閉じるボタン
無料資料ダウンロード

イラストピック

展示会ブースの企画・デザイン この2点だけは押さえたい!

2024/05/29

その規模の大小を問わず、様々な展示会がコロナ禍においてその規模が縮小するなど、従来のあり方からの変化が求められるようになりました。オンラインでの展示会という新たな形式も広まった一方、実際に商品やサービスを体験し、担当者と直接コミュニケーションをとる対面形式のメリットも改めて注目されつつあります。

そこで今回のブログでは改めて注目される展示会で重要になってくる「ブース」に関して、その企画やデザインで絶対に押さえておきたい点を2つに絞ってご紹介します。

アクアスターでは530()・31日(金)に東京ビックサイトで開催される第4回デジタル化・DX推進展・自治体デジタル化支援EXPOに出展いたします。今回のブースでは「自治体・企業の課題はエンタメ化で解決!」をテーマに、様々な課題をイラスト・ビジュアル制作およびARをはじめとしたデジタルコンテンツ開発を用いた「エンターテインメント」で解決する事例を展示します。ぜひお気軽にお越し下さい!

来場事前登録(無料)はこちらから

展示会がコロナ禍前より増加する傾向にある?

現在、世界的にもリアルな場での展示会が増加傾向にあります。アメリカのあるコンサルティング会社が2023年9月に公開した報告*1では、世界の展示会市場規模が2024年にはコロナ前の2019年から+7%,2025年には+16%に拡大すると予測されています。

先ほどもふれたように、コロナを契機にオンラインでのコミュニケーションの利便性が知られるようになった一方で、リアルでのコミュんケーションを求める声が反動として大きくなった側面や、その普遍的な価値にあらためて注目が集まった結果と言えます。

特に2024年の国内の展示会の開催状況を見ると、特にAIやDX、ロボットテクノロジーといった先端技術を扱ったテーマの展示会が多く見られることからその注目度合いが伺えます。来場者も実際に「体験」できることを期待しているといってもいいのではないでしょうか。

*1:Globex Forecasts Global Exhibition Market Rebounding to 107% of 2019 Size by 2024

展示会ブースの企画・デザインのポイント

目をひくビジュアルになっていること

様々な企業のブースがひしめき合う展示会では、まず自社ブースを認識してもらうことが重要です。そのためには、会場内での位置や確保できるスペースが大事になってきます。その上で重要なのが来場者の目をひくビジュアルがあるかどうかが重要です。まずは目に止めてもらわないことには、ブースへ立ち寄ってもらうきっかけすら逃してしまいます。

ここで注意しておきたいのはただ目を引くだけでなく、ひと目で「なんの会社なのか?」「何があるブースなのか?」「何をテーマにしているのか?」がわかるようにもしておくことがポイントと言えます。

来場者はなんらかの展示会へ目的を持って訪れています。新しい技術やパートナーとの出会い、最新の情報や市場動向を知るためなどその目的は様々です。「目的と合致したブースなのかどうか?」が、ひと目で分かるようになっていることを検討する必要があります。

*アクアスターが4回デジタル化・DX推進展・自治体デジタル化支援EXPOに出展するブースのイメージ画像です。

「体験」と「エンタメ性」があるコンテンツを用意すること

目を止めてもらった次の段階は、ブースに立ち寄ってもらい商談やコミュニケーションの場を作ることが求められます。

そのためには一方的に情報を伝えるだけでなく、何か来場者の方が「体験できる」コンテンツや純粋にエンターテイメントとして「楽しそうな」コンテンツがあることが重要です。ここでポイントとなるのは自分から体験したくなるようなコンテンツや、純粋に楽しめるコンテンツを用意することで立ち寄ってもらう動機を形成することです。

その際にはターゲットとなる来場者が求める情報、こちらから伝えたい情報と関連付けながら展開することも忘れてはなりません。

*東京ゲームショウ2023にアクアスターが出展したブースです。スマホで展示されたイラストが動いたりARで浮かび上がるパンフ、サイネージを使ったゲームを設置してお客様と自然な形でコミュニケーションをとっています。イベントの詳細はこちらから

アクアスターが企画・施工した展示会ブース事例

シオノギヘルスケア『第23回JAPANドラッグストアショー』イベントブース企画‐施工・コンテンツ制作

2023年8月開催の『第23JAPANドラッグストアショー』にシオノギヘルスケア様が出展したブースの企画・施工及びブース内コンテンツ制作を担当させていただきました。

イベントには幅広い世代の方が来場することを念頭に置き、誰もが楽しめるサイネージや大型モニターを活用したコンテンツ企画・開発しました。イラストを活用した印象的なブースデザインとし、体験できるコンテンツとしては写真撮影コンテンツやモニターにタッチすることで遊べるゲームコンテンツなどの様々なコンテンツを設置しています。

第4回 デジタル化・DX推進展「自治体デジタル化支援EXPO」出展

なお、この度5月30日、31日東京ビックサイトで開催される第4回 デジタル化・DX推進展「自治体デジタル化支援EXPO」にアクアスターが出展します。当日は、自治体と企業の課題を解決する「エンタメ化」をテーマに弊社の最新実績をもとにご紹介するブースとなっております。

下記フォームからの事前登録いただけますと、展示会全体に無料でご来場いただきますのでぜひお越しください。

来場事前登録はこちらから

まとめ

今回は今後さらにその重要性が増す展示会ブースの企画・デザインのポイントについてご紹介しました。展示会ではどうしても自社からの情報をどれだけ伝えるか…?というアピールの部分が先行してしまいますが、まずは「見つけてもらうこと」そして「興味を持って立ち寄ってもらうこと」が重要です。

アクアスターでは今回ご紹介した展示会ブースはもちろんですが、リアルイベントのブース企画・デザインから施工までを一貫してご提供しています。特に、デジタルサイネージやスマートフォンを活用したインタラクティブコンテンツが特色です。

今年度下半期の展示会やリアルイベント施策についてお悩みの方はお気軽にお声がけください。

お問い合わせはこちらから

Topics:イベント,展示会

セミナー情報

アクアスターの広告・クリエイティブ
に関するオンラインセミナー

セミナー情報

セミナー情報一覧へ

機能性をさらに向上させるための
サービス資料を無料ダウンロード

資料ダウンロード

今すぐ資料ダウンロード

おすすめの記事

CONTACT

お電話の方はこちら

(営業時間:平日9:30〜18:30)

03-5550-8511