今年の展示会はイラストを活用したビジュアルでアピール!
2025/01/29
![](https://aqua-star.co.jp/wp-content/uploads/2025/01/exhibition_illustration2025.png)
コロナ禍を経て、様々な展示会が従来通り行われるようになった今、各企業の担当者はより多くの来場者にブースへ来てもらえるよう「集客」を意識して、展示会ブースの企画・設計を行っているのではないでしょうか。さらには、ブースに来てくれた方に自社の商品やサービスの効果的な認知拡大・購買促進に向けたコンテンツを用意している出展者も多いかと思います。
そこで今回のブログは展示会で重要度を増す「ブース」に関して、デザイン・ビジュアルにおいて押さえておきたいポイントを弊社の事例を交えながら紹介します。
来期に向けて展示会への出展を検討されている方はぜひ参考にしてください!
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マーケティング・セールスWorld2025 春 東京
アクアスターは、2025年1月29日(水)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催される「マーケティング支援EXPO」に出展いたします。
当日は「企業の課題はエンタメ化で解決!」をテーマに、企業のマーケティング活動における課題を、ビジュアルとデジタル技術を掛け合わせた革新的な提案事例を展示いたします。
さらに、ブース来場者特典として、AI技術を活用したチャットボットなど、最先端のコンテンツ体験会の告知チラシを配布いたします。この体験会は、アクアスター本社で2025年2月中旬に開催予定で、特に自社開発の「インタラクティブAIチャットボット」が初お披露目されます。
イベント・展示会を取り巻く状況
一般社団法人 日本イベント産業振興協会が2024年6月に発表した2023年におけるイベント産業規模の推計によると、イベント関連産業の産業規模は前年比135,3%であり、コロナ禍前の2019年と同水準までに回復しました。
以上のことから、イベント市場はコロナ禍を経て年々勢いを増してきていると言えます。
イベントや展示会への来場者数も増加傾向が見受けられることから、イベント出展者は自社ブースで商品・サービスをより他社と差別化を図りながら訴求していく必要があります。
参照:一般社団法人 日本イベント産業振興協会『2023 年イベント産業規模推計』
展示会ブースの企画・ビジュアルのポイント
まずは目を引くビジュアルに!
多くの出展者が参加する展示会になればなるほど、東京ビックサイトや幕張メッセなどのように会場も大規模になります。
巨大な会場かつ出展社数が多い中、より多くの人にブースへ来てもらうためにはまず興味を持ってもらうこと、そしていかに会場の中で視認・認知してもらえるかが大事です。
なによりも、来場者に足を止めてもらい、「何の企業なのか」と興味を引いてもらうところからがスタートです。
そのためにも、ブースを特徴ある目を引くビジュアルにすることがポイントの1つです。
写真などはもちろんですが、マンガやイラストでインパクトを持たせる企業も増えてきています。
*アクアスターが2024年、第4回デジタル化・DX推進展・自治体デジタル化支援EXPOに出展した際のブースのイメージ画像です。
エンタメ性を含んだ「体験」で記憶に残るブースにすること
ブースに立ち寄ってもらったあとは、来場者が持っている課題に対して自社が何を提供できるかを伝えることが必要です。
数々のブースを見てきている来場者もいる中で、一方的に情報だけを伝えても記憶に残らない可能性があります。
そのため、エンタメ性があり来場者が能動的に体験できるコンテンツを用意し、印象を強く与えるブースを設計することが重要です。
*東京ゲームショウ2023にアクアスターが出展したブースです。第一に弊社の強みである印象的なビジュアルで興味を引くことを意識してします。さらに、展示されたイラストがスマホをかざすことで動いて見えたり、ARでパンフレットからイラストが浮かび上がったり、サイネージを使ったゲームを設置するなど、来場者の方が体験し、印象に残る仕組み作りを行いました。
マーケティング・セールスWorld2025 春 東京
2025年1月29日(水)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催される『マーケティング・セールスWorld2025 SPING』「マーケティング支援EXPO」に出展いたします。
当社は34年にわたり、絵コンテ制作やライセンスイラスト制作における豊富な経験を活かし、デジタルコンテンツの力で企業のマーケティング活動を支援してまいりました。
今回の展示会ではブースをインパクトある可愛らしいビジュアルで表現しています。
当日は「企業の課題はエンタメ化で解決!」をテーマに、企業のマーケティング活動における課題を、ビジュアルとデジタル技術を掛け合わせた革新的な提案事例を展示いたします。
まとめ
いかがでしょうか。
今回のブログは展示会のブースに関して、デザイン・ビジュアル、設置するコンテンツのポイントについて弊社事例を交えながら紹介しました。
特にブースのビジュアルを意識して他社と差別化を図ることは数ある出展数の中でブースに来てもらう為にも必要なことだと考えられます。
アクアスターではイベントや展示会の出展においても、ブースの企画提案からビジュアルを活かしたデザイン設計も対応可能です。
展示会の出展が既に決まっている方やこれから検討したいという方も含めて、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。