軽に体験が可能なためイベントやキャンペーンに最適です。
文字ベースのものと比較し体験を通じて訴求することができるため、楽しみつつ記憶に残すことができます。
WEBARはVRやアプリ開発と比較し低予算で実現可能なため単発のイベントに導入しやすくおすすめのコンテンツです。
用意されているコンテンツの中で素材や内容をカスタマイズしていくプランがある場合、1から制作するよりコストもスケジュールも削減にも繋がります。最初の導入時にはターゲットや訴求内容で適したARを導入可能な制作会社を選ぶことも成功への1つのポイントではないでしょうか。
上の図(出典:近畿経済産業局, 「VR・AR 等の先進的コンテンツを活用した
取組実態及び知的財産権活用に関する調査」報告書,令和2年2月)ではどのメリットが活用シーンに繋がっているかが分かりやすくまとめられています。社内向けの研修などから社外向けでユーザーとの遠隔コミュニケーションやキャンペーンにも利用できることもWEB ARの大きな特徴としてあげられます。
まとめ
一見難しそうに見えるWEB ARですが、訴求したい内容・ターゲット・現在の課題点が明確であれば、新しい施策としては取り入れやすいコンテンツです。
アクアスターのWEB ARパッケージでは8種類の魅力的なラインナップの中から、お客様に最も適したプランにてご提案させていただきます。
まずは費用を抑えて効果を見てみたい、などご要望に合わせ企画からワンストップで制作、実装まで対応いたします!是非ご検討くださいませ。