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大好評!『マンガプロモーション成功術』ウェビナーQ&Aを公開!

2022/12/01

1122日、アクアスターウェビナー『マンガプロモーション成功術』が開催されました。今回のウェビナーでは、以前大好評だったマンガプロモーションを再講演。どうすればマンガプロモーションで成果をあげられるのか…というテーマに沿って講演させていただきました。

今回のブログでは、ウェビナー内でいただきました質問と解答をご紹介させていただきます。ウェビナーに参加できなかった方やマンガを活用したプロモーションにご興味がある方にも参考になる内容になっておりますので是非ご覧ください!

QA

Q1:SNSマーケティングとしてマンガを使用するのは効果があるのかどうかご意見伺えますと幸いです。

A.結論から申し上げますとSNSマーケティングとしてマンガの使用は非常に有効だと考えています。根拠としては3点挙げられます。

 1点目は流れが早いSNSにおいて目に留まりやすい表現であることです。絵のインパクトはもちろん、マンガの1コマ目を読んで次が気になるという引きの強さは、SNSにおけるマンガのメリットと言えます。

2点目はタップやクリックといった次のアクションに移りやすい点です。マンガの続きが気になるユーザーは次のページやコマを見るために、投稿をクリックします。こういったアクションはSNS的に言えば「エンゲージメント」と呼び、ユーザーから支持を集めている指標となります。このエンゲージメントが高い投稿はSNS毎のアルゴリズムにより、さらに多くのユーザーに表示され、拡散が期待できます。

 3点目は動画にも展開しやすいということです。昨今ではTikTokYouTubeといった動画を主体にしたSNSが台頭しています。しかし、実写映像をたくさん撮ってアップしていくことは工数が非常にかかります。一方でマンガの場合、予めコマや人物をパーツに分けて制作しておくことで、後々簡単なアニメーションにすることも可能です。例えばTwitterで反応が良かったマンガをTikTokYou Tubeでアニメーションとして転用できることもメリットと言えます。

 プロモーションの内容や扱う商品・サービスによって前後はしますが、SNSマーケティングを行う上では効果の出やすいコンテンツと考えています。

*マンガの持つ絵のインパクトと情報量の多さに関しても解説させていただきました(ウェビナーアーカイブより)

Q2:LP制作やその他の制作物もマンガ制作と一緒にお願いできますか?

A.もちろん可能です。別途の料金という形になりますが、LPのデザインやコーディングをはじめプロモーション企画全体のご提案から対応させていただきます。現在、ご相談としてはマンガを含めた複合的なご相談が増えておりますので、お気軽にご相談下さい。

Q3:ゲームのシステムなどの説明を分かりやすく伝える方法を検討していますが、マンガという形式は有効なのでしょうか?

 A.操作方法の説明や攻略方法、指南書といった内容であれば非常に有効だと考えています。特にキャラクターが出てくるタイプのゲームでは是非そのキャラクターを登場させて頂ければと思います。キャラクターがマンガの中で説明することで、ゲームのユーザーは自然に内容を把握することが出来ます。

 Q4:SNS展開用の定期的なマンガも御社にご依頼できるのでしょうか?

 A.こちらも可能です。例えば週一回で連載したいといった場合も、どんな作家さんでどのぐらいの期間で、何話で構成されたストーリーで…というところまで提案いたします。アクアスターの強みとしてSNSアカウントの運用自体も請けおっておりますので、投稿に対するユーザーの反応、エンゲージメントを分析しながらマンガの内容自体も改善していくことが可能です。

*株式会社クレディセゾン様「お月玉キャンペーン」にて、SNSで展開するマンガからアカウント運用までトータルで担当致しました。案件の詳細はこちらのページからご覧いただけます

Q5:マンガの制作を行うのがクライアントも我々も初めての場合、依頼時に注意点があれば教えてくださ

A.基本的な事ではありますが「誰に向けて、何を伝えたいのか?」をしっかり抑えることだと思います。このポイントだけはクライアント様によって異なりますので重要です。その上でどういったテイストのマンガを望んでいるか?という点を「具体的に」すり合わせることが大事です。マンガの場合、クライアント担当者様の好き・嫌いも含めてどうしてもテイストの判断が感覚的になりがちです。是非最初に目指したい方向性を具体的にマンガのタイトルやサンプルを見ながら、クライアント様とすり合わせて頂ければと思います。

Q6:工業製品を題材にした経験はありますか?

A.工場の機械の安全な使い方を説明するマンガの実績がございます。写真や実写映像で伝えようとしても、事故の瞬間の再現が難しい場合や機密保持の関係で描写が難しい点が多くありました。そこでマンガで表現することにより、分かりやすく問題のない形で伝えることができたのです。このように抽象化しながら分かりやすく伝えられることもマンガの強みと考えています。

Q7:大学向けの活用事例等はありますか?

A.もちろんございます。現在、増えているのは受験を検討している高校生向けのマンガです。主な内容は、この大学に入ったらどんなキャンパスライフを過ごすことができるか?ということを伝える内容になります。また感染症予防の観点からオープンキャンパスの開催が難しい時期もあり、大学を知ってもらうツールとしてより一層需要が高まったとも言えます。

*ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!

おわりに

いかがでしたでしょうか?マンガを使ったプロモーションを導入したいが、費用対効果や制作工程が変わらず中々踏み込めていない…という方は実は多いのではないでしょうか?本ウェビナーでは様々な事例と共にマンガプロモーション成功のポイントをご紹介させていただきました。

当日参加できなかった方や、ブログを読まれて内容が気になった方向けに、ウェビナーのアーカイブもご用意しております。ご興味のある方は下記フォームから遠慮なくお問い合わせ下さい。また、マンガ制作及びマンガを活用したプロモーション全体のご相談に関してもお気軽にご相談下さい。

ウェビナーアーカイブ及び案件に関するお問い合わせはこちらから

Topics:セミナー・イベント,マンガ制作

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