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アクアスターについて

3Qクレド賞インタビュー

2023/02/16

こんにちは!
アクアスター広報担当です。

今回のブログではアクアスターの表彰制度の一つ「クレド賞」受賞者へのインタビューをお届けしたいと思います。

クレド賞とは…?

アクアスターでは四半期(弊社ではクオーターと呼んでいます)に一度活躍した社員に表彰を行う制度があります。今回取り上げる「クレド賞」とはその中の一つで、アクアスターの共通の価値観である「クレド」を四半期の中で最も実践していた社員を、全社員の投票により表彰する賞です。

前回の4~6月(1クオーター)、7~9月(第2クオーター)のクレド賞についてはこちらのブログをご覧ください。

4~6月(1クオーター)のクレド賞についてはこちら

7~9月(第2クオーター)のクレド賞についてはこちら

「クレド賞」は社内活性化を行う「pickus!」チームを中心に運用しています。

今回対象期間である1012(3クオーター)では『作り手の情熱が受け手の心を揺さぶる』『自分が動く。だから面白い。』の2つクレドをテーマに投票が行われました。 

『作り手の情熱が受け手の心を揺さぶる』部門では、ビジュアルワークス部第1クリエイティブユニットから市川一馬さんが受賞。そして、『自分が動く。だから面白い。』部門では、同じくビジュアルワークス部第1クリエイティブユニットから三野友希さんが受賞されました。

受賞者インタビュー

市川一馬さん『作り手の情熱が受け手の心を揺さぶる

2013年 入社 ビジュアルワークス部 第1クリエイティブユニット配属
2016年 チームリーダー就任
2020年 マネージャー就任
2021年 チームリーダー就任

今回市川さんは「作り手の情熱が受け手の心を揺さぶる」という賞を受賞しました。
情熱を持って制作したからこそお客様やユーザーの心を揺さぶったなと思ったエピソードがあれば、是非教えてください。

僕が担当している案件は、広告や動画イラストのビジュアルをはじめ、プレゼン資料用の挿絵イラストまで、多岐にわたります。そのため、いろいろなお客様と接する機会が多いです。
当然お客さまによって求められていることがまったく違うので、まずはしっかりお話を聞いて、「何が必要とされているのか」「そのイラストで何を表現したいのか」を咀嚼することを大事にしています。 

直近担当した案件の中で、印象深かったものは、とある機械メーカーの営業ツール用の挿絵イラストです。
「他製品と比べて、自社製品がどれくらい優れているか」を表現するためのイラストをご所望でした。
業務用の機械だったため、仕組みなども初見ではわからないことが多かったのですが、いただいた資料を熟読し、お客様とオンライン会議を重ねて、まずはしっかりと機械の特徴を理解することに努めました。そして、お客さまが具現化したい内容をしっかりとヒアリングしました。

どうしたらご要望を叶えられるか、よく考えながらイラストを制作し、お客さまに一度見てもらいました。
自分の解釈含め、イラスト制作時のポイントをご説明したところ、
「そう、それです!バッチリです!」「ウチの営業と同じくらい内容理解してくれている!」
という、お言葉をいただけました。
お客様の要望にバチッとはめることができて、素直に嬉しかったです。

お客さまと密にコミュニケーションを交わし、モノを作っていく工程はとてもやりがいがあります。お客さまからも信頼してもらえたなと感じる案件でした。

-4月より入社して10年目を迎えていますが、
クリエイターとしては今後どの様に成長していきたいと考えていますか?

この10年間ひたすらやってきて、最近になってようやく「自分でもしっくりくる絵が描けるようになったな」と強く実感できるようになりました。
上手くいったこともいかなかったことも、これまで一通りは経験してきましたが、今ではどんな案件でも自信を持ってイラストを提供することができています。

とはいえ、まだまだクリエイターとしては至らぬところは多いです。
だからこそ、いろいろなお客さんや媒体の仕事にもっともっと関わって、さらに経験値を増やしていきたいと思っています。「実力的に難しい」と諦めるのは嫌な性分なので、どんな案件でも真摯に応えていこうと決めています。

クリエイターとしての成長というとちょっと大それてはいますが、
『一緒に仕事したい』といろいろな人から思ってもらえることが本望です。

「この人に頼めば、想像以上のものがあがってくる」
「話しやすくて打ち合わせがしやすい」
「意図を汲み取りつつ柔軟に対応してくれる」
など、ものづくりするパートナーとして、イラスト以外の部分でも信頼していただけるように更にパワーアップしていきたいです。

昨今、AI技術が発展し、イラストの自動生成の精度も目まぐるしく上がってきています。
そんな中でイラストレーターの仕事は機械に奪われてしまうとまで言われています。
この先イラスト制作を生業として続けていくためには、高い技術はもちろんのこと、機械にはできないことを強みにしていく必要があります。
僕は、それが「心遣い」であると思っています。一つ一つの仕事に「ちょっとした一手間」を自然に加えられるような小粋なクリエイターになることが今の目標です。

三野友希さん『自分が動く。だから面白い。』

2021年入社 ビジュアルワークス部 第1クリエイティブユニット配属
2021年 同ユニット 主任に就任

今回、「自分が動く。だから面白い。」社員として受賞されました。
日々の業務の中で自ら考え、行動する事に関して意識していることがあれば教えてください。

私は、難しいことを考えることが苦手なため、日々の業務の中でこれと言って特別に意識していることは、あまりありません。
しかし、私自身、楽しくないことがあった時は、自分で楽しくすればいいと考えているので、
意図的ではありませんが、業務の中でも『どうやったら楽しくなるか・面白くできるか』という点は意識しているかもしれません。
≪楽しくない出来事≫を楽しくするための手間は、大変ですが、楽しいことが多く楽しいづくしで幸せです。

三野さんはお客様からご指名をよくいただいている印象があるのですが、制作において自ら考えて意識している点はございますか?

指名をいただけることがあるのは、たまたま良いお客様に恵まれたからと自分では思っています。そのため、『これをしたから指名がいただけた』とかはありません。
どの案件でも「こうしたらもっとお客様のやりたいことができる、より良くなる」をしっかりと考えながら提案することが重要です。
その中でも、私は、お客様と同じもしくはそれ以上の熱量を持ち、理由のないビジュアルは作らないように心がけています。言葉としては当たり前のように聞こえるかもしれませんが、「自分の作ったものに責任を持つ」ことを大事にしながら制作させていただいています。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
実はクレド賞の受賞者には表彰状と併せて金一封、そして「制作部描き下ろしの似顔絵」がプレゼントされます。今回お二人に送られたイラストはこちら!

ビジュアルに強いアクアスターならではのプレゼントとなっており、社員からも似顔絵は受賞者の好きなタッチや要望を受けて制作しています。

こういった社内向け施策のイラスト制作も承っていますのでこういった社内行事についてご相談したい!という方は下記フォームにてご相談くださいませ。
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