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「選ばれる大学」の広報・広告
ー 受験生への認知拡大で押さえたいポイントー

公開日:2026/03/11 最終更新日:2026/03/11

2026年3月は多くの大学が卒業式を終え、新入生を迎える準備に追われる時期です。それと同時に「来年、再来年の受験生」に向けた広報活動がリスタートするタイミングでもあります。今回は大学における広報や広告で重要な「認知拡大」において押さえたいポイントやその背景についてご紹介します。

大学関係者の方、企画提案を行っている広告代理店や制作会社の方もぜひお気軽にご覧ください。

大学の認知拡大が重要な背景

現在、日本国内では主なターゲットである18歳の人口は減少の一途をたどっています。かつてのように「待っていれば学生が集まる」時代ではなく、全国の大学が限られた志願者を奪い合う厳しい局面に立たされています。文部科学省の統計でも、早い段階から18歳人口が減少傾向にあると予測されており、大学の認知拡大が、これまで以上に大学運営において死活問題となっています。

参照・画像引用:文部科学省「高等教育の将来構想に関する基礎データ」より

変化した受験生の「情報の受け取り方」

今の高校生(Z世代からα世代)は、生まれた時からスマートフォンが身近にあり、情報の取捨選択に非常にシビアです。彼らの行動には、以下のような特徴が見られます。

短い時間で自分に関係があるかを判断する

長い紹介動画や厚いパンフレットよりも、数十秒の短い動画で「学校の雰囲気」を直感的に判断します。最初の数秒で興味を引けなければ、検討の土台にすら乗りません。

公式発表よりも「リアル」を重視する

学校側が作った綺麗な宣伝文句よりも、SNS上にある在校生の日常や口コミ、卒業生の実績といったリアルな情報を信頼します。

将来への「コスパ」をシビアに見ている

近年の物価高や社会情勢の影響もあり、受験生や保護者は「この学校に入って、将来どんな自分になれるのか(就職やスキル)」という出口の情報を、認知の初期段階から厳しくチェックしています。

参照:

「Z世代・α世代『お金と生活習慣』に関する2026年最新調査」【digdig 調べ】
「Z世代・α世代が選ぶ2025下半期トレンドランキング【digdig 調べ】

大学の認知拡大で押さえたい3つのポイント

人口減少で競争が激しくなる状況の中、しかも前述のように情報の受け取り方がシビアな若年層に対しては、もはや大学の知名度だけでは、入学説明会や受験の申し込みには繋がりません。効果的な認知拡大に向けては以下の3点を意識した情報発信が必要です。

*本項で紹介している事例はアクアスターが手掛けた事例ではございません。あらかじめご了承ください。

大学の「疑似体験」を提供すること

オープンキャンパスや説明会といった場に来てもらう前に、ネットを通して「この学校に通っている自分」をイメージさせることが重要です。実際の授業風景を公開し、授業の内容だけでなくリアルな空気感を伝えることで、その場にいる自分をより想像しやすくなります。

札幌大谷大学・短期大学部では「動画でわかる!札幌大谷。」と題し、大学公式HPやYouTubeで実際の授業や実習の様子を積極的に公開しています。

学年に合わせた大学の情報を届けること

認知拡大する対象として、高校3年生だけでなく「将来の受験生」である高校1・2年生やさらにその下の層も重要なターゲットです。受験生には先程のような授業風景などを通して1年後の自分を想像させ、直近の関心事である入試制度を分かりやすく伝えていくことが大事です。

一方でさらに下の世代に対しては大学がどのような学びを提供して自分の夢の可能性を広げられるのかを伝えるなど、メッセージの使い分けが信頼を生みます。例えば2024年まで志願者数が11年連続で全国1位*1だった近畿大学では、受験生だけでなく幅広い世代も興味を持つようなテーマのコラムを大学のオウンドメディアで発信しています。

*1:大学通信調べ(2025年は2位)

「第三者の声」を活用すること

リアルな声を重視する世代に向けては、在校生や教職員だけでなくOBの声や産学連携で関係のある企業などからの「第三者の声」も重要になります。この観点では大学卒業後の進路や社会との関わり方もイメージできるようになるため、入学へのモチベーションを高める効果も期待できます。

アクアスターの事例

大学のリアルな情報を伝えることはもちろん、周年記念行事などを通してブランディングを行う施策も重要です。

学校法人近畿大学通信教育部 WEBマガジン「近通Trend」

アクアスターでは学校法人近畿大学通信教育部様のWEBマガジン「近通Trend」の企画・制作を担当させていただきました。入学者が10代から90代までと幅広い通信教育部の認知拡大、在学生のモチベーション向上、学部としての学びをさらに身近なものにする内容になっています。

詳細はこちらから

「二百年の夢を見た。」アニメーション制作

同志社創立150周年を記念して、創設者「新島襄」の生涯を描くアニメーション「二百年の夢を見た。」をアクアスターにて制作しました。

実際の映像はこちらから

まとめ:大学の認知拡大に向けて

今回は大学の認知拡大について、その重要性や押さえたいポイントと事例をご紹介しました。従来のパンフレットや学校説明会での情報発信だけでなく、よりリアルな情報を最適なチャネルで届けることが重要です。

アクアスターではご紹介したWebマガジンだけでなく、認知拡大に加えて理解促進を実現する入学案内や募集要項のグラフィック制作から大学の紹介映像、若年層向け施策には欠かせないSNSコンテンツも一貫して企画・制作を行っております。

2027年度・28年度に向けた大学の認知拡大施策でお悩みの方、これまでと違った切り口を検討中の方はお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちらから

Topics:ブランディング

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